「反った猫背」の姿勢とは

昨日、昨年の11月から準備してきた本の最終校正が終了して、いよいよ発売を待つばかりになったことを、ツイッターで報告させていただきました。

たくさんの方が、そのことを書いたツイートをリツイートしていただき、さらには応援のメッセージまでいただき感謝しています。

昨日校正が終わった原稿は、今日にも印刷所に回り、そちらの作業が始まるようです。

初版の部数は3000部、出版不況の中で、最初はこれくらいしか刷ってもらえないようです。

当然全国津々浦々の書店に並ぶというわけにはいかず、実際にどこの書店に並ぶのかは、現在出版社が一生懸命営業してくれている結果によるそうです。

12年前に出させていただいた本は、最大手の講談社でしたから、今回出版させていただく広島の(株)ガリバープロダクツさんとは、さすがに規模が違います。

最初に私がこの企画を持ち込んだのは、講談社の前著を担当してくれた方のところでしたが、あっさりと却下されてしまい、なんとか自分の思いを残しておきたいという夢も消えかけていました。

ところが、長年お付き合いをいただいている方から、知り合いに地元の出版社の方がいるので、話をしてみようかと言っていただいたことがきっかけとなって、アレヨアレヨと言う間に昨日の最終校正を迎えたのでした。

私は本当に運の良い男で、どんな状況になっても誰かが手を差し伸べてくれるというか、私のあみだくじに幸運の線を書き込んでくれるのです。

ほとんどまともに人付き合いもせず、勝手気ままに生きて来た私ですが、本当に有難いことだといつも思います。

ほんの数カ月でやめてしまったクラブのサポーターの方と、今でも交流させていただいていることもその一つです。

正式には決まっていませんが、3月10日過ぎにはアマゾンで検索していただければ発売前で書店に並ぶ前ですが、事前予約ができるようになるそうです。

その事前予約の数が多くなれば、この本は売れるかもと思ってたくさん発注してくれて増刷され、書店に並ぶ数も増えるという循環になるそうです。

皆さんの応援を是非よろしくお願いします。

書名は「1回5分 体が喜ぶ健康術」と決まりました。

もちろんジャンルは健康書ですが、表紙は中身も書いてくれた漫画家「えだお」さんが書き下ろしてくれたもので、コミックのコーナーに置いてあるような絵が描いてあって、とても目立つようになっています。

帯は見てのお楽しみですが、今をときめく某監督が写真付きで推薦文を書いてくれました。

これを見ただけでも手にとってもらえそうな表紙になっています。

夢は描かなければ叶うことはないと言いますが、まさに思いが届き、こういう結果に結びついたのだと思います。

更にはまだ発表できませんが、春にはもう一つ私にとってはこれ以上ない夢が叶うことになりそうです。

とにかく有言実行、思いを発信することは本当に大事なことだと思います。

またまた前置きが長くなり申し訳ありません。

明日からの西本塾に備え、昨日の続きを今日のうちに書いておきます。

テーマはずばり「反った背中」です。

姿勢、特に背骨に関しては、この仕事に関わるようになってから最も大事で最も難しい問題だと思ってきました。

10年ほど前だったでしょうか、ママチュアですが競技ゴルファーとしても活躍している私と同い年の方が通って来てくれていました。

自他共に認める姿勢の悪さで、広いゴルフ場のコースの中でも、遠くから見てもあれは◯◯さんだとすぐに分かるというくらいの猫背だったようです。

本人もそのことは気になってはいたようですが、昔からそう言われていたからと諦めていたようでした。

問題はその猫背とゴルフスイングがどう関係するかということでした。

実際にやってみると分かりますが、お腹を引っ込め背中を丸くした、完全な猫背の形になるとテークバックで体を回すことができず、肘を曲げて手だけを使ってクラブを振り上げることしかできません。

当然飛距離は出ませんが、長年やっている人はそれでも小手先の技術で器用にクラブを操り、思ったところに飛ばすことができますし、アプローチ等の小技にも長けていれば十分スコアをまとめることもできます。

