これからやってみたいこと

早いもので来週から12月に入ります。
月日の経つのは早いと言いますが、まさにあっという間に過ぎ去っていくような気がします。

ここ広島港の旅客ターミナルの中に施設を構え仕事を始めてから、既に1年以上になりました。

この場所を選んだことで、結果的には目の前の大きな港公園と、海に面した屋根付きの連絡通路を利用して、屋外を走ることができたため、走ることを中心とした実技も行うことができ、西本塾という形で自分の考えてきたことを伝えることができました。

流れるままに生きてきて、大きな目標も特別にやってみたかったこともなく、次々と目の前に現れる問題に対して真剣に向き合ってきた結果が今の自分です。

人生のあみだくじに、その時々色々な方が線を引いてくれ、自分がどこに向かおうとしているのかも、全く分からないまま走り続けてきました。

とくに昨年9月にここを開設してからは、これまでの何倍もの密度とたくさんの数の出会いがありました。

区切りの一年の最後の月を目の前にして、改めて自分の進んでいく方向に思いを巡らせています、自分がいま本当にやりたいことは何なのだろうと。

今年一年間いろいろなことをやってきて、自分に出来ることはまだまだたくさんあることに気づかせていただき、逆にこれは無理だろうということも整理できたように思います。

日々の生活を何のために誰のために過ごしていくことが、自分にとって一番ストレスなく頑張っていけるのだろうと、少しわがままかもしれませんが色々考えています。

こんな毎日を過ごせていたらいいなと、漠然と思い描くのはこんなことです。

例えばどこかのサッカーのクラブとアドバイザーとして契約し、トレーニングキャンプに参加して私の考え方を学んでもらい、それを実践できるようにしっかりと指導することから始めます。

そしてシーズン中は、チームには帯同しませんが配信される動画でチームや選手の動きをしっかりチェックして、月の内10日間くらい練習場に足を運び、直接気になったことをアドバイスさせてもらう、また故障者や動きに物足りなさを感じる選手のトレーニングを、チームのスタッフと一緒に指導し、スタッフのレベルアップのお手伝いをする、こんなことをやらせてくれたら、お互いにいい関係が築けるのではと思っています。

完全にチームと一体になってしまうより、客観的な目で評価や判断ができるような気がします。
それとスタッフは長くそのクラブに所属している人間が多いようなので、私のような人間が入り込んでしまうより、中間的な立場の方がお互いにやりやすいところもあると思います。

サッカーに限らずいろいろな選手の動きを分析してみて、人間の持っている能力には、まだまだ未開発な部分が多いことや、使い方の意識を変えるだけで動きそのものが大きく変わることを実感しました。

プロスポーツ選手であっても改善できる余地はたくさんありますので、私の目を通して見えたことを伝え、向上させていくことは十分可能だと思います。

今はその立場にはありませんが、過去に関わった選手に対しても、今なら良いアドバイスができるのにと、残念に思うことも一度や二度ではありませんでした。

スポーツの現場にそういうものの見方や感覚を持ち込んで、意識を変えることができれば、個人の能力を向上させ、ひいてはチーム力の向上に直接結び付けられるのではないかと思っています。

自分の能力を、そういう世界でもう一度発揮してみたいという気持ちは、もしかしたら今が一番強いのかもしれません。

それからやはり野球の投手に関してもきちんとした形で指導させてもらえる環境がないものかと思います。

こちらの方が結果を出させることは、ある意味簡単だと思います、理由は投手は自分の動作そのものが結果に結びつくからです。

きちんと指導するためにはやはり継続性が必要です。

一定の間隔で指導ができなければ、私が納得できる結果を得ることは正直難しいと思います。

相手がどこにいてもどのタイミングでも、直接私がアドバイスできる立場が与えられないと、本当の意味での指導にはなりません。

難しい条件ですが、それをやらせてくれる環境はないでしょうか、もしあればサッカーの仕事と掛け持ちであっても、それぞれの指導の相乗効果も期待でき、私にとってはこれ以上やりがいのある仕事はないと思います。

欲張りな話ですが、それに加えて今年行ってきた西本塾の内容をもう一度整理して、発展的に継続することで、私が直接出会えない誰かのためにという思いも繋いでいくことができると思います。

勝ち負けという結果が全ての世界に、半分足を突っ込んでいるという緊張感があってこその自分の成長かなという部分もありますので、受講を希望される方にとってもあるべき姿であるような気がします。

さらには、一般の方に対して、私でなくては対応できないであろうという症状の方のために、最低限の時間は確保しておきたいと思います。

体が発する痛みとは何か、本当の意味の治るということがどういうことなのか、自分との対話を通して、人任せではない自分の体と真剣に向き合う人には、私の思いはちゃんと伝わり、お役に立てることは間違いありませんから。

そしてご自分のパフォーマンスを向上させることを目的に、個別指導を受けに来ていただく方々にも、これまで以上に良い指導ができるよう対応していきたいという思いもあります。

こんな欲張りな話が、もしすべて実現してしまったとしたら、来年私はどんな生活になって、どれだけ働かなくてはならなくなるのでしょう。

自分で言っておいてそれはないでしょうと言うことにはなりますが、私ならできること、私にしかできないこと、私の手は届かないけれど、誰かの手を通してなら届けられそうなこと、たくさんたくさんあるような気がします。

現実はどうなるか分かりません、私の都合ばかりが優先された条件に応えてくれて、オファーを出してくれるクラブや個人の選手はないかもしれません。

来年どんな状況になったとしても、自分が納得できる形で仕事を続けていきたいと思います、やはり私は私であって、それ以上でも以下でもない人間なのです。

自分の体のことは良くわかっているつもりなので、無理をせずできる範囲でということにはなりますが、まだまだ私を必要としてくれる相手がいる限り頑張っていきたいと思います。

話を聞いてみたいという方がありましたら、お問い合わせください。
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プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
実名でツイッターも書いていますので、チェックしてみてください。
また、2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。こちらもご覧ください。
また、遠隔地にお住まいの方を対象とした動き分析とアドバイスを行っています。
詳細は「スタジオ操」のホームページ内の「遠隔サポート」をご覧ください。

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