体の痛みでスポーツから離れていく選手を減らさなくては。

遠く金沢から車で来てくれた親子が、二日間の指導を終えてかえっていきました。

ご家族4人、初めて広島を訪れ、一昨日は「宮島」から「平和公園」、昨日はトレーニング後、呉市にある「大和ミュージアム」へと、まさに広島を訪れた人たちが巡る王道の観光を楽しまれたようでした。

私も広島に住んで20年以上になりますが、県外から来ていただいた方に観光スポットを聞かれると、この3つ以外にこれといったところを挙げることができません。

もちろん他にも良いところはあるのでしょうが、とにかくこの3つは外せない定番スポットだと思いますし、そう言われるに値する見るべき訪れるべき場所だと思います。

このご家族は、小学5年生のサッカーをやっているY君が、膝の痛みに悩まされ、それが元で思ったようなプレーができないことを心配されたお父さんが、私の行っている「遠隔サポート」に申し込んでくれたことからご縁が始まりました。

私の指導を受けたいという人たちの思いは様々です。
プロのトップ選手から小学校の低学年まで、動機も目的も本当に様々です。

そんな中でも、今回のY君のように、膝の痛みに悩まされこのままではサッカーを続けることができなくなるかもしれないと、もう藁にもすがる思いでという人が多いことは、大きな問題だと思います。

もう一人、以前に紹介した29歳の中学校の教員で、社会人リーグでプレーしている宮澤さんも、遠隔サポートに申し込んでくれた動機はまったく同じでした。

小学5年生と30歳を目前にした大人のプレーヤーが、まったく同じ膝の痛みで、思い切ったプレーができない、まだサッカー人生が始まったばかりで、サッカーが楽しくて仕方がない6年生が、こんなことでプレーができなくなるかもしれないとしたら、あまりにもかわいそうだと思います。

そして、30歳直前までプレーして来ながら、やはりこの膝の痛みさえなければもっと良いプレーができたかもしれない、ワンランク上のプレーヤーになれたかもしれない、もう今年で引退するしかないのか、そんな思いを持ちながら、現実としてその問題を解決してくれる人に出会ったことがないと言われるのです。

同じような悩みを持つスポーツ選手は、サッカーに限らずたくさんいると思います。

もちろん医学は進歩を遂げ、細分化されていく中でスポーツ医学という分野が生まれてきました。
サポートするトレーナーという立場も、資格制度ができて、多くの有資格者が活躍しているはずです。

ところが、私の住む広島から遠く離れたところにお住まいの方達が、10年20年、いやもっとそれ以前から知っている状況と、なんら変わらない状況で悩みを訴えてくるのです。

まだまだ数が足らず、トップレベルの選手たちのサポートで手一杯で、そんなレベルの選手たちにまで手が回らないということでしょうか、そんなことはないはずです。

今回のY君のことは、遠隔サポートいう手法で、お互いお会いしたこともない人間同士が、LINEという現代文明の力を使って、文字と写真や動画のやりとりだけで、目的に向かって正しいアプローチをすることができました。

今回のことには様々な成功用件があって、まずY君のお父さんが若い頃に武道の経験があって、体に対する意識が私から見ても高いレベルにあったことです。

私が投げかけたことに対しての反応がとても素晴らしく、言葉には言葉で、動画を送ればすぐに実践し撮影したものが返ってくるという、これくらいしっかりやりとりができれば、お互いの思いは通じ合えると確信しました。

Y君のためにご家族が協力して、もちろんY君本人も、もっとサッカーが上手くなりたい、そのためには膝の痛みを克服するために、動き方自体を改善しなければならないことに気づいてくれ、お父さんを介して私の言葉を真剣に聞いてくれました。

そして今回、ご家族そろって広島を訪れ、直接指導を受ける機会を作ってくれたということです。
これまで何人も指導してきましたが、1日2日でここまでできるようになるというのは、指導する立場で言ってはいけないことかもしれませんが、難しいと言わざるを得ません。

学んだことをしっかり継続する以外に、身につけていく方法はありませんよと伝えて、指導中の動画や、お手本となる動画等を渡して、とにかく見たこと行ったことを続けてくださいとしか言いようがないのが現実です。

それでも手応えをつかんでくれて、大きな変化を見せてくれる選手がたくさんいます。

Y君は昨日の時点で、すでに直接指導を受けてくれたことがある選手と同等の動きができるようになっていました。

今日の指導で、一通り伝えたいことはすべて伝えられたと思います。

やはりお父さんが一緒に学び、汗をかいて走ってくれたことが大きいと思います。

最初に送られてきた動画では、これでは膝の痛みが出ても仕方がないだろうと一目で分かるような、腰が落ち背中を丸め足をひきづるように走っていたY君が、腰が反って重心も高くなり、足の運びも見違えるほどスムーズになりました。

