学び深めるということ。「深める会」参加者からの感想①

毎回同じことを言っている気もしますが、今回の深める会では、現状私が伝えられることをすべて出し尽せたような気がしています。

こう言ってしまうと他の回の参加者や、これから参加しようという方に叱られそうですが、もう今回で最後にしてもいいというくらいの内容だったと思います。

もちろんすべてが伝わったとは思っていませんし、すべてを理解していただき実行に移せるレベルになっていただいたとも思っていません。

ただ伝える側の気持ちとして、私の頭の中にあることはすべて外に出せたという気持ちになりました。

そうさせてくれた一番の要因は、今日さっそく感想を送ってくれた奈良の植村さんや名古屋の内田さんはじめ、参加してくれた6人の皆さんのおかげだと思っています。

私の元を訪れてくれるのは二度や三度ではない方が居て、この人たちが本当に私の考えを理解して、それぞれの環境で役立ててもらうためには、私自身がもう一工夫もふた工夫もしなければならないと思わせてくれました。

その結果として考えたのが、私の心の内をさらけ出すということでした。

このブログの中で私は自分のことを飾ることなく素直に言葉を綴ってきたつもりです。

それでもやはり言い尽くせない何かがありました。

今まで以上に、自分に対しても参加者に対しても、心の内に湧き出たものはすべて言葉にすると決めました、当然厳しい言葉も今まで以上に多かったかもしれません。

それが出来たと思えたことで、もう出し切れた、すべてを出し尽くしたという気持ちになれたのだと思いました。

だから今回の参加者から届く感想にはとても期待しています、私の思いがどう伝わったのか、成績表を受け取る気持ちです。

お一人お一人の感想を、大切に読ませていただきます。

今日はお二人の感想を紹介します。

「深める会14に参加して」

西本先生、奥さま、そしてアシスタントどころではないアドバイスに補助、お手本となるパフォーマンスの働きを見せてくれた智志君、熱い2日間ありがとうございました。

2日間、いや、2月の西本塾を受講してから真剣にとり組んできたからでしょうか、最後に西本先生親子から今回参加したものしか味わえない最高の『心のご褒美』をいただきました、ありがとう。

2月に17期生として西本塾を受講したばかりの私は予想通り一番新米でした。

事前に「深める会に参加するのだから、みなさん意識が高いに決まってる。コミュニケーションさえ取れれば大きなものを得られるはず。」と、初めからいくぞとスタートダッシュも心がけて臨みました。

西本先生の、「周りのことにもしっかり目を向けて!」、のアドバイスでうまく乗ることができ、先輩方の表情や言動にも注目することができました。

みなさん、それぞれの後ろにいる大事な大事な選手や患者さんの事を、常に頭の中に入れて取り組んでおられることに気付きました。

さすがだな、と思いました。

この先輩方と同じ時間を共有できたこと、ほんとに嬉しく思います。

その中のひとりの私が言うのもなんですが、もし西本理論・西本塾に興味のある方が、あの室外トレーニングの空間を陰から見ていたら、ものすごいものを感じとってもらえたんじゃないかなと思っています。

受講内容についての感想ですが、操体法や実際のトレーニングを絡めた体のしくみのお話で、ブログに書いてある数々の大事なキーワードがすっと自分の中に深められたことが大きいです。

西本先生がおっしゃった、「素人の私でもプロの選手に引けをとらない動きが出来るのは、この能力に長けているから。」、という、根源となる人間としての能力を身に付ける基本トレーニングで、反った猫背・股関節の軽さ・屈筋を消して伸筋で、などをまた大きく実感でき頭の中もすいぶん整理できました。

また、ブログの大きなキーワードでもある『人は一部分しか意識できない』・『ひとつひとつの動作の完結』・『筋肉は骨を動かすだけ』などを、西本先生の指導の元、みんなで何本も何本も動き込むことで自分の意識が大きく変化したことを実感しています。

また、動画ではなく、目の前でたくさんのお手本を生で見られたことで、息づかい・着地の足音・表情のやわらかさや、修正後の雰囲気と迫力の違いを肌で感じ、自分の目も養えたことも大きな収穫です。

やはり、現場、生に勝るものはありません。

最後に、深める会に何回も通っておられる先輩方と初めての私を、なんの違和感もなく二日間を過ごさせてくれた構成と準備、本当に大事なことは、「人と人」ということを今回も大きな学びとなりました。

まだまだ数は少ないですが、伝えたい相手の顔が私の頭にも浮かんでいます。

毎日、ワクワクしながら準備を楽しんでいきたいと思います。

深める会の受講後、言葉では言い表せないんですが、自分自身意識の変化からか余裕が生まれたように感じています。

毎朝のトレーニングも、公園でのダッシュ・重心移動のターンから、ゆっくりとした体との会話のジョギングに切り替えました。

この車が通り過ぎたら「静から動の動き出し」をやってみようと思っていたのに、運転手さんからの「どうぞお先に」のサインに思わず居ついてしまっている私ですが、これからも楽しく真剣にとり組んでいこうと思います。

ありがとうございました。 

西本塾17期生 深める会その14 植村逸郎

奈良市から参加していただいた「植村逸郎」と言う男、只者ではありません、本当に懐の深い魅力的な方です。

ある意味無茶苦茶な上下関係を強いられた時代の、帝京高校のサッカー部に奈良から単身乗り込み3年間の練習に耐え、良い意味でも悪い意味でも高校生ながら酸いも甘いも噛み分けて、その後の人生をスタートさせた方です。

私はそういうものに耐え切れず、高校時代、野球部員としての生活を全うできなかった人間です、後悔はしていませんが、そのことが現在の私を生んだと言っても過言ではありません。

