参加者からいただいたコメントの紹介です。

西本塾では最後に今回の感想を、私に対してはもちろんのこと、読んでくださっているみなさんにも、その内容が伝わるように、頭を整理してコメントを書いていただくところまでが西本塾ですとお願いしています。
寄せていただいたコメントから、西本塾の空気を感じていただければと思います。

昨日もお一人から頂いたコメントを紹介しましたが、今日もお二人からコメントをいただきましたのでご紹介させていただきます。

まずは東京から参加の「村上裕志」さんです。

西本先生、奥様、そして受講生の皆様、ありがとうございました。
皆様のおかげでとても素晴らしい時間を過ごすことができました。
講習を受けた感想を、報告させていただきます。

まずは、講習会の最後に自分の感想発表の時にお話させていただきましたが、西本塾に参加する機会をいただき、参加できた事に本当に感謝しています。
そこの空間にいなければ、ブログの内容だけでは、感じられない、伝わらない事がある事を「肌」で感じました。

最もそこの空間にいなければ、伝わらないと思った事は、やはり最後に西本先生に、いただいた最後のキーワード「誰かのために」の意味でした。
その言葉に込められて思いを聞いた時は、感動で涙が出そうになりました。

講義資料に載っている「木(枝葉)を見て森を見ず」という言葉も、実は、身体全体を指すだけではなく世の中全体のことを指しているのではないかと思ってしまうほどこの最後の言葉に感銘を受けてしまいました。

人間本来のもつ「正しい動き」を「誰かのために」伝えることで怪我などでつらい思いをする人を1人でも少なくすることが出来るように微力ながら努力していきます。
そして300年後には、日本のみんなが「正しい姿勢、正しい動き」が出来ることを信じて。

その他にも感想は、沢山ありますが、あと2つ報告させて下さい。

1つ目は、西本先生の動きを実際に拝見させていただいて想像以上に凄かったこと。
まさに「百聞は一見にしかず」、ブログの内容を読んでみて自分でもその動きを想像していましたが、先生の動きは、本当に効率的で滑らかでした。
「どう動きたいかを意図・企画する能力」を身につけたい自分としては、本当に参考になりました。

2つ目は、2日目午後の操体法からオクタントトレーニングまでの施術を行っている時間帯は、それまでの和やかな空気が一変して、真剣勝負の世界にいきなり入ってしまったかのような緊張感を感じることができました。
ここまでの緊張感を最近は、肌で感じたことがなかったので貴重な経験になりました。

最後に、2日間共に講義を受けた西本塾生の皆様のますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
またどこかで再会できる日を楽しみにしております。

西本先生、奥様の一層のご健康を心よりお祈り申し上げます。
またブログのコメント欄にて近況をご連絡させて頂きます。


次は、北九州から参加して頂いた「古賀隆太」さんです。

まずは西本先生、奥様、大変お世話になりありがとうございました。
そして、一緒に受講されたみなさんお疲れ様でした。

今年に入って西本先生のブログに出会い、近ければすぐにでもお伺いさせて頂いたと思うのですが、福岡と広島という距離に、自分でも読者として学ぶと思っていました。
それが、過去の西本塾生のみなさんの感想や、先生の記事を読み進めていく内に、どうしても行きたいという気持ちに変わり、第4回の案内が出た時は迷わず申し込みをさせて頂きました。
結果、1番の申込者という事で、講習中に良い事もあり、なんとも言えない気持ち良さでした。

座学では、先生の話を一言一句聞き逃さないようにと、最初は緊張していましたが、実体験も交えたこちらがイメージしやすい説明で、『なるほど』という言葉が何度も身体を流れていきましたし、実技では、順序、姿勢、意識、形が正しくないと、与えたい箇所へ刺激が届かない事を体験し、まさに『目からウロコ』でした。

西本塾後、広背筋を鍛える為、まずは毎日のフライングバックトレーニングから始めています。
土日の2日間で私も冨永さんと同じく、姿勢が良くなり、帰りの車の運転では、いつもと目線が違うのでルームミラーを調整した程です。

あれから2日ですが、行く前より楽に良い姿勢が取れている自分に気づきます。
いずれは先生のように、悪い姿勢を取ることが難しいと言えるようになりたいです。
そして、重要な姿勢を作り、自分の身体の動き作りを進めていきます。

今回は、自分の動きづくりの為と、バドミントンを教える子供達へ少しでも正しい事を教えたいという目的をもって参加させて頂きました。
広背筋以外にも、屈筋と伸筋、股関節の使い方、居つき、ピッチャーの動きなどをバドミントンの動きに応用していきたいと考えています。

どれも自分自身がかなり癖付いているので、簡単な作業ではありませんが、まずは自分が正しく理解し、西本理論をバドミントンメンバーにも広めていきたいと思います。
また機会があれば私なりに工夫した動きを、先生に動画などで見て頂けると幸いです。

ランニングクラブの管理人もやらせて頂いているので、私が『疲れない走り方』でフルマラソンの自己ベストを大幅に更新し、疲れない走り方をメンバーに証明したいなと思っています。

これからも教わった事と、ブログ等を参考に毎日勉強させて頂きます。
もちろん、深める会や個人的に広島へ伺わせて頂こうとも思っています。
これからもご指導の程よろしくお願い致します。
本当に2日間ありがとうございました。


