私のトレーニング指導のノウハウを眠らせてはおけません、グループ指導あと3人募集します。

昨日は福岡から中学生長距離選手の「そら君」が、久し振りに走りの指導を受けに来てくれました。
私の提唱する走りをまさに形にしてくれている、有難い存在です。
高い意識を持って取り組んでくれているようで、見違えるように滑らかな動きとスピードを兼ね備える走りに変化していました。
1か月後には、駅伝の大会に出場するそうで、結果を楽しみにしています。

このところ私のトレーニングに関する記事が続いています。
運動能力では負けていないと思っても、見た目の貧弱さで甘く見られてしまった過去の悔しい想いから、大きくなりたい強くなりたいと、人並み以上に強い希望を持っていました。

残念ながらそれが叶えられることがないまま年を重ね、気がつけば人を指導する立場になっていました。

自分がどんな言い訳をしても、正しい理論の元にトレーニングに取り組めば、ほとんど例外なくその目的を達することができることを、指導する立場として実感し、また今から18年前、仕事を奪われたことをきっかけに、自分のためにそれまで作り上げてきた「体づくりのトレーニング」を、たったの3か月間行っただけで、自分がこれまで求めてきた肉体を手に入れることができました。

その3か月間は、誰でも追従できるかといえば、少し難しいとは思いますが、すべてをそこに向けて打ち込む覚悟と環境さえ与えられれば、必ず結果はついてくるということです。

しかし、そこで改めて気づかされたことは、それまで自分が指導してきた選手たちに求めていた、それぞれの競技に求められる体の動きを、洗練させていくためのトレーニングと、3か月間自分が行ったトレーニングは、本質的に違うということでした。

私のトレーニング指導のキャリアのスタートは、女子高校生のバスケットボールチームの選手たち、そして同じく高校生の野球部員たちでした。

このレベルの指導であれば、まさに体作りを目的とした、数字で表せる効果を求めたトレーニングで、十分結果に結びつけることができたと思います。

それが、数年後にいきなりプロサッカーチームの指導をすることになった時から、体づくりのトレーニングだけでは届かない領域があると感じたのです。

もちろん体づくりから始めなければならないレベルの選手の方が多かったことは確かです。

しかし、数字上では十分な肉体を作り上げていると感じる選手が、それと比例した競技力を兼ね備えているかと言うと、そうではありませんでした。

そこから私の試行錯誤が始まったのです。

体づくりが先で、その後に技術的な能力を身に付けさせるのが普通だと思われていたり、技術的な能力は水準以上のものを持っているが、いかんせん肉体的な能力が低いからと、そこから体づくりのトレーニングを始める選手もいました。

問題は、そのトレーニングの方法というか考え方にあると考えました。

なぜ数字上の結果だけを求めるのか、それは指導する側される側、そして第三者の立場の費用を負担する側も含め、すべてが数字で納得できるからだと思います。

それでも私はその数字上表れた結果と、実際の競技能力が比例してこないことに、どうしても納得がいきませんでした。

失礼を承知で言わせてもらえば、それで結果が変わっていけるレベルであれば簡単な話で、それ以上にはなれないと感じたのです。

ではどうすればいいか、数字を評価の基準にするのではなく、人間として生まれ持ったそれぞれの能力を、余すことなく発揮できるように準備するためには、1キロでも思い重量を1回でも多く持ち上げて、筋力を向上させ、筋量を増やすというトレーニングから、背骨と骨盤をいかに連動させることができるか、人間の体を動かすという根本的な能力を向上させるためには、「動きづくり」という概念が必要なのではないかという結論を得ることになっていきました。

その試行錯誤は今でも続いています。

私が何を考えどんなトレーニングを指導していようと、世の中のほぼ100%の人たちは、体づくりのトレーニングこそが競技力を向上させる方法だと信じて疑うことがありません。

私が過去に指導したチームでは、なかなか私の思いをすべて形にすることは出来ませんでした。

唯一川崎では、その思いを形にし、理論的な部分も教育というか説明をしてから、トレーニングをスタートさせることができました。
継続して指導出来ていれば、私の考え方の正当性が証明できたと思うので、ここに関しては今でも残念に思います。