そんな植村さんが、私に出会い「これだ」と思ってくれました。

子どもたち、そして指導者の皆さん、絶対に植村さんの指導を受けてみるべきです、既成概念の中では新しい何かは生まれませんから。

絶対に期待を裏切らない何かを与えてくれるはずです。

もう少し近くの方であれば、しょっちゅうお会いして、私にしては珍しい言い方ですが、一杯飲みながら色々な話をさせてもらいたい、本当に魅力的な方です。

まだまだ駆け出しの息子のこともお褒め頂いてありがとうございます、これからしっかり指導して皆さんの仲間に加えていただきたいと思います。

西本先生、奥様、智志君、深める会14期の皆様二日間本当にありがとうございました。

このブログの読者さんに向け、言葉では難しいのですが伝えたいことがあります。

様々な立場の方がお読みになっていると思いますが、西本塾、西本理論とは単に身体を整える、単に動きを作るということだけではありません。

本当の意味で人間の能力に気づき、それを惜しげもなく伝えている数少い空間です。

このブログから想像されると、大変興味はあるが何やら敷居が高く尻込みしてしまう、そう思う方こそ、西本理論に触れてみることをお勧めします。

例えば、普通の方ですと大事な試合前は緊張をすると思いますが、試合が始まって最後までその緊張のままの状態ではないと思いますし、またいられないと思います。

時間の経過とともに、緊張より試合に集中しゲームが進んでいくことでしょう。

試合への準備不足でパフォーマンスが落ちていき、集中が切れる選手、怒られる選手も試合中にはいます。

試合後、実際によく聞コメントで、団体競技だと、試合に勝ったチームは喜んでいますが、選手によっては迷惑をかけたから素直に喜べない、チームとしては今日は良かったが、自分のプレーとしては全然ダメでしたとか、今日の○○は良かったなど様々だと思います。

試合後はチームメイトとワイワイガヤガヤでしょう。

西本塾、深める会、個人指導も同じです。

西本理論に触れる前は緊張し、始まってしまえば緊張を忘れ集中し、良かったら褒められダメだったら指摘される。

ただ褒める怒られるだけではなく、なぜどうしての部分が実に丁寧に学べます。

結果、とんでもない武器を手に入れることが出来ます。


終了後はお互いへの意見交換や、交流が生まれます、好きな者同士が集まっていますので本当に楽しいです。

例えがふさわしいかどうか分かりませんが、何やら怪しい団体組織のように規制があるのではなく、西本理論を存分に使って、それぞれの取り巻く環境で伝え広めることを許可と言いますか、仲間としてむしろご自由に役に立てて下さいと言っていただけます。

また、学び続けた結果気が付いたら少しづつですが、人が集まってきます。

動きづくりに関して言えば、既に私から学んでいる方や、これから学びたい方の声も聞こえます。

今回の深める会で、名古屋で行ってる私の活動を真似をさせて下さいと申し出された方も見えました。

奈良の植村逸郎さんです。

まさかそんなこと言われるとは思ってもみませんでしたが、もちろん私の返事は「どうぞ、どうぞ」でした(笑)

植村さんは私より2つ年上で、帝京高校サッカー部全盛期所属の方です。

また、東京から参加されました森さんは、有名私立大学のラクロス部の監督さんで、なかなか聞けない色んな分野の選手の話をしてくださいました。

意識の高い方々の本物の声も聞けます、それだけでも価値があります。

今回のブログでも登場されてるFC東京の高橋選手と、私も一緒に指導を受けたことがあります。

現役バリバリの選手との対人コンタクト、そんな貴重な体験も出来るのが西本理論なのです。

このブログをお読みの選手の皆さん、指導者の皆さん、皆さんの地域に西本理論を学ばれてる方達がいるはずです。

先ずはそこからの話だけでいいと思います、私の元を頼ってくる親子を見ていると、本当に気の毒ではなりません。

私はチーム指導者ではありませんのでどうすることも出来ません。

ですので、この場を借りて皆さんに申し上げたいと思いまして、今回の深める会の感想とさせていただきます。

ありがとうございました。

唯一残念だったのは、最後に皆さんと写真を撮り忘れたことでした(笑)

深める会14期の皆様、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

西本塾12、14期生 名古屋市東区 内田 雅倫

内田さんとお会いするのはもう何度目になるでしょう、学びに対する貪欲さは、おそらくこれまでの参加者の中で一番だと思います。

何回来たからどこまで分かるという内容で行っている訳ではありませんが、遠くから眺めていては何も伝わらないことは事実です。

今回の感想は、西本塾の宣伝をしていただいたようで恐縮ですが、内田さんの正直な感想として有難く掲載させていただきます。

さらには西本塾の雰囲気を、団体競技、おそらくサッカーの試合に例えてのことだと思いますが、上手く表現されていて思わず笑ってしまいました。

私ごときが言える立場ではありませんが、皆さんの成長する姿を見ることができるのも、西本塾を始め、そして継続してきたからに他なりません。

まだまだ一般的ではない考え方かもしれませんが、だからこそ「これだ」と気付いてくれた人たちが真剣に学び続けてくれているのです。

私が立ちどまっている訳にはいきません。

私も含め参加してくれた人たちの思いは同じです、子供たちのために、そしてトップレベルの選手たちの能力向上のために、絶対に必要な考え方だということを、一日も早く知らしめなければならないということを。

心強い仲間が増えています、一緒に頑張りましょう。

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プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
実名でツイッターも書いていますので、チェックしてみてください。
また、2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。こちらもご覧ください。
また、遠隔地にお住まいの方を対象とした動き分析とアドバイスを行っています。
詳細は「スタジオ操」のホームページ内の「遠隔サポート」をご覧ください。
西本塾を深める会を9月10日(日)に開催を予定しています。
詳細はstudio操のホームページ内の「講習会情報」をご覧ください。

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