当然訴えていた膝の痛みは軽減し、楽しくグランドを駆け回って練習に取り組むことができるようになるでしょう。

私は決してサッカーを教える人間ではありません、ではサッカーを教える人間というのは、具体的に何をする人たちなのでしょうか。

体の痛みを訴え大好きなサッカーが続けられなくなるかもしれないという小学生に、なんの手も差し伸べられない大人が指導者で良いのでしょうか。

体の使い方を教えるという意味は、当然ボールをどう扱うかということも含みます、人に対しての体の当て方も教えます、周りを見通す視野の広げ方、的確な判断で行きたい方向へ体を運ぶという技術も教えます。

これ以上は言えませんが、それができる選手を作るのが指導であって、作り上げた選手を並べてこその戦術ではないのでしょうか。

自分の戦術に合う選手を連れてきて戦わせるだけの指導者が多いのではないでしょうか、プロはそうなんだと言われればそうかもしれませんが、プロのレベルにまで達しているからこそ、きちんと指導すれば、もう一皮向けた動きができるようになる気が、私にはしますが。

サッカーだけではありません、個人の種目も同じです。

Y君がこれから先どんな選手に成長していくのか、私には分かりません。
ただ少なくとも大好きなサッカーを、自分の意思ではなく体の痛みという、自分ではどうにもならない理由でやめなければならないという最悪のシナリオだけは、書き換えてあげられたのではないかと思います。

トップレベルの選手を相手に、勝った負けたに神経をすり減らしていた時には思いもしなかった今があります。

こういう子供達を絶対に減らさなければなりません、子供達だけではありません、それぞれの年代それぞれのレベルの選手たちの中でも同じことが起こっています。

諦めずに相談してください、お役に立てるかもしれません。
私の考え方に共感してくれた仲間も少しずつ増えてきています。
そんな仲間と力を合わせて、少しでも多くの悩みを抱えたスポーツ選手を救って行きたいと思います。

「遠隔サポート」でも強い目的意識があれば、得られるものは大きいと思います。

週末の「西本塾」そして月末の大阪府立大学の指導、私が身につけてきたことをしっかり伝えたいと思います。


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遠隔サポート、お役に立てているようです!

5月31日から1週間、遠隔サポートを受けていただいた『宮澤潤幸』さんから、その後の経過報告を頂きましたので、ご紹介しておきます。

宮澤さんの受講動機や、受講後の感想に関しては『こちら』をご覧ください。

『おはようございます、近況報告、間が空いてしまいました、申し訳ありません。

FBTと走るための動きを身に付けるドリルトレーニング、必ず毎日継続して行っています。

もちろん、日によって短時間になることもありますが、毎日継続するということが大切だと感じてます。

左右、後ろへの動きの感覚も少しずつ掴めてきました。

肋骨や視線は前を向き、ヘソだけを進みたい方向へ向ける、あとは、身体がこんにゃくのようなイメージを持ってやると、骨盤から動いて、後から上半身が自然とついてくるというか、少ないエネルギーで速く動ける、しかも膝への負担が少ない感覚があります。

あとは、こういった動きをプレーの中で!となります。

「出来てる時」「出来ていない時」というか、瞬間があり、その場面場面で修正してというところです。

また、「今日、調子悪いな。」みたいな日には、今までは、疲れとかなんか漠然としたものが原因で、「割り切ってやるしかない」、と考えてたのが、今では、調子が悪い=身体を使えていない、だから、基本に立ち返り、FBTをやったり、アイドリングをやって身体の感覚を呼び覚ましたりして、「今日は調子が悪い」状態のままプレーするのではなく、それを自分で改善する手立てにもなっています。