個人的に継続して指導したのは、中学2年生の秋から高校入学前までの、約1年半、同じ時期ではありませんでしたが3人の野球少年の指導をしたことがありました。

それぞれ目指すところは異なりましたが、その時点で私が教えられることはすべて教えられたと思うので、週に一度1年以上通ってくれたことで、一番大事な時期に大きな成長を感じてもらえたと思っています。

そして今、トレーニングを継続して指導させてもらえる環境は私にはありません。

30年前よりも20年前よりも、そして3年前よりも、私の頭の中は整理され効率的な指導ができるようになっていると、自信を持って言えます。

しかし、今の営業形態の中では、次のステージを目指している子供たちに対して、マンツーマンの個人指導を受けてもらうにはいろいろな意味で負担が大きいと思います。

時間のこと費用のこと、私の施設の場所もそうかもしれません。

それでも、私ならこんな指導ができるのにと、地団太を踏んでばかりいても何も始まりません。

この半年間、息子智志に対して、私のノウハウのすべてを与えてトレーニングを指導してきました。

大きく強くなるためのトレーニングではなく、智志が生まれもった能力を発揮しやすくするための、「動きづくりのためのトレーニング」です。

本人の動きを直接見た人は感じてくれたと思いますが、スポーツは中学までで、高校から専門学校と何もしてこなかった22歳の若者が、たったの半年間でこんなに変われるんだということを証明してくれています。

競技レベルのスポーツ選手のトレーニングを指導する際も、堂々と同じかそれ以上の重量でお手本の動きを見せることができるようになりました。

身長が182cmと高いので、全体にはまだまだ細く見えますが、各パーツパーツは見た目以上にしっかりしてきました。

智志のお蔭で、私自身が改めて自分の理論と指導に自信を持つことができるようになりました。

そうした気持ちの変遷の中で、このノウハウをもっと多くの子供たちに指導してあげたい、そう思うようになりました。

そして以前から施術を受けに来てくれていた、あるサッカーを真剣に行っている兄妹に声をかけ、指導を受けてもらうことにしました。

条件は、まずトレーニングを受けられる時間は、午後の7時から9時までで、スタートはできるだけ7時に始められるように来てほしいが、どうしてもの場合は8時までに来てくれれば対応する。トレーニング時間は約1時間とするということ。

基本的には、ほぼマンツーマンに近い形で指導する。

指導を受けられるのは、こちらの営業日で、基本的には日曜祭日と月曜日が休みです、また西本塾開催の土曜日やこちらの都合で休みとする日があることを承知しておいてください。

トレーニングの回数は週に2回とします、それで十分な効果が得られると思います。

細かい話になりますが、次回のトレーニング日を予約していただくことをお願いしたいと思います、誰も来ないと分かっていて夜遅くまで仕事場に待機はきついですから。

費用は入会金として1万円、月会費として2万5千円とし、途中入会や退会時の日割りや返還は行いません。

というものです。

現在のシステムでは、完全な個人指導しか受け付けておらず、費用も掛かりますので、中学生から大学生までのスポーツ選手で、次のステージを目標にしている選手にとっては、指導を受けていただく価値はあると思います。

普通のスポーツクラブのように、器具も潤沢に揃っていて、営業時間ならいつでも来ていいですから自由にトレーニングをして帰ってください、という形にはできません。

あくまでも私の考え方に沿ったトレーニングを指導するので、大人数を指導することは出来ません。

現在二人のトレーニングを同時進行で指導していますが、少しずつトレーニングを覚えてくれたとしても、ほとんどの種目に補助が必要なので、指導できる限度は今のところ5人かなと思います。

来月からは、あと3人募集して、合計5人の指導を予定しています。

いつか私が指導した選手の中から、世間をあっと言わせる動きを見せる選手が誕生してくれることを夢見て、地道な指導を続けて行きたいと思います。

トレーニング指導を希望していただく方がありましたら、「Conditioning Studio 操」のホームページを確認していただきご連絡ください。

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プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
実名でツイッターも書いていますので、チェックしてみてください。
また、2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。
また、遠隔地にお住まいの方を対象とした動き分析とアドバイスを行っています。
詳細は「スタジオ操」のホームページ内の「遠隔サポート」をご覧ください。
「第25回西本塾」を11月18・19日の土日に開催を予定しています。
詳細はStudio操ホームページ内の「講習会情報」をご覧ください
尚、深める会も12月10日に予定しています。

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