想いは届くそして繋がる

西本塾に参加していただいた方には、二日間の感想をお寄せいただくことをお願いしています。

昨日ご紹介した5名の方以外の3名も、なんと昨日のうちに送っていただき、参加した8名すべてが翌日に送っていただいたという、西本塾も6回を数えますが、初めてのことでした。

このことだけでも、今回参加していただいた皆さんの意識の高さや真剣さが伝わってきて、本当にありがたいことだと思います。

以下ご紹介します。

第6回西本塾に参加した荻○です。
西本先生、2日間大変お世話になりました。
私は、過去にアメリカンフットボール、柔道、サッカー、水泳などに携わってきて、何となく強い選手や上手い選手は身体の後ろ側を使っていて立ち姿が綺麗だと感じ、選手達に身体の後ろ側を鍛えるトレーニングをメインに指導してきました。
ただ、なぜ背中なのか?どういう理屈で身体の後ろ側を鍛えた方が良いのかという所が自分の中で今ひとつ曖昧で、曖昧なまま現在に至りました。
昨年より、縁あって車いす陸上の選手のトレーニングを見るようになり、やはり背中を使わなければ、鍛えなければと思ったのですが、自分の中に背中の筋肉を鍛える事に対する曖昧な考えしかなく、健常者と違い使える箇所が限られている方々を指導するには、曖昧な部分をクリアにしなければならないと思い、色々と調べている時に西本先生のブログに辿り着きぜひ話を聞きたい、体験したいと思い参加させていただきました。
2日間は充実していて、まさにアッという間に終わりました。
今まで本やブログを読んだだけでは理解出来なかったことが、この2日間の講義と実技を通して自分の身体の中に感覚として残ったことは何物にもかえがたい貴重な経験となりました。
2日目終了後には車いすの方でも出来るオクタントトレーニングをわざわざ作成して教えていただきありがとうございました。
早速、今日2人の選手の練習がありましたので、西本塾の話をし、車いすを漕ぐ時の身体の使い方や競技用車いすに乗る時のポジションなどについて話し合いの場をもち、その後にフライングバックトレーニングとオクタントトレーニングを選手にやってもらいました。
2人とも背中の筋肉を使っていることや、身体が連動して動いている事を感じられたようです。
特に腹筋・背筋の効かない選手が、身体が連動して動くということを感じられた事に、驚きと同時に嬉しい気持ちになりました。
もう一人の腹筋・背筋が効く選手はフライングバックトレーニング後に身長が高くなった(座高が高くなった)と言っていました。
2日間先生から教えていただいた事をベースに選手とコミュニケーションをとりながら、選手それぞれの障害に合ったやり方を試行錯誤して、根っこを深めて行きたいと思います。
最後になりますが、西本先生、奥様、参加者の皆様2日間ありがとうございました。
皆様との出会いに本当に感謝いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。

第6回西本塾に参加させていただいた、有○です。
地元なのに書き込みが遅くなってしまい申し訳ありません!子供達に伝えてからと思って、現在に至ります。
西本先生2日間ありがとうございました。
体の知識は素人レベルですので、色んな考え方をとにかく全て受け入れて、吸収しようと思っていました。
講義が始まり、西本先生が説明して、実践した結果、自分の目の前にある現実が、今までの知識が間違いというか、自分は何を学んでいたんだろう?あれはなんだったんだろう?と過去に指導した選手達に申し訳無いなとさえ思いました。
体が一番動きやすい動きをさせる。その動きを作る。
文字で見て、言葉を聞いて解ったような気でいましたが、肩甲骨の動き、股関節の動き、広背筋のうねりや使い方、綿の感覚、歩き方走り方などを間違いながら、不細工ながらにも体感するたびに感動とともにポジティブに落ち込みました。
からだほわっとなんて、気持ちよすぎて笑ってしまいそうになるくらい気持ちよくて、本当に良いものは人を笑顔にさせるんだなと、自分の指導も厳しくも笑顔がこぼれる指導にしなくちゃいけないなと思わせて頂きました。
西本先生は、とても熱い方で、終始圧倒されて、たまに目を合わせるのが怖いなと思うほどでしたが(笑)。
その熱さが2日間をあっという間に過ぎ去らせてしまいました。
そして、他の受講者の方々は専門の方が多く、学びとる姿勢に本当に感動して、刺激を受けました。
そんな方々に出会わせていただけたこの西本塾に本当に感謝しています。
僕は西本塾を終え、帰り道少し重い荷物を背負いながら、歩き方を練習していると、物凄く軽くなる瞬間があり、めちゃくちゃ感動しました。
うわっ!こんなに軽くなるなら絶対疲れにくい!これは、子供達になんとか不細工でも伝えなきゃいけないと思い、歩き方ではないですが、本日やり易いフライングバックと競り合いの部分を見よう見まねで指導したら、とても食い付きがよくて、夢中で実践していましたし、吸収も早かったです、やはり子供は天才です。
今後は、2日間で学んだこと見よう見まねでやって、深めて、伝える子供それぞれに合った形を探せたら良いなと思っています。
そして、動きの中で姿勢と使い方が出せるように指導して、何年後かにあのコーチの指導良かったなと思ってもらえるように、頑張ります。
ちなみに、腕を使ったデモはかなり子供たち興味津々でした!
散文になってしまいましたが、本当にありがとうございました。