去年の今頃くらいから、膝が限界で半年間離脱していました。

遠隔サポートの前も復帰と離脱を繰り返していましたが、遠隔サポートの後(6月の2週目から)は1度も離脱はありません。

プレー中の動画、今週のトレーニングのところを撮影してもらい、送らせていただきます。

また、岩城さんの動画を見て、自分もアイドリングの動画をいつも撮って見ています。

岩城さんや西本さんの動きにはまだまだ到底及びませんが、昨日の動画を参考までに送らせていただきます。』

いかがでしょうか、30歳を目前にして膝の故障を抱え、大好きなサッカーをこのまま終えたくないという、真剣かつ切実な動機で、遠隔サポートを受けてくれました。

動画でしかお顔も分かりませんが、もしお会いすることが出来れば、初対面どころか旧知の間柄でお話が出来そうです。

諦めかけていた膝の状態が、直接お会いして指導したわけでもなく、言葉と画像のやり取りだけで、こんな結果をもたらすことが現実に出来ているのです。

すべては本人の努力のたまものですが、その努力の方向性を正しく示してあげられる人がいなかったことが、宮澤さんのような悩みを抱える選手を増やしているのです。

私は遠隔サポートと称して指導させていただいていますが、おまじないでも何か怪しげな力を使ったわけでもありません。

目の前にいない人間の体を想い、送られてきた動画から読み取れる、私の言う正しい体の使い方と反している部分を見つけ、どうして現状の動きが痛みや動きの悪さに結びついているのか、私の言う正しい体の使い方がどういうものなのか、1週間という限られた時間の中で、何度も何度もやり取りをしながら、本人が心からそう思ってもらえるように説明し、理解していただけるようにしています。

ただそれを実行し、どう感じたのかを報告していただかなければ、キャッチボールは成立しません。

宮澤さんは、本当にしっかりした言葉を返してくれ、私もそれに応えました。

本当に中身の濃い充実した1週間だったと思います。

だからこそ、遠隔サポートの期間が終わっても、それがどう活かされ現在どうなっているのかが知りたくなるのです。

動画も送っていただきましたが、まさに見違えるような動きになっています。

今月直接指導を受けに来てくれる、金沢の親子も、小学生の息子さんの動画を送ってくれましたが、宮澤さんと同じように、既に指導前の動きとはまるで別人のような動きになっていて嬉しくなりました。

こんな形でも誰かの役に立てるという実感を得ることが出来て、私の方がお礼を言いたいくらいです。

これまでなら、目の前で選手の一挙手一投足、そして息遣いまで感じながらでないと、責任を持って指導は出来ないものと思ってきました。

結果責任を一番に考える私の性分としては、譲れないところではあったのですが、それでは私に出会うことのない多くの方には、まったくのノーチャンスということになります。

どこまでお役にたてるか分からないけれど、出来る範囲でやってみようと始めた遠隔サポートですが、本気で自分を変えたいという強い意志があれば、必ずお役に立てると思っています。

ちょうど今、進行形で指導中ですが、しっかりと向き合ってお役に立ちたいと思っています。

また夏休みを利用して、親子で個人指導を受けに来てくださる方が何組かいます。

先日も川崎市にお住いの方からお電話を頂きました。

「川崎」という言葉にとっさに反応して、「その節はお役に立てずに申し訳ありませんでした。」と言ってしまいましたが、けっして後悔とか引きずっているとかいうことではなく、あの時のことがあって今があると、私としては感謝していますし、だからこそ今こうして色々な方々とのご縁があると思っています。

ただ、離れた後になって時間が経つほどに、あの時の私に対する期待や、短い時間でしたが、私のやっていたことに多くの方が興味を持ってくださっていたことを知ることになりました。

そういう環境でもう一度多くの方の期待に応えてみたい、そんな気持ちが消えたわけではありません。

今は、そんな思いを一人でも多くの方にお返ししていきたいと思います。

小学生だからこそ分かってくれる感性というものがあります、この歳になってそういう感覚も少しですが分かるような気がしてきました。

夏休みの貴重な親子の時間を割いて、広島まで来てくださる方々に、本当に来て良かったと思っていただける指導をしたいと思います。

このままではダメだという「切実感」と、本気で上手くなりたいという向上心があれば絶対に身に付けられることを証明してくれました。

今日の記事は、私の考え方や指導内容に興味を持ってくれている人にはぜひ読んで頂きたいと思います。

私はこれまで、人間の能力を高めていく上で、体づくり肉体改造という概念ではなく、人間として持って生まれた能力、仕組まれた体のカラクリを活かして、いかに効果的また効率的に体を動かせるように出来るか、ということを追求してきました。

試行錯誤を繰り返し、昨日よりは今日、今日よりは明日と現状に満足することなく歩みを進めています。

当然指導内容も進化して行き、さらには私の伝え方という面でも大きな変化を遂げ、成長させてもらっていると思います。

チームを離れてから4年間、これまでの指導は、二日間の西本塾で理論的なところから実技まで、じっくりと学んで頂くスタイルから、数時間また、それを二日間、そして三日間と連続して学んで頂いたりと、とにかく直接指導が原則でした。

限られた時間の中で、どうすれば少しでも期待されたことに応えられるかを工夫し、満足して帰っていただける指導をしてきたつもりです。

それでも本当の意味で私の伝えたいことが、正しく伝わっているかといえば、それは不可能なことでした。

直接指導を受けたいと思って頂いても、様々な制約の中でそれが叶わないという方もたくさんいると思います。

そんな中で、遠隔サポートというシステムがあることを知り、まさに藁にもすがるという感覚で申し込んでくれる方があります。

依頼してきてくれた全ての方にお応えできる訳ではありません、相談内容を読ませて頂き、書かれている内容を吟味し、私が本当にお役に立てると思えた方に対して依頼を受けることにしています。

