感じ方捉え方それぞれ

まずは西本塾最後に届いた感想から紹介します。

第12回西本塾に参加いたしました立田岳矢です。
西本直様、奥様、第12回西本塾生の皆様、二日間ありがとうございました。また、自分のような若輩が経験豊富な皆様と勉強できたことをうれしく思います。
西本塾参加から1週間、選手とともに西本塾で学んだことをトレーニングしております。
ここ一週間「今の背中つかえてる?」がトレーニング中の選手の口癖になっています。
西本塾では、初日から最終日まで多くの言葉を頂き、自分以外の塾生の方々には申し訳ないですが、なにか西本さんと1対1の空間で話を聞いているような感覚がありました。
西本塾参加後は、「これまでの自分の学んできたこと」VS「西本理論」のように感じてしまい、これからのトレーニングをどのように進めようか困惑しておりました。西本さんには、見方が逆であるだけで同じことを説明しているだけと言われ頭ではなんとなく理解しましたが、感覚では理解しきれていませんでした。しかし、西本塾参加後1週間、頭と体で2日間の出来事をまとめながら選手とトレーニングしていくうちに、これまで学んできたことと西本塾で学んだことは対立するものではなく、うまく組み合わせていけるだろうといった感覚になっています。トレーニングのベースの考え方を、西本塾で学んだことを中心に、教科書的にではなく何が正しいのかを再考しながら、体と会話しながら、選手とトレーニングしていけそうです。
これからトレーニングしていく中で、わからないことが出てくると思います。また、自分の解釈であっているのか不安になるときがあると思います。そんなときは今回のレジュメやメモを見返しながら、そしてどうしてもわからないときには勝手ながら連絡させていただきます。合わせて良い報告もできればと思っています。
最後に、ここまで本気の講習(西本塾を講習といっていいのかわかりませんが)を受けたことがありません。厳しい言葉もいただきましたが、そこの裏にある西本さんの真意がひしひしと伝わってきました。本当にありがとうございました。
また、成長して深める会に参加させていただければと思います。
ありがとうございました。


立田さんは大学生の女子サッカーチームのフィジカルコーチという立場で参加してくれました。
受講動機を読んだ時から、22歳という年齢ということを差し引いても、言っていることが若いなというか甘いなというのが正直な感想でした。

西本塾に参加してくれる20台前半の人たちはなぜか同じように自分のやっていることに自信を持っているというか、自分は知識も経験があるんだという人が多いのには驚いています。

今の時代知識自体はその気になればいくらでも学べますし、少しの経験でも自分が一生懸命やったと思えれば、大きな経験かもしれません。

しかし本当の意味の経験というものは、そう簡単に得られるものではありません。

そんな人たちに対しては、頭からガツンと厳しい言葉を浴びせ、現実に引き戻すことから始めます。

彼もそんな一人でした。

今回の経験を基礎に、これからたくさんの経験を積んで、選手のために本当に役に立つ仕事ができるようになってほしいと思います。

細かいことに関してのコメントは、またまた厳しいですが返せるレベルにはありません。

女子サッカーのこれからの成長とともに、彼の成長を期待しています。

続いて、先日お知らせした、西本塾に参加していただいた理学療法士のネットワークをという呼びかけにお二人の方から賛同をいただいたので、内容とともに紹介します。

お世話になります。西本塾(12期)でお世話になりました。山本です。
西本塾に参加し、勉強させていただいてからは動作を見る視点がかわりました。
多くの人、そして多くの動作に屈筋を使用していることが理解できてきています。
そんな時、先日、3歳になる子供の走ってる姿を見てみると伸筋を使い走っているのです。
と言いますか、むしろ...伸筋を使っているというよりは、幼児体型ですのでお腹が膨らんでいることが前方への重心移動を促し、前方に倒れないように運動を制御する方法として上肢(肩甲骨)をうまく使っている感じでした。
急いで歩く延長線上に走るという動作が生まれ、この動作をトライ&エラーを繰り返し運動学習しながら動作を獲得していく訳ですが、きっと自然な動作なんだなあと思わせる瞬間でした。
それと共に、なんで成長するにつれて出来なくなるのかと考えさせられる瞬間でもありました。
さて、前置きが長くなり申し訳ございません。
本題ですが、ブログ拝読させていただきました。「理学療法士のネットワーク」の件です。
是非とも情報交換させていただきたいと思います。そして一層、勉強できる機会をいただければと思います。
先生のお気遣いに感謝申し上げます。
今後とも宜しくお願いいたします。