第6回西本塾に参加させていただきました、東京の鈴○です。
2日間という短い期間でしたが、たいへん濃密で刺激に満ちた時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。
また、全国津々浦々から広島に集った参加者の方々も、それぞれ個性的で、意識が高く、友好的でとても良い雰囲気の中で学ぶことができました。このご縁に対しても感謝したいと思います。
以下、私からの感想を送らせていただきます。
今回、私は「スポーツ指導者」「操体臨床家」「いちサッカーファン」という3つの視点で西本塾にのぞみましたので、それぞれの視点から感じたことをお伝えしたいと思います。
◆スポーツ指導者として
今回を含め、過去に西本塾に参加された方の大半は、スポーツ指導・トレーナー関係者かと存じます。
西本先生のブログに掲載された「感想」を拝見していると「驚いた」「想像以上だった」「目からウロコ」といった表現が多く、いったいどのような理論・実技を体験することになるのか…とドキドキしていました。一方で「驚き」のハードルも相当上がっていたのですが、それでも実際に経験するフライングバック、重心移行の走法、オクタントトレーニングは、驚きに満ちたものでした。
具体例が多すぎるので、全てのポイントを挙げるわけにはいきませんが、例えば「動きだす」という行為は、これまでは地面を蹴り→反力を得て→体重移動するのが「当たり前」と考えていましたが、「落下エネルギーを利用した重心移動」と捉えると、全く違ったスムーズな動きだしが可能なのだということを身をもって知ることができました。
他にも「屈筋vs伸筋」「体当たりの意識(石と綿)」などなど、既成概念・慣例に捉われない理論に感銘を受けました。
◆操体臨床家として
抽象的な表現となってしまいますが、私がこれまで関わってきた臨床としての操体が「静」のイメージだとすると、今回は「動」の操体を体験させていただいた…という印象を受けました。どちらも「連動」「息・食・動・想の調和」「自己責任」「個性にあわせる」…といった共通したコンセプトがベースとして存在し、目的に応じた活用法があるのだということを、身をもって体験することができました。
特に印象的だったのは「オクタントトレーニング」です。そのダイナミズム、筋肉の動き、声、反応、テンポに圧倒されました。
文字情報として捉えるイメージとは全く違うものでしたが、確かにこれは操体のメソッドを応用したトレーニング法なのだと実感しました。
一方「静」の面である「からだほわっと」は、単純に痛みのある部位に対してアプローチするのではなく、末端から「連動」を体感してもらう手法として、トップアスリート・一般の人を問わず、万人に通じる技術なのだということを改めて実感しました。
◆いちサッカーファンとして
そもそも、私が西本先生の存在を知ったのは、雑誌「Number」にて木崎伸也さんが書かれたサッカー記事がきっかけでした。
スペイン代表MFイニエスタ選手の身のこなし、川崎フロンターレの日本代表FW大久保選手の“井げたの動き”が操体視点で解説されているのが、いちサッカーファンとしてたまらなく興味深かったのです。今回の第6回西本塾は、ちょうどブラジルワールドカップの真っ最中ということで、ファンペルシー選手、ミュラー選手、ロッベン選手のスーパープレーを題材にして西本理論を解説していただけたことで、個人的には1.5倍以上の理解度を得ることができたように思います。
また、サンフレッチェ時代、ヴィッセル時代、フロンターレ時代の西本先生の実体験を元に、貴重なお話がたくさん聞けたことも素晴らしい経験でした。
(※西本先生には、ぜひ次期○○JAPANのコーチになっていただきたい!と、参加者間でも盛り上がっていました)
今回西本塾で学ばせていただいた理論は、すぐにでも日々の生活、臨床、トレーニングに活かしていけるものばかりだと思います。
また、著書やブログからイメージする西本先生と、実際にお会いする先生のパーソナリティは、良い意味でギャップがありました。
2日間でおよそ20時間におよぶ講義でしたが、先生のユーモアと、ウィットにとんだギャグ(ダジャレ?)のおかげで、一切退屈することなく、あっという間の2日間でした。
また温和でご丁寧な対応をしていただいた奥様にも感謝申し上げたいと思います。
他にもまだまだお伝えしたい&お話したいことがありますが、一旦ここで送らせていただきます。
またお会いできることを心より願っております。