この申し込みの時点で、指導の成否は決まっていると言ってもいいと思います、私に対する期待感、そして私に向き合うことへの覚悟を感じられる人であるかどうかということです。

こちらも全身全霊をかけて対応しますので、申し込みの時点で私ときちんと向き合う覚悟を感じられない場合は、申し訳ありませんが受け付けられません。

現実としてお断りする場合もありますが、どうやって判断するかは、私の感性で、としか言えませんが。

今回指導させて頂いた宮澤さんから届いた文章は、私のトレーナー魂に火を付けてくれるものでした。

私にしか出来ない、私なら何とかしてあげられるかもしれない、逆に言えば、こんな方からの遠隔サポートを待っていた、という気持ちになりました。

もちろん、前回遠隔サポートさせて頂いた10歳のサッカー少年とお父さんとのやり取りもとても楽しく、サポートが終了してからの成長に、私の方が楽しみを頂いたような気持ちにさせて頂きました。

夏休みには広島に来て、直接指導を受けて頂けるというご連絡も頂いています。

その時のサポートのやり取りから、何をどう伝えれば良いのか、そのために必要な資料はどういうもので、私からのアドバイスはどんな表現にすれば伝わりやすいのかなど、色々考える機会を頂き、本当に良い経験をさせて頂きました。

今回、そのやり取りを踏まえ、自信を持って長澤さんと向き合うことができました。

前置きが長くなっていますが、頂いた感想は私の言葉以上に、読者の皆さんに私という人間が何を考え、何を伝えているのかを分かって頂ける、ライブ感のある素晴らしい文章になっています。

いつもにも増して長文となりますが、是非じっくりと読んでください。

1週間、本当にありがとうございました。たった1週間でここまで成長できたことに、本当に驚いています。
まず、自分は膝蓋靱帯炎による膝の痛みに昨年から悩まされ復帰しては痛めての連続でした。

痛みを気にせず100%力を出し切りたい、さらに、自分の理想、目標達成のためにもっと成長したい、そのためには、どうすればいいのかという時に、西本さんの「動きづくり」という考え方に出会いました。

遠隔サポートでは、今までブログを読んでFBTに取り組んでみたが、自分の動きは正しいのか、また膝の痛みを感じない正しい体の使い方を指導してほしいということでお願いをしました。(注:主たる申し込みの動機です)

まず、FBTについては、やはり正しい動きにはなっていませんでした。というか、広背筋の仕組みをあまり理解せずに行っていたため意味がなかったという感じでしょうか。

西本さんから、広背筋の説明文と、画像を送って頂き、その後に4パターンの西本さんの実演によるFBTの動画が送られてきました。早速、実践をして、西本さんにもその動画を送らせていただきました。

ここのやり取りで、西本さんから「これで形が合っているかではなく、広背筋が収縮されて骨盤が引き上げられる感覚を実感することが重要で、現状の体には個人差があるため、同じ意識で行っても同じ見た目にはならない」というお言葉をいただきました。

自分は今まで、「正しい形」でトレーニングを行 うことで 効果が得られると思っていました。

ですが、そうではなく、人間の体の仕組みを理解し、正しい体の動き、もっと言えば骨の動きをイメージしながらやることが重要であることに気づかされました。これは、当たり前のことのようですが、実は割と軽視していたことだと思います。

実際、正しい体の動きを知るには、広背筋の仕組みや、骨盤の仕組みなど知識が必要ですが、自分はほとんど理解していませんでしたので、ここでのやり取りで自分の意識の方向が変わりました。

正しい体の使い方ということで、西本さんに自分の走っている動画(ブログに書いてあることを自分なりにイメージしながら)とプレー中の動画(トレーニングの様子)を送り、自分の動きを分析してもらいました。

非常に丁寧に分析をしていただきましたが、一言でいえば、自分の動きは、「今常識といわれる走りの典型であり、体の前側に頼った動き」とのことでした。

これを改善するために、まず西本さんはすぐにこうすればいいと答えを与えるのではなく、「これから送る写真を見て、私が何を言いたいのか。自分がそうなっていることを自覚できるか。正しい体の使い方とはどういうもので、なぜ正しくない動きをするとだめなのかよく考えてみてください」という問いかけがありました。

今思えばこの送られてきた画像にすべてが集約されていると思います。

また、西本さんから、すぐに答えを与えられるのではなく、自分でよく考え、分析することで、自分の体の現状を、「切実感」を持って感じることができました。たぶん、すぐに「ここがこうだから、こうすればよい」と言われていたら、理解はできたかもしれませんが、何というか・・・やはり「切実感」 という表現になってしまいますが、ここまで切実に自分の体の現状を感じることはなかったと思います。