その方はそこまで酷くはありませんでしたので、飛距離もそこそこ飛びますから、特に問題はないと思いました。

ただ確かに猫背であることは間違いありませんでした。

それが少しずつ改善され、周りの方からも少し姿勢が良くなったねと言われることが嬉しくなった頃でした。

アドレスで構えたときに、それまで明らかに前かがみで背中を反らすことができなかったのが、自分でも反らせるという感覚が出てきたので、意識してそらせる動作をし始めたらスイングがぎこちなくなったと言われるのです。

そのときにアドバイスしたのが今まさにキーワードになっている「反った猫背」のイメージでした。

当時はそういう言葉は使いませんでしたが、丸まり過ぎると体が回らなくなることと、反対に反らせ過ぎても回らなくなるという事実を確認していただき、その方にあった姿勢を探すことが一番大事なことであるという説明をしたと思います。

そのときには反らせるかまるまるかの両極端から、自分にとっての楽な姿勢というか中庸を探すことが大事で、その姿勢自体も刻々と変化するので、これがベストというものもないということも話をしました。

体を回す捻るという動作に関して、当然その軸となるのは背骨ですから、その形状をどう保つかということが一つのテーマでした。

それから時を経てサッカーという競技に改めて関わるようになた時、背骨というか背中の使い方の重要性を再認識することになりました。

現在、現場は離れましたが、一流選手の動き分析の仕事を依頼されるようになり、様々な選手の動きを見ていく中で、反らせているか丸まっているか、猫背かシュッとした背中に見える良い姿勢かの二者択一では説明できないことがたくさん出てきました。

それが何度も解説してきたロッベン選手であり、メッシ選手などの姿勢でした。

彼らに共通するのは良い姿勢に見える局面と、明らかに猫背であると思える局面があることでした。

当初はそのことに対して、屈筋を使ってしまうことになるというマイナスなイメージを持っていました。

しかし、その猫背という概念が、これまでの骨盤が後傾して腰が落ちてしまった猫背ではなく、骨盤はしっかり引き起こされて高い位置に保たれているにもかかわらず、肩の力が抜けているというか、無理に胸を張って背中を反らすのではなく、表情は柔らかく肩を少し前に落とすくらいの感覚で、全く無理をしていないと思ったのです。

その姿勢が、内田さんにロッベン選手の動画を見せながら説明している会話の途中で、「反った猫背」という表現に落ち着いたというわけです。

実際に屋外で走ってもらったときに、背中をシュッと反らせようとしすぎると、肩甲骨の動きを邪魔して思ったように動かすことができなくなりました。

それを補うように無理やり肘を後ろに引こうとして、さらに背骨を反らし胸を張るという悪循環になります。

名前を出して恐縮ですが千葉の望月さんが読んでくれたら、まさに自分のことだと気づいてくれると思います。

当然上腕骨の小結節が骨盤を引き上げるという連動動作は難しくなります。

すると骨盤自体を上下させようと無理な力が入ってしまうことになります。

私自身は長年の積み重ねで、肩甲骨の可動域が大きいため、ある程度反らせすぎても肘を使うことができるのですが、そうでない人にとっては背骨を、特に上部の肩甲骨の高さの胸椎を反らせすぎることは、全体の連動を著しく阻害する最も避けるべき動きだったことに気づきました。

それをはっきりと理解させてくれたのが、木崎さんから送られてきたロッベン選手の練習風景の動画でした。

骨盤はしっかり引き起こされて反って見える、これは努力でと言うよりも先天的な人種の違いと言ってもいいかもしれません。

そしてそこから上の背骨の椎骨の角度というか配列に関しては、今自分が行わなければならない動き、細かいステップなのか歩幅を広げてスピードを上げていくのか、ドリブルで進んでいくのか、ターンしなければならないのか、数え上げればきりがない様々な局面の中で、体をどう連動させていくのか、そのために最も適した背中の丸め方とはどういうものなのか、試行錯誤の結果があの体の使い方ではないかと思ったのです。

例えば手首と膝を固めのゴムでつなぎ、体の前側で太鼓をたたくように肘を曲げ伸ばしして手を使えば、まさに屈筋を使って手首の動きに同調して膝を引き上げることができるでしょう。

