今日は一息入れましょうか

あまりにも毎日、難しいことをやっていただくことを強要している感があるようなので、少しこの辺りで休憩を入れたいと思います。

今日は、こうしてくださいああしてくださいは一切ありませんので、気楽に読んでください。

それにしても強いですね、過去のことなので、このブログではもう触れないようにするつもりにしているのですが、ここまで頑張ってくれると、一言くらいは言わないといけないでしょうね。

私が感じるのは、とにかく最後まで戦術が徹底できていることが一番ではないでしょうか。

そのための走力とかも身に付いてきていると思います。

走るという行為については、これまでに詳しく説明してきましたので、そういう視点を持って見ていただくと、私の考えていることも、あながち理屈だけではなく実践的な理論なんだなと、思っていただけるかもしれません。

そのチームを率いる〇〇監督も、選手時代から何をしなくてもこれだけはやってほしいという、私のとっておきの技術があります。

拙著の中でも紹介させていただいた「足指もみ」というものです。

私の一番の弱点だった胃腸の弱さを克服できたのも、この足指もみのお蔭だったと思っています。

これがどんなに気持ちがいいものかを説明するのは絶対に不可能です、なぜなら他に例える感覚がないのですから。

グルメレポーターがどんなに工夫しても、たいがいは〇〇のようなとか、〇〇をどうかしたような、というすでに知られている物との比較で言ってくれなければ、見ている我々には伝わりませんよね。

まあそうい言われても、食べてみなければ分からないのが常ですが。

私の足指もみを受けた方は、例外なくその気持ち良さに、受けたことがない第三者には説明ができないと言います。

すぐそばで見ている人がいたとしても、感覚は伝わりませんから。

この技術を30年ほど前に学んでいる時、亡くなられた私の師である渡辺栄三先生から、珍しく具体的な指導を受けたことを覚えています。

それは技術的なことではありません。

足指もみを、その頃まだ本当に小さかった、私の長女と長男を相手に練習しなさいと言われたのです。

家内や、その他大人であれば、私が勉強していることを知っていて、練習台になってくれているのですから、下手でもストレートには言いにくいし、正当な評価もしにくいだろうと言われるのです、もっともな話です。

ひと時でもじっとしていない幼い子供であれば、下手くそで気持ち良くないのであれば、一も二もなくすぐに起き上って、続けさせてくれないよと言われたのです。

それはもう毎日必死で練習しました。

我ながら素質があったのでしょうか、それほど時間がかからずに子供は横になったまま、私の足指もみを受けてくれるようになりました、そろそろ終わりだよと言っても、もう少しとおねだりされます。

それどころか、寝る前になると必ずやってくれと私を呼びに来る始末です。

足指もみを受けながら眠りにつくとは、上の二人はなんと幸せな時を過ごしたことか、今となってはうらやましい限りです。

これから作る私の新しい施設、これまではただ私の施術を体験したいという、ある意味ミーハーな動機の方はお断りしていました。

本当に痛いところがあって困っているとか、真剣に体と向き合って、継続して診て欲しいという方でなければ、基本的にお断りしていました。

私の技術を発揮するにふさわしい人を相手にしたいという、何とも生意気な施術者でした。

「来る者拒み、去る者追わず」なんというか、仕事に臨む、普通では有り得ない私のポリシーでした。

安心してください、これからは少し方針を変えて、私の足指もみだけでも一度受けてみたい、私の考える体の整え方を体験してみたいという方も大歓迎です。

組織に向かって西本理論を声高に発信しても、受け取る側にその気がなければ、私の思いも空回りしてしまうだけでしたから。

それがわざわざ足を運んできてくださる方を、もう無下にはできませんよね。

誰かさんに、西本さん変わったなぁ、って言われてしまいそうです。

広島に行って原爆ドームと宮島を観光したら、宇品に寄って「足指もみ」を受けて、旅の疲れを癒して帰ろう、そんな人が来ても大歓迎です。

自分で書いていて笑ってしまいますが・・・。

その私が一番残念で一番悔しいこと、それは私が私に足指もみをしてもらえないことです。

後継者を作ってこなかったことで一番後悔しているのは、実は私自身かもしれません。
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プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
実名でツイッターも書いていますので、チェックしてみてください。
また、2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。こちらもご覧ください。
また、遠隔地にお住まいの方を対象とした動き分析とアドバイスを行っています。
詳細は「スタジオ操」のホームページ内の「遠隔サポート」をご覧ください。
今年2回目の西本塾を8月26・27の土日に開催を予定しています。
詳細はstudio操のホームページ内の「講習会情報」をご覧ください。
なお、今回も参加者が5名に満たない場合は開催しません。
9月10日には深める会も予定しています。

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