ただ、画像をみて、どうしても理解できなかったのが「骨盤を縦に動かして、股関節をクランク状に動かす」ということでした。これについて、西本さんに質問をしたところ、非常にわかりやすい説明動画を送っていただき、理解ができました。

この骨盤を縦に動かして、股関節をクランク状に動かすイメージは本当に重要で、このイメージがこの1週間の成長の一番の土台となりました。このイメージがないとどれだけ動画やブログを見て、なんとなくのイメージでトレーニングをやっても意味がないです。

まず自分で考える、分からないところは質問して、それをわかりやすく解説していただく。(注:これが学びの基本なのではないでしょうか。)
この最初のやりとりで、人間の体の構造上の一番効率の良い体の動かし方が完全に理解できました。

そして、改めて、FBTの意味も確認できました。すべては繋がっています。この時点で目から鱗でしたが、ここからが本番、西本さんのこれを身につけるための具体的なトレーニングが始まりました。

まずは、「すべての基本のアイドリング」、この感覚がつかめないと次には進めないということでした。勝手に膝が上がり、踵が上がるという感覚です。最初は感覚がつかめませんでしたが、やはり、ここでポイントになったのは、骨盤を縦に動かすイメージです。

動画をそのまま真似するというよりは、骨盤を縦に動かして、股関節がクランク状に動かすことをイメージしながらやると、勝手に膝があがる感覚をつかむことができました。一緒に送られてきた「歩く、走るの説明文」も助けになりました。

このアイドリングの感覚がつかめたことで、自分は今まで「足から動く」感覚だったのが「骨盤から動く」イメージに変わりました。

アイドリングの感覚がつかめると、ここからは驚きの連続です。アイドリングから歩きに発展させるドリル、左右の股関節を片方ずつ引っ張り出す感覚をつかむドリル、両方の股関節を引っ張り出すドリル、そこから骨盤の回転数を上げて走りにつなげる。このドリルの動画を見本に実践しました。

すると勝手に足が前に出る。しかも地面は蹴らない。さらに、足で動くのではなく、ここでもやはり、骨盤を縦に動かすイメージ。骨盤の回転数を上げるだけで、自然と走りになることを実感しました。
この時点で自分のドリルの動画を西本さんに見てもらいました。「とりあえず、合格点。ただ、もっと極端にお腹を突き出すようなイメージを持たないと、思ったより自分の股関節は伸展していないため、スピードが上がったときに、膝を引き上げる意識が顔を出す」との助言をいただきました。
そこを改善し、もっと体全体を弓なりにして、お腹を突き出すイメージで行うと、股関節がもっと引っ張り出されて、さらに、肘が勝手に後ろへ引き上げられる感覚も実感しました。
「勝手に足が前に出ていく感覚」本当に不思議な感覚です。

次のステップとして、アイドリングから、3歩でトップスピードに乗せるドリル、そこからさらにスピードを上げていくドリルに進みました。息子さんの動画、さらに実際に西本さんの直接指導を受け、動きをマスターした方の動画が見本でした。

速いんだけど、まったく力みがない、いわゆるキレがある動きに驚愕しました。そして、いざ、やってみると、やはり基本はアイドリング。そこからスッと落下すると股関節が引っ張り出され前傾姿勢をとることで全く地面を蹴らず、しかもすぐにトップスピードに乗ることができます。さらにそこから、上体を起こし、骨盤の動きをイメージしつつ、引っ張り出しのドリルのときのような、体を弓なりにすることを意識すると、どんどん足が前 に出て、しかも膝への負担は非常に少ない。楽なうえに今までより、明らかにスピード感を感じました。

遠隔サポートの間にもサッカーのトレーニングがありましたが、ちょうどそのタイミングでトレーニングしたときには、明らかに今までとは違う感覚がありました。

今までは追いつけなかったところが追いつく、今までより疲れない、股関節の自由度、姿勢が良くなることでキックやコントロールの質も変わってきました。

もちろんまだ要所要所でのことで、自分の中の感覚での話ですが、この短期間で明らかな変化を感じ、今後の大きな可能性を感じました。

膝への負担も今までは、練習翌日は痛くてしょうがなかったのが、明らかに軽減されてます。

最後のステップとして、左右、後方への動きです。これは、今までのものと比べると難しいです。この動きができるようになるために、今でも自分の体と対話しながらドリルを続けています。