しかし、そのスピードは一定以上あげることはできません。

今度は体の後ろで、肘と骨盤の後方の腸骨上部をゴムでつないだと仮定して、肘の動きで骨盤が上下するように行ったらどうでしょう。

多分みなさんの想像以上に早く動くことができて、屈筋で動くことと伸筋で動くことの違いが理解できると思います。

これが骨盤を上下に動かすという私の体の使い方の基本であり、人間本来の体の使い方だと思います。

その肘と骨盤の連動を最も早く自然に行うためには、背骨の上部がどういう角度形状であることがベストなのか、それこそが理想の姿勢ではという結論になって行ったのです。

当然それらを数字で表すことはできません。

これこそ個人差どころか、一人の人間でも局面によって変わってくるものですから。

その「答えはすべて体が教えてくれる」という、いつもの私の口癖が登場くるわけです。

そして、あそこはどう使う、ここはどう使わなければならない、こうやってみたけれどうまくいかない、どうすればいいのか、すぐにそんな質問がきそうですが、何を聞かれても私にはわかりません。

答えてくれるのはその人の体しかないのですから。

だから何も考えずに動いて、体と対話してくださいと言っているのです。

「反った猫背」このイメージが分かると、本当に動くことが楽になります。

そして一流選手の動きを、なるほどと思えるようになります。

まずは自分の体と対話することから始めてください。

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感想追加です。
感想に対する感想を追加します。
榊山さんとは2日目終了後も、後泊されるということで一緒に食事に行って話をしました。
私の知っている人同士が、かなり親しい間柄だということをお聞きしたり、私が知らない人が私のことを知っていたりと、サッカーと言う世界の中で、出たり入ったりですが、長く関わって来たのかなと、改めて感じました。
もう一つ榊山さんから聞かれたことですが、これまで西本塾に申し込んで受講を断られた人の中で改めて申し込んできた人はいますか、という質問でした。
お断りした理由は人それぞれですが、時を経て改めて参加したいという気持ちにならないのだろうかいうことも言われていました。
これまで10人くらいお断りしたと思いますが、機が熟して今こそ参加したいと思ってはくれないようですと答えました。
一度は希望してくれた人たちです、受講してくれた人たちと変わらない気持ちを持っていたかもしれません。
私にそれが伝わらなかっただけです。
違う形で学びを深め、それぞれの道で活躍してくれていると思います。
縁があった人たちには、どんな形であれ良い方向へ進んで欲しい、そう思っています。
誰にでも良く思われようとは思いませんが、自分のスタイルは維持しつつ、もう少し柔らかくなれないかと思うこともあります。
改めて受講者のみなさんの成長を応援します。
  • 2016-02-23│22:40 |
  • 西本 直 URL│
  • [edit]
濃密な二日間を終えて
西本先生、17期の皆様、二日間、お疲れ様でした。
そして、何よりも、影で、色々とお心遣いをされていた奥様、ホントに、ありがとうございました。

この二日間、熱く、濃密な、時間をすごせました。blogを読んでいて、動機は、色々とありますが、まずは、今いる選手に対して、少しでも力になりたい、喜んでもらいたい、そして、西本先生の人柄とblogを読ませて頂いて、文章を通して、自分の体を使って動かしてみて、ホントに、これでいいのかというのと自分自身、直接、西本理論を感じてみたいというのが、動機でした。

1日目は、理論での坐学が中心でしたが、自分自身、ここまで、深く考えて、施術、リハビリ、トレーニングだったり、してたかなと思うと恥ずかしく、いかに枝葉の部分を追いかけてやって、特に、手、脚、体幹と別にとらえて、ただ、筋肉を鍛えてるだけだったなと、今までで、接してくれた選手にホントに、申し訳なく感じました。
私にとって、今まで、体を動かすというのは、ほぼ屈筋しか使った事がなかったので、ホントに、伸筋を使うというのは、未知との遭遇で、そう考えると、今まで、ホントに、体と対話をしてなかった(自分がしてないのに、選手ができるわけありませんよね)、体には、ホントに、申し訳なく思いました。

先生との体の当たりあいをした時に、いかんともしがたい、こっちが、一生懸命に当たってるのに、当たってんだか、当たってないだか、わからない感覚で、ふっとばせられるという、狐につままれてるような感覚でした。
特に、体の小さな選手が、こういう体の使い方ができたら、どうなるんだろとワクワクしてきました。