私の体は一つしかありません、私にできることなどたかがしれています。

つい一年前まで、後継者どころか私の考えていることを理解できる人間などいるはずがない、褒められようとけなされようと、わかりもしない人間からの評価など自分にとってはどうでもいいこと、それが本音でした。

それがこうして自分が経験し身に付けたものを、誰かに伝えるということが、こんなにもやりがいのあることだったのかと我ながら驚いています。

20数年試行錯誤を続けてきて今があり、おそらくはこれからもそれが続いて行くんだと思います。

障害者スポーツ選手のトレーニング、少年サッカーの指導、そしてこれから施術者としての人生を歩もうとしている方、それぞれの皆さんに未来があり、新しい経験を積み重ねて行かれるのだと思います。

皆さんの「誰かのために」という想いに、私が歩んできた人生の一部が少しでもお役に立てるなんて想像もしていませんでした。

人生の折り返し地点を過ぎてしまった私ですが、皆さんのこれからの歩みの中に、私という人間が関わり続けて行けるとしたら、人生の後半戦ももっともっと頑張り続けなければいけませんね。

それから皆さんが、家内のことにまで気を使っていただく言葉を寄せていただき嬉しく思います。
普段はスーパーでパート勤をしており、西本塾の時だけ休んで手伝ってもらっています。
好き勝手な人生を歩んでしまい、未だにパートを続けさせてしまっていますが、私の仕事を手伝ってもらわなければならなくなるほど忙しくなってくれるように、もう少し気合を入れて頑張らなくてはなりません。

西本塾に参加していただいた皆さんが、全国各地でその理論や実践を広めていただく活動を行っているようです。

たった二日間の講習会ですが、私なりに精一杯お伝えしていますので、それなりの理解をして指導していただけていると信じていますが、座学での理解度や実技の動きを思い出して、あの人本当にちゃんと教えられるのかなと、ちょっと心配しています。

根っこは掘れば掘るほど深さを感じ、真理を探求すればするほど、それが遠く感じられるものです。
形だけを教えても、上っ面の理論らしきことを伝えても、それが本当に役に立つとは思えません。

相手が中学生であろうと小学生であろうと、伝え方次第では深いところへ入っていけます。
まずは形からかもしれませんが、伝える側は根っこを掘り続けることを忘れないでください、私が伝えたことはそういうことです。

それぞれご自分の理解をさらに深める努力を続けていただき、このブログのタイトルである「木を見て森を見ず」にならないようにしていただきたいと思います。

さていよいよ明日は予選リーグの最終戦、日本の代表として力の限りを尽くして頑張ってもらいたいと思います。
我々にできることは選手たちを信じて応援し続けることだけです。

もう一度大きな声で「ガンバレニッポン!」

お知らせです。
次回の「西本塾を深める会」、7月12日と13日の2回行います。
詳細はスタジオ操のホームページをご覧ください。
スポンサーサイト

Trackback

Comment

Post a comment

Secret


プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
実名でツイッターも書いていますので、チェックしてみてください。
また、2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。
また、遠隔地にお住まいの方を対象とした動き分析とアドバイスを行っています。
詳細は「スタジオ操」のホームページ内の「遠隔サポート」をご覧ください。
「第25回西本塾」を11月18・19日の土日に開催を予定しています。
詳細はStudio操ホームページ内の「講習会情報」をご覧ください
尚、深める会も12月10日に予定しています。

最新記事

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

カウンター

検索フォーム

QRコード

QR