見本の動画は、すでにこの動きを身につけた西本さんの直接指導を受けた方の動画でした。この動画も動きのキレの良さに驚愕しました。この左右後方の動きに関して、最初自分は今まで通り骨盤を縦に動かすこと速くというイメージでやってましたが、どうもしっくりこない。重心も気づけば下がってしまったりとなかなか難しかったです。

このような感想を聞いた西本さんから「このイメージでは全く違う動きになる、ここではアイドリング時に前傾が必要になる、この前傾角度が人それぞれで、自分に合っ た角 度を見つける必要がある。(反った猫背)さらに、そこから体は前に向けつつも骨盤だけ、もっと言えば『へそ』」だけを行きたい方向へ向けるイメージ」がこの動きを身につけるポイントであるとのことでした。

この動きが見につけば、サッカー選手としてのパフォーマンスが格段に向上するのは明らかです。

現在は、FBTや何種類ものドリルを短時間でも必ず毎日、もっと言えば普段の生活の歩くことから、1週間で学んだことを意識しています。この1週間で本当にびっくりするくらいの感覚の違いを実感し成長できました。この成長を無駄にしたくない。というか、まだまだこれがスタートで、この理論を身に付けることができれば、この年齢でもさらに大きく成長できる確信があります。

しかも、この1週間で本当に実感しましたが、この理論は「人間の体の効率の良い、本来の体の使い方」であるので、真剣に取り組めば誰でも必ず効果を実感できます。全く新しい体の使い方を習得するのとは意味が違いますから。自分がこれだけ変われたということは、そういうことなのだと思います。

この1週間で、体の仕組みを知り、自分の体と対話しながらトレーニングに向かうことの大切さがよく分かりました。

正確なフォームにこだわる、形にこだわる・・・もちろん大切なことです。しかしその土台に、正しい体の使い方がないと効果は半減です、今までの自分がそうでした。

ここからさらに成長し、最後には大きく飛躍し成長した姿を西本さんに報告するとともに、その姿で周囲の人へのサプライズを、また身近な子ども達にも勇気や希望を与えられたら最高です。

1週間本当に濃くて楽しくて成長した日々でした、本当にありがとうございました。

宮澤潤幸

宮澤さんは中学校の教員をしながら、地域リーグでサッカ-を続けている現役選手です。

指導したのはこちらですが、こんな濃密なやり取りが出来たのは初めてで、こちらが投げかけた内容を、宮澤さんがどう受け取り、どんな感想を返してくれるか、またその内容を予測し、次の準備をし、次はどこまで進めよう、どんな言葉を返そうと、ワクワクしながらやり取りが続きました。

一週間があっという間に過ぎて行きましたが、宮澤さんの日々の変化に、よくここまで理解し形にしてくれていると、私の方が驚いていました。

これまで直接指導をした人はかなりの数になりました。
これまでの固定概念から抜け切れず、難しい自分にはできないと投げ出してしまった人もいるかもしれません。

トップレベルの選手の中にも、中途半端な理解と実践では身に付くはずもないのに、本気で取り組もうとしない選手が何人もいました。

この一週間の間に、本人とのやり取りの中に、「29年間の人生の中で最も濃密な一週間でした」という言葉がありました。

まさにそういうことだと思います、私が何度も言い続けている覚悟を持って取り組む、そのためには宮澤さんの言う「切実感」「もう後がない何としてもこの理論を学び動きを身に付けなければ」という気持ちが本当にあるかどうかだと思います。

本当にそういう気持ちさえあれば誰にでも身に付けることが出来る能力です、もっと言えば、この動きはスポーツを行う人間として最低限身に付けておかなければならない基本中の基本、だと言っても過言ではありません。

この基本的な動きを疎かにして、それぞれの競技独特の何かを身に付けようとするから、指導する側もされる側も、生まれつきとかセンスがないの一言で済まされてしまうのです。

これまで仕事をしてきた中で、またこうして自分の考え方を誰かに伝えることをライフワークにしようと決めてからも、楽しいことや大きな満足感、それは自己満足にすぎないものだったかもしれませんが、十分に感じさせてもらってきました。

それが今回、宮澤さんとの濃密な一週間のやり取りをさせてもらった中で、改めて自分の理論が正しかったこと、そして私の指導がただ伝えるという行為に終わらず、相手の心まで深く想像しながら、最も伝わりやすいというか、良い言葉ではないかもしれませんが、「駆け引き」というか、我ながら伝えるという行為が上手くなったなと実感することが出来ました。

私の理論は、すべての人を変化させられるものです、少しでも上手くなりたい、現状を打破したい、中途半端な気持ちではなく本気で向き合ってさえくれれば、必ず身に付けられるものだし、変えられるという自信を頂きました。