しかし、こういう、現象ばかりを追いかけてしまっては、枝葉の部分しか見えてないと思うので、レジメの一番最初に書いてある大きな4つのキーワードを踏襲して、体を動かすためのからくりを常に意識して、復習して、コツコツと1枚ずつ薄皮を積み重ねて、いきたいと思います。
また、夜も、先生の経験談や宇佐美選手の体の使い方の話を惜しみ無く、出していただき、ありがとうございました。

二日目は、実技中心でしたが、前日の理論の内容もリンクし、スッと頭に入ってきやすく、我々、受講生の為に、細かく気遣われてくれてるなと感じましたし、器具を扱う上での安全性に対する厳しさ、事故を絶対におこさせてはいけないという、一番、大事な事を思いおこさせていただき、また、そこで、実技がピリッとした中で、行うことができました。
やはり、こういう雰囲気作りをするというのも指導する立場でも、大事な事だと思い益々、先生みたいな人間になりたいと憧れてしまいました。

室内のドリルでも、屋外の走りもそうでしたが、まだまだ、屈筋が、顔を出してしまうので、もっと、体が喜ぶ走りになるように追求していこうと思います。

昨日、せっかくなので、広島に来たので、宮島に行きました。目的は、厳島神社をみに行くのが目的だったんですが、伸筋を使ったウォーキングと登山になってしまいました。(笑)

早速、今日、一人の選手に、一昨日、内側広筋の打撲した選手に、(なんとか、自転車を乗れる状態)体ホワッと、膝関節の他動~自動抵抗運動、足首の動きを使ったオクタントトレーニング、フライングバック1と2を行ってから、最初は、ウォーキングからはいり、ウォーキング、ジョギングの繰返しを行い、最終的には、サッカーコート、ジョギング3周✖3まで持っていく事ができ、リバウンドもなく回復しています。走ってる時も跛行もなく、スムーズに走ってました。動いていた本人もびっくりしておりました。

あともう一人、西本走りを17期のLINEのほうに上げましたが、股関節~背骨~肩甲骨の動きが、一定では、ありませんでしたが、従来の走りより、楽に走れるとの事でした。
以上、報告でした。

これが、枝葉のように、表面を追うのではなく、せっかく先生のとこで、濃密な二日間を4名で過ごせたので、できる限り私が、やったことは、LINEに動画をあげ、17期のみなさんとディスカッションをして、深く根っこを、掘っていく事を努めていきたいと思います。
まずは、今からスタートだと思っています。
今後もよろしくお願いいたします。

次回、お会いする時は、もっと、絞って誰かわからないくらいに、先生の前に立っていたいです(笑)

17期
榊山伸夫

感想文が遅くなり申し訳ありません。



  • 2016-02-23│21:35 |
  • 榊山 伸夫 URL│
  • [edit]
受講者の皆さんへ
参加してくださった皆さん本当にありがとうございました。

今回は個別にではなく、17期生の皆さんに対しての私の感想ということで書かせていただきます。

午前中は9時から開始ですが、これまでの会では私が30分前に行っても、すでに入口の前で待っている方が必ずあって、意気込みと言うか、すでに気合十分な雰囲気が伝わってきました。

それは二日目も同じです。

なんとか先にと思っても、必ずと言っていいほどどなたかは、私の来るのを待ってくれていました。

もちろん全員がそうではなく、中には時間ぎりぎりに入ってくる人もいて、西本塾に対してと言うか、私自身に対しての温度差は必ずありました。

正直あまり早く来ていただくとプレッシャーになりますが、それでもぎりぎりに来る人よりは意識が高いと感じるのはは当然のことだと思います。

今回は早くもなく遅くもなく、普通に始まりました(笑)

多種多様な参加者ではありますが、前回と受講者の構成が似ていたため、前回以上に中身の濃いものにしたいと意気込んで準備していましたが、一人の方の行動で、私の気勢をそがれ、少し中途半端になった部分もありました。