お二人とも嬉しいコメントをありがとうございました。
今回は自分の中でハードルを上げ過ぎてしまったためか、何かスッキリしないものが自分の中に残ってしまいましたが、そんなことが杞憂であったと、いま改めて清々しい気持ちで写真や動画に映る皆さんの表情を見ています。

もっとできる、もっときちんと伝えられる、誰かのためにが、それこそ自己満足に陥りかけていたようで、そういう自分に対して反省しきりです。

村上さんが書いていただいた真剣勝負の雰囲気、皆さんを和ませようと必要以上にやり過ぎていた自分に対しての苛立ちもあって、ここだけは譲れないと本性をむき出しにしてしまったかもしれません。

中途半端に形だけを見ないで欲しい、私の動きから何かを感じて欲しい、そんな思いが強くなりました。

最後にお話ししたように、私のような仕事は相手が喜んでくれるのが、リアルタイムでわかります。
まさに手に取るようにわかるという言葉は、私のためにあるような言葉です。

素直な気持ちで接していただければ、体の変化はその場で必ずわかっていただけるはずです。
そんな気持ちになれる仕事は滅多にありません、だからこそ自分を磨かなければならないのです。

トレーナーを目指す若い人たちから、Jリーグのトレーナーになりたいとか、オリンピック選手のトレーナーになりたいなどという言葉を聞きます。

その言葉の意味が、たんに一流選手を相手にできる、イコール自分も一流のトレーナーとして認められたいということであれば、私は目指すべき方向として正しいとは思えません。

そういう仕事を経験したから言えることかもしれませんが、以前にもお話ししたように、20年前30年前とスポーツを行う子供達や保護者の方々の悩みがまったく変わっていないのです。

どこの誰に相談すれば正しい判断正しい処置をしてもらえるのか、そんな基本的な問題が何ら進展していないのです。

資格制度ができ、それを目標に勉強し、横並びの知識を持った人間の数は毎年増えているはずです。

それぞれみんな勉強熱心で様々な勉強会に参加し、知識や技術を広げています。

ではそうやって身につけた知識や技術は誰のために身につけたのですか、プロの組織であるJリーグやプロ野球、またオリンピック選手の近くに立つために必要なたんなるツールですか。

自分の技術を発揮して誰かのための役に立ちたいという思いから目指して来た道ではなかったのですか、そういう自らのプロ意識ではなく、そういう肩書きが欲しいだけではないですか。

何を言っているのだと言われるかもしれませんが、本当にそういう技術や知識を必要としている人は身近にたくさんいるのです。

そういう人たちには目を向けず華やかな世界ばかり見ていると、あまり言いたくはありませんが、こんなはずではなかったという現実がすぐに目の前に立ちはだかります。

私が直接出会い手を下せる人など本当に限られた人数だと思います。

いま私ができることは、私の経験を伝え、おそらくは生涯出会うことのないたくさんの人たちに、私が直接指導させていただいた方々を通して、少しでもお役に立てる方法として「西本塾」という形をとっているのです。

技術的なことはもちろん、考え方もまったく同じものになっていただけるとは思っていません、ただ「誰かのために」という思いだけはわかっていただきたいのです。

フライングバック・トレーニングを行えば姿勢が変わります、背中が使えるようになります、あらゆる動作に応用され動きの質が変わります 。

私の提唱する走り方が身につけば、いままでとは比べられないような楽な走り方ができます。

それで記録が伸びて喜ばれることは、実は枝葉の問題なのです。

人として生まれ、健康に人生を歩んで行くために、あえて神という言葉を使いますが、人知の及ばない神の領域である人体に仕組まれたカラクリを、十分に使わせていただくために最低限必要な体の使い方なのです。

今朝もNHKの番組で正しい走り方というテーマで誰かが説明していましたが、あの動きは従来から言われている動きにすぎず、本来人間が移動手段として、歩いて目的地に到着するよりも時間を短縮するために、急がなければならないと思って、歩きから移行した走り方ではないのです。

走るということは歩くことの延長で、その歩くという動きをきちんと整理しなければ、走るという行為は語れないのです。

根っこの根っこを掘り起こす作業、少し古いですがギターを持って歌って踊るテツアンドトモの「なんでだろーなんでだろなんでだなんでだろー」が、いつも頭の中でリフレインされているような私の性格。

先週、千年桜の下で感じた穏やかに流れる悠久の歴史、あのなんとも言えない静寂感、小さなことがなかなか整理できず、難しい顔をして眉間にシワを寄せてしまうような つまらない性格、いつになったら落ち着いた心持ちになれるのでしょうか。

多分私はずっとこのままなのでしょうね。

広島以外で初めて行う「西本塾IN札幌」の開催まで1ヶ月を切りました。
5月の17日と18日の土日で行います。
詳細はこのブログ右上にリンクを貼ってある「Conditioning Studio 操」のホームページでご確認ください。
北海道まで出かけてという機会はなかなか作れないので、興味のある方にはぜひこの機会に参加していただければと思います。
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プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
実名でツイッターも書いていますので、チェックしてみてください。
また、2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。
また、遠隔地にお住まいの方を対象とした動き分析とアドバイスを行っています。
詳細は「スタジオ操」のホームページ内の「遠隔サポート」をご覧ください。
「第25回西本塾」を11月18・19日の土日に開催を予定しています。
詳細はStudio操ホームページ内の「講習会情報」をご覧ください
尚、深める会も12月10日に予定しています。

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