私の指導を受けた人が、私が出会うことのない誰かのために指導を行ってくれていますが、まだまだ指導を受ける側に切実さを感じることは少ないようです。

しかし、安易な方法論として伝えるのではなく、本質を正しく伝えるために、お互いにこれからも努力を続けて行きましょう。

中途半端な奴らは放っておけばいいのです。

宮澤さんの真剣な取り組みに改めて感謝します、そして、これからの成長と活躍を心から願っています、本当にありがとうございました。

お互いが真剣に向き合えば、ちゃんと伝わるものですね。

広島県も今日の雨で梅雨入り宣言されると思います。

雨もまたよし、晴れても降っても穏やかな気持ちで一日がスタートできたらいいですね。

一昨日の月曜日、福岡から個人指導を受けに来てくれた中学生のサッカー選手のお父さんから、コメントが届きましたので紹介させていただきます。

定休日にもかかわらず指導していただける時間をいただき、また、熱のこもった指導をしていただき、ありがとうございました。

限られた時間の中、体のことや動きに関する知識の乏しい中学1年生の息子に対しても、分かりやすい説明や見本を示していただき、私も一緒に体験することで、息子と一緒に動作を確認できるくらいの理解ができたのではないかと思います。

息子は体格的に恵まれている方ではありませんが、その小ささを活かせる動きを教えていただき、とても勇気づけられたように感じました。

「3年間努力を重ねていけば、必ず結果が出る」という言葉を、父子ともに励みにして、これからの成長を楽しみにしています。

正直なところ、色々な記事を拝見し、その指導に興味を持ちつつも、「こんな何物でもない普通の子どもに指導をお願いしていいのだろうか?」と尻込みしていた期間が長くありました。

今回、何物でもない息子に対しての真剣そのものの指導からは、「短い時間の中でもできる限りのことを身につけさせてあげたい」という配慮が感じられ、保護者として本当に有り難いことだと感じています。

かけていただいた熱意に応えられるよう日々の積み重ねを大切にしたいと思います。

本当にありがとうございました。

鎌倉左登志


初めてお会いする方、またお会いしたことのない方にとって、私のイメージはあまり良いものではないようです。

「良いものではない」という言い方は少し違うのかもしれません、これまで相手にしてきた対象が、一般の方から見れば少し遠い世界の人間たちというか、試合を観戦に行けばグランドの中にいる選手であり、テレビに映る彼らは、画面の中でしか見ることのできない存在です。

私はそういう選手たちを支え、さらに引き上げることを仕事としてきました。

私までそういう遠い存在だと思われたり、このブログに書き続けているように、どんなことに対しても安易な妥協をせず、自らの考えを深め続けている少し変わった人間だと思われていることでしょう。

私が自分の能力のすべてを総動員して向き合っていかなければならないという対象は、世間でいうプロスポーツ選手ではありません。

私にとって「プロ」と言える対象は、現状に満足することなく、選手として少しでも向上したいという気持ちを持ち続けている選手のことです。

現在プロというカテゴリーにいる選手の中には、現状に満足し、今持っている能力が自分のすべてで、その能力を発揮してここまで来た、そしてそれが自分の能力のすべてだという感覚にしか見えない選手がほとんどです。

本人がそれで良いというのなら、私がとやかく言う筋合いはありません、サッカーで言えば、Jリーガーであろうと、日本代表選手であろうと、海外のチームでプレーしていようと、私に言わせればまだまだそれぞれが持っている能力を出し尽くしていないというか、もっと出来るはずなのにと思ってしまいます。

それがアマチュアでプレーしている選手、学生や育成年代の選手たちを見れば、伝えたいこと知っておいて欲しいことがそれこそ山ほどあるのです。

そういう私の考え方に出会い、どんなレベルの選手であっても、現状から少しでも向上したい、私の指導を受けてみたいと心から思ってくれて、実際に行動を起こし、直接広島を訪れてくれたり、遠隔サポートを受けてくれる行動力を見せてくれる選手こそが私の求めるプロなのです。

NHKの番組で、「プロフェッショナル仕事の流儀」と言うのがあったと思いますが、どんなジャンルの人たちでも常に立ち止まることなく高みを目指している人たちです。
プロフェッショナルという言葉の定義も皆さん違いますが、それぞれに重みをもった言葉が語られていました。

私が自分自身をプロだと言える所以は、「私の能力を必要としてくれる人たちのために、自分のすべてを発揮してその信頼に応えること」で、自分の存在があると思っています。

ですから、私が自分の能力のすべてを発揮したいと思わせてくれる相手が、私にとってのプロフェッショナルなのです。
そういう意味ではいまだに「来る者拒まず」という訳にはいかないところもあります。