いつもと少し変えようと思っていた部分を、元に戻せばいいだけのことだったのですが、私の気持ちの整理がつかなかったという所でしょうか。

それでもみなさん真剣に学んでいただき、私もそれに応えたつもりです。
理解度はそれぞれだと思いますが、送られてきた感想を読ませていただく限り、西本塾への期待度と、理解度、またそれぞれが伝えられる深さは比例するものだと思いました。

奈良から参加していただいた植村さんは二年前に個人指導の形で来ていただいたことがありましたが、今回良い意味でその時の印象が変わってしまいました。

年齢的なものもあるとは思いますが、人に向き合う姿勢がこんなにも真剣で熱い方だったとは、失礼ながら思っていませんでした。

一般の方を相手に、施術を業とされている方ですが、こういう方のところにこそ育成年代のスポーツ選手は体と心を預けるべきだと思いました。

必ずや期待に応えてくれる方だと思います。

鳥取から参加の柿本さんは、前回参加の清水さんの影響を強く受け、すでに彼から多くのことを学んで参加してくれました。

物まねにならず、自分で理解し、自分で感じたことを自分の言葉で生徒たちに伝えたいという高い意識で参加してくれました。

こんな先生が増えてくれれば、生徒たちはもっと楽しい高校生活を送れることでしょう。

遠く山形から参加の大沼さんには、かなり厳しい言葉を浴びせましたが、何のために広島に行こうと思ったのか、たったの二日間しかない中で、私から少しでも多くのことを学んでやろう当心構えが感じられなかったことは残念でした。

それが中途半端な理解につながったと私は思います。

二日間のことをしっかり整理して、なんとか成果を出してください。

野球という競技がどれだけ遅れているか、気付いていただけたと思います。

それでもたくさんのことを伝えたはずです。

しっかり選手たちに伝えてください。

参加者に対する要求は、回を重ねるごとに高くなっていきます。

私自身が学びを深め、伝えたいことが増えていることもあり、本当に伝えたいと思わせてくれる人に、少しでも多くのことを学んで帰って欲しい、そう思って西本塾を行っています。

中途半端な気持ちでは来てほしくありません。

この二日間が皆さんのスタートです。

見た聞いた分かったではなく、それを深め自分で体感しながら指導に活かしていく、相手の反応を自らの経験として積み上げていくことを繰り返してください。

厳しい言葉が多かっただけに、今回の参加者のその後が気になります。

皆さんのご活躍を期待しています。
  • 2016-02-23│19:15 |
  • 西本 直 URL│
  • [edit]
体幹
体幹についての記事をありがとうございました。身体は、ひとつ。連動の大切さを常日頃リハビリテーションの現場では、意識して働いているつもりでしたが、いざ動作を文章にすると、体幹が体幹が体幹がとなっていました。
木を見て森を見ず。西本先生の
助言を受け止め人々の動作を
しっかり見ていきたいと思います。
追伸、西本先生が名前を明らかにしていない選手の推測がつきました。新シーズン楽しみにしています。西本先生の著作楽しみにしております。
  • 2016-02-23│13:32 |
  • 岩田 淳 URL│
  • [edit]
2日間の学びの言葉
西本先生には2日間という、本当にあっという間のとても充実した時間と多くの言葉や熱い思いをいただき、ありがとうございました。
奥様にもさまざまなお心遣いやサポートをいただき、感謝しております。
縁あって、今回の西本塾17期生として出会い、共に学んだ仲間にも多くの刺激を受けることができ、大きな力をもらいました。

西本先生の存在を知るきっかけとなった私の仲間の話からスタートした今回の西本塾でしたが、16期生としてすでに西本先生から学んでいた彼の「早く行ったほうがいい」という言葉を信じて参加させていただき、本当に良かったと感じています。

西本先生のテーマである、「体作りから動き作りへ」の内容をただ教えてもらうという姿勢ではなく、いかに学ぶかということを考えて受講させていただきました。
西本先生から教えていただいた言葉やトレーニングの方法はやはり西本先生のものであって、自分自身のものではない。その言葉や方法から、自分の感じた感覚をどう自分の競技につなげていくか、いかに目の前の子どもたちに正しく伝えていくかが、今回学ぶことができたかどうかの1つの姿だと思っています。