10期生 岩田 淳です。ブログの記事拝見いたしました。西本先生より提案していただき大変恐縮しておりますが、理学療法士によるネットワーク作りに是非参加させてください。また、必要な事柄があればご協力させてください。
今期より病院での担当チームが脳血管障害患者中心となり片麻痺の方々を担当させていただく機会が増えました。一側の上下肢が不自由な方にどのようなリハビリが最適なのか試行錯誤の日々です。
失われた身体の機能を取り戻すことは、今まで全く気にもしなかった自分の身体にはじめて向き合うきっかけとなりましたと患者の方から言葉を頂き、私が西本塾で経験させていただいた、知っているつもりでも使えていない自分の身体と同じことだなと感じました。
前回参加させていただいた本年2月に第一子が生まれて、現在4ヶ月目で、これから寝返りを獲得しようとわが娘は頑張っています。彼女の股関節、骨盤、脊椎の動きは、本当に柔らかくて、少し動かすと全て連動していきます。 液体がつまった皮膚の袋ということが痛感できました。
また発達という分野では、三木 成夫という方の人類は海から陸上に上がる物語から、甲野 善紀さんの井桁術理を経て野口 三千三という名前にたどり着くと、西本先生の本の中にも野口体操の記述があり不思議な気持ちになりました。
長々と書いてしまい失礼しました。11月の深める会に参加できるように学びを深めていきたいと思います。


まずは、お二人からいただいたコメント、全文を掲載させていただいたことご了承ください。

読んでいただいてお分かりの通り、私の考え方ものの見方を学ぶと、明らかに体そのものや動作の見方が変わってきます。
これまで見えていたはずなのに、見えていなかったものが見えるようになります。

これは特別な能力が備わったとかいう話ではなく、意識が変わったということです。

理学療法士という専門職であるお二人が、新しい視点を持って患者さんに相対することで、これまで以上に効果的な方法や言葉がけが可能になるはずです。

医療の一端を担う立場として、制約があることもお聞きしていますが、特別な何かをするということより、まずは新しい気づきから始まるのではないでしょうか。

私がこれまで歩みを進め、気づきを繰り返したことを、みなさんも同じように積み重ねていくことこそ、それぞれの立場での成長に繋がると思います。

私の存在がそのきっかけになれば幸いです。

あと7名の方も、ブログを読んだらぜひこのネットワークに参加してほしいと思います。

それはもう西本塾云々ではなく、同じ視点を持った専門職の方々にお任せして、医療の発展に役立ててほしいと思っています。

理学療法士として参加しいただいた方々の意識があまりにも高く、これを点のままでおいておくのは勿体無い、ぜひ線でつなげたいという思いです。

私自身があまり忙しくなって欲しくないオーラを宇宙に向けて発信しているようで、本当にそうならないままですが、この人の思いにはきちんと応えたい、その準備は常にできています。

みなさんそれぞれ立ち止まってしまうことがあると思いますが、そんな時こそ改めて私の元をお訪ねください。

一緒に考えていきたいと思っています。
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プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
実名でツイッターも書いていますので、チェックしてみてください。
また、2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。こちらもご覧ください。
また、遠隔地にお住まいの方を対象とした動き分析とアドバイスを行っています。
詳細は「スタジオ操」のホームページ内の「遠隔サポート」をご覧ください。
西本塾を深める会を9月10日(日)に開催を予定しています。
詳細はstudio操のホームページ内の「講習会情報」をご覧ください。

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