鎌倉さん父子も、まさにプロフェッショナル、私から少しでも多くのことを学ぼうと真剣に向き合ってくれました。

私も子供の頃体が小さく、その上本当にガリガリのやせぽっちでしたから、遺伝的に恵まれた体格の友達を羨ましく思い、自分の選手としての伸びしろに蓋をしてしまったと思います。

だからこそどんな選手にもチャンスはあるよと言うことを教えてあげたいのです。

山の頂上を極める方法はひとつではないということです。

ただその努力の方法というか道筋が正しいものでなければ、どんなに努力しても報われることはないでしょう。

その一つの方法論として、私が提唱しているのが体づくりではなく、人間の体の仕組みに沿った効率的な動きを身に付けようという「動きづくり」と言う概念を確立してきたのです。

短い時間と言っても結局4時間にも及びましたが、私が今持っているもののすべてを伝えられたと思います。

とはいっても一度の指導で、分かった出来たということではないことは当然です。

伝えたことを正しいと思っていただき、それを継続していくことで必ず成長できると思ってもらうところまでが私の仕事です。

後は「継続」あるのみです。

何年か後に色々な意味で成長した彼の姿を見せに来てほしいと思います、その時にはさらなる成長のための方策を授けたいと思います。

私に対する期待、私の考え方を受け入れるという覚悟、それがある人なら大歓迎です。

さて、3人目の遠隔サポートもいよいよ最終日となりました、私から提供できる資料はすべてお送りしました。

後はそれらを1週間という短い期間でしたが、毎日のやり取りで少しずつステップアップして行ったた体の使い方を、どうやって本当に身に付けて行ってもらうかという所まで来ました。

前回は対象が小学生と言うことで、お父さんを通じての指導でしたが、それでも私の想像以上に上手く伝わったと思います。

今回は29歳で社会人としてサッカーを続けている方だったので、私が与える課題に対する取り組みは真剣そのもので、やり取りもとても楽しいものでした。
こちらが投げかける言葉にも真剣に理解しようと努めてくれて、中身の濃い充実したやり取りが続きました。

当然その変化は大きく、遠隔サポートの可能性を私自身改めて感じさせてもらいました。

まだ終了したわけではありませんが、やり取りの中で印象的な言葉があったので、全体の感想を頂く前に紹介したいと思います。

「それにしても、この動き、膝の負担もそうですし、確実に一歩が速くなりますね。というか、見るからに、動きに無駄がなくキレがあります。自分が長年、一歩を速くするため等のためにやってきた様々なトレーニングがイマイチ効果を実感出来なかった訳が本当によくわかりました。」と言うものです。

どの動画を見てそう思ったのかなど詳しいことは言えませんが、どんなレベルの選手でも、この一歩目のスタートを速くしたいというのは、サッカ-に限らずどんなスポーツにも共通で切実な問題だと思います。

さらには、膝の痛みの原因が、まさに体の使い方にあったということにも気づいてくれました。

そのために古今東西様々なトレーニングが工夫されてきました。

しかし、この方が言うように、「いまいち効果を実感できなかった」というのが正直なところではないでしょうか。

持って生まれたものだとか、運動神経が鈍いとかセンスがないで片付けられてきた部分です。

それが今回の遠隔サポートという手法で、29歳にして「そういうことだったのか」と納得してもらえたのです。

私にとって当たり前の体の使い方が、多くの人と言うよりほとんどすべての人にとって今までとは違う感覚だけれど、知ってしまうと当たり前のことで、なぜ今までこういう体の使い方を教えてくれる人がいなかったのかと残念がられます。

まだまだ思いを発信し続け、真剣に向き合ってくれる人に対して少しでも正しく伝えられるように活動を続けて行かなければならないと思います。

先日も記事に書きましたが、久し振りに個人ではなく団体としての指導を依頼されました。

女子チームの指導は仕事として行ったわけではないので、本当の意味で私の指導を受けたいと依頼してくれた、「大阪府立大学サッカー部」の皆さんには本当に感謝しています。

まだ少し先の話にはなりますが、選手諸君はもちろん、監督やマネージャーすべての関係者に指導を受けて良かったと言ってもらえるよう、しっかり準備しておこうと思っています。

大学名を公にすることが、事後承諾になりましたが、快く許可してくれましたので、私の存在を絡めてサッカー部をアピールするお役に立つことが出来ればさらに嬉しいですね。


プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
実名でツイッターも書いていますので、チェックしてみてください。
また、2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。
また、遠隔地にお住まいの方を対象とした動き分析とアドバイスを行っています。
詳細は「スタジオ操」のホームページ内の「遠隔サポート」をご覧ください。
「第25回西本塾」を11月18・19日の土日に開催を予定しています。
詳細はStudio操ホームページ内の「講習会情報」をご覧ください
尚、深める会も12月10日に予定しています。

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