くしくも、西本先生が今回の17期生の1人に発せられた言葉から、スポーツの指導者としてだけではなく、1人の人間としてどうあるべきかということも学ばせていただきました。
人間の体の正しい使い方を指導するということは、同時に、人としてのあるべき心や行動も指導していかなければならないのだと感じました。

西本先生に教えていただいたことはたくさんありすぎて、まだまだ整理できていないことだらけですが、部活で指導している生徒だけではなく、体育の授業を通じて別の競技をしている生徒や運動部ではない生徒たちにも正しく伝えていきたいと思っています。

復習のため、夕方トレーニングルームに行ったら、入ってすぐ目立つ場所に他の部のウエイトトレーニングの目標数値が大きく貼られているのが目に入ってきました。今までならきっと「こんな重さを!」と感じていたでしょうが、今日は全く違う感覚を覚えました。
2日間のことを振り返りながら、こんな感覚だったなかと、しっかりと体(特に広背筋になってしまいましたが…)と対話しながらいろいろな動きを確かめました。連動を感じながら伸筋を意識してやったつもりでしたが、やはりまだ無意識のうちに屈筋に頼っているのだと感じてしまう結果でした。
昨日の操体法とオクタントトレーニングの途中にあった、広背筋を使って上体を起こすというのをやってみましたが、やはり西本先生のようにはうまくできませんでした。私の中では「背筋の腹筋」と訳のわからない名前を勝手につけてしまいましたが、西本塾に参加するまでは、1日のうち広背筋を意識する時間はおそらく5分もなかったと思いますが、今日はトレーニングの時間も含めると1時間くらいは意識していたと思います。意識する時間はまだまだ少ないですが、これが当たり前になってくれば意識せずとも広背筋を含め伸筋をさまざまな場面で使えていることになるのだと思います。

帰ってから頭に浮かんだことが2つありました。1つは投球動作で小指からという動きを水泳のクロールの手が入水する動きに使えるのではないかということです。目の前にプールはありますが、さすがにこの時期に入るのは不審者以上の行動になってしまいそうなので、夏まで研究をしてみようと思います。もう1つは、反った猫背に関して、プロゴルファーの青木功氏のスイングです。ただ思い出したという状態で、まだ自分なりの考えもないので、これも今後、西本理論を深めるための研究材料としていこうと思います。

今後もっともっと西本理論を深め、人間を磨き、本当の指導者となれるよう学び続けていきます。
長くなりましたが、西本先生、奥様、17期生の皆様、本当にありがとうございました。

西本塾 17期生 柿本琢也
  • 2016-02-22│22:46 |
  • 柿本琢也 URL│
  • [edit]
西本塾の2日間を終えて
昨日、一昨日と二日間にわたる西本塾での御指導ありがとうございました。また、私の心構えが至らず、御迷惑をおかけしたこと、改めて申し訳ありませんでした。
今振り返ってみても、先生の受付時にいただいたメールから、
おそらく野球に対して様々な準備をされていたのだろうということを思います。
野球の縁とはいえ、学ぶということに対する執念がまだまだ足りなかったのだと、
広島から帰る中で自分の取り組み方に対して反省しました。

帰りの道のりの中で二日間の学びを復習しました。
一日目に学んだ内容が、二日目に実技でやってみてようやく理解できたこともあれば、
実技を通じても、まだ何となくしかわからず、でもレジュメを振りかえって見直してみると、
「ああ、そういうことか!」と理解できることがたくさんあります。
残念ですが、正直にいえば、「これってなんだっけ?」となっている部分もあります。
本当に自分のものにするにはこれからの深め方が大切なのだと思います。

今日学校に帰って直接生徒に指導する時間が30分だけあったのですが、
生徒を前にすると、
「ああ、この子にはこれを言おう」
「こんな子には、西本先生なら何をさせるのだろうか?何を指導されるだろうか?」
「この動きができないのは、これができないからじゃないか?」
「これができないなら、これをすればいいのかも」
と、また違った側面からアプローチできる部分がたくさんあると感じました。
実際に伸筋と屈筋のお話ですが、打者がバットを持つ手を「握って」ボールを待っている生徒がほとんどで、それを直しただけでも「力み」がとれました。
「握って」バットを持っているから、打つ時も屈筋を使ってしまうのかなと思います。(合っているでしょうか)
何よりも、これをしておけばいいかなとやるべきことをやってきたつもりで思っていたところに、
先生の指導を受けて、今自分が指導している目の前の生徒らの伸びしろがまだまだたくさんあることに気付くことができてワクワクしております。
もちろん、全てのことを私自身理解できたわけではありませんが、でもできるところから、でも確実に、
「センスがない」なんて言葉で済ませない本当の指導を、
できなくて自信がなかった生徒に自信をもたらせるような指導を、
できるようになってもっともっと野球の面白さを感じ取らせられる指導を、
そして、甲子園で活躍できるチームを作りたいと思っております。

今回、私の不手際で野球の指導までは受けることができませんでしたが、
まずは二日間の御指導いただいたものをモノにしつつ、
それを発展させ、野球で考えてみるとどうなるだろう?これを野球に生かすとどうなるのだろう?
という研究心を持ってこれからの指導に向かってまいります。
また、昨日、佐々岡さんの動画を見ていたところ、バランスボールを用いた股関節の使い方(股関節の横の動きを覚える使い方)が出ておりました。
私が先生に指導されてできなかった投球動作に関するものでした。
そういう学びも含めて、学びに対する執着心を持って、そして生徒の前に自分ができるようになって生徒の指導に当たれる指導者になります。
先生に指導される中で自分の頭の固さに気付きましたが、
ダメならダメなりに何度もやって、何度も繰り返して身につけていきたいと思います。
ここから一歩一歩しっかりと身につけていきます。
そして、先生に動画で
「こんな動きになるのですがいかがでしょうか?」と見ていただけるような指導をしていきたいと思います。

先生がおっしゃったとおり、広島と山形では遠いですが、
また再び指導をいただける時期が来るかもしれない、そう思ってしっかりとすごしていきたいと思っております。

山形はまだ冬です。昨日走った宇品の公園の風が何と心地よかったことか。
2月の山形にはまだ雪があるのですが、凍って滑る雪道も、
先生に教わった走り方をすることで滑ってもバランスを崩さずに本当に心地よく走れるなと、
山形の良さを発見しました。
もしかしたら、守備の一歩目をイメージした「ふわっと風に吹かれて移動する」ってこんな感じなのかな、
いい練習になる環境かもしれません。

最後になりますが、
素晴らしい講習会、本当に有難うございました。
西本先生、奥様、そして心優しい3人の同期生の皆様に感謝申し上げます。
本当に有難うございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
  • 2016-02-22│22:00 |
  • 大沼 泰史 URL│
  • [edit]
No title
西本先生、奥さま、そして17期生のみなさん2日間ありがとうございました。

「自分では、そうではない」と思ってましたが、実は枝葉を集めにいったんだろう2年前の個人指導。

そして、今回も申し込みの受講動機に「身体能力の決して高くない息子のために。」と書きました。

もちろんうそではありませんが、受講後の今は全く違った気持ちでいます。

2日目の最後に「個人指導から2年も空いて後悔しています。」と言いましたが、2年間まじめにあきらめず考えてきてよかったのかなと思っています。

こうなりたい・こういうのが欲しいという欲求に。 西本先生の直球がどんどん入ってきて。 実技指導のもと、自分で実感できた時のあの喜び。

あの喜びの感覚は、初めてかもしれません。

すいません、うまく表現出来てませんね、「欲求の高い人に、私が体験したあの喜びを同じように!」と今、気持ちが高ぶっています。

嬉しいことに、早速水曜日の晩にサッカーコーチが話を聞きたいと言ってくれました。
人間性・動機、申し分なしのいい奴です。

今できることを、すべてぶつけようと思っています。

ありがとうございました。
  • 2016-02-22│20:12 |
  • 植村逸郎 URL│
  • [edit]

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プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
実名でツイッターも書いていますので、チェックしてみてください。
また、2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。こちらもご覧ください。
また、遠隔地にお住まいの方を対象とした動き分析とアドバイスを行っています。
詳細は「スタジオ操」のホームページ内の「遠隔サポート」をご覧ください。
西本塾を深める会を9月10日(日)に開催を予定しています。
詳細はstudio操のホームページ内の「講習会情報」をご覧ください。

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