「伸king トレーニング」このネーミングでは流行らないでしょうか(笑)

今朝もパソコンに向かっています。

人並みにクリスマスソングメドレーをBGMに聞きながら書いています。

3か月前に、夜7時からの高校生や中学生を相手のグループトレーニングを行うようになってから、夜型の生活を余儀なくされてしまったので、予約制で仕事をしていることをいいことに、午前中の予約が入っていない時は、自宅で休養したり自分の好きなことに時間を当てるようにしています。

元々夜は苦手で、暗くなってから外出しなければならない用事は極力作らないようにしてきました。

そんな私ですから、世間は忘年会の時期ですが、私にはまったくお呼びがかかりません(汗)

さて、そのグループトレーニングに昨日から新しい仲間が加わりました、中学三年生のそうた君です。

4月から市内のサッカー強豪校に進学し、全国大会を目指すサッカー少年です。

少し前に、彼のお父さんから連絡があり、故障していた部位が癒えたら参加したいということでしたが、それが昨日からということになりました。

彼のご両親とは浅からぬご縁があり、といっても出身地がそれほど遠くない街だったというだけですが、それでも故郷を離れて生活している人間にとっては、共通の友人の名前が出てくるだけで旧知の友人のような気持ちになるのですから、郷土意識というの不思議なものです。

年齢も一つ違いということで、広島に友人と呼べる間柄の人間がほとんどいない私にとっては、勝手にそれが出来たかのような気持ちに早くもなってしまっています。

昨日の主役は、もちろんトレーニングを行う子供たちです。

初参加のそうた君と、すでに2か月間通ってくれているゆうし君です。

指導を受ける条件にしているのは子供たちを送り届けてくれた後、時間を見計らって迎えに来ますという保護者はお断りしているので、ゆうし君のお母さん、そして昨日は初めてということで、そうた君のご両親がそろって見学してくれました。

加えて、午前中に坐骨神経痛を主訴に、初めて施術を受けに来てくれたMさんにも見学を勧めたところ、わざわざ出直してきてくれました。

という訳で私と智志を含め、総勢8名が狭いトレーニングスペースに集結することとなりました。

保護者の方に見学を強制しているのは、私がお子さんに何を指導しているのか、お子さんがそれをどう受け止めどう吸収し成長してくのか、自分の目で確認して欲しいからです。

わざわざ私の指導を受けようという方々ですから、家庭でもトレーニングのことを話題にして、親子の会話を増やしてほしいと思います。

また施術を受けてくれたMさんに見学を勧めたのは、その方の職業が自衛官でトレーニングを行う環境があることと、現役でシニアチームでサッカーを続けているということをお聞きしたからです。

いわゆる腰痛坐骨神経痛症候群とは何なのか、説明すると長くなりますが、それらは今現在痛いと感じている部分のことであり結果論です。

なぜそうなったのか、どうして痛みを感じているのか、そういう説明もなく対症療法に終始しているため、いつまでたっても良くならないのです。

もっと言えば、医師やそれに類する側の人間が、断定的に病名を伝え、言われた本人はその言葉を信じ込み、だから自分の体はダメで痛みを発しているのだと思い込まされている人たちを、これでもかというくらい見てきました。

Mさんもまだ40そこそこの年齢で、6年前に強烈な痛みに襲われたことがきっかけで、それ以来坐骨神経痛という言葉に惑わされ続けていると感じました。

体をチェックしていくと、人間本来の骨盤と背骨を中心とした8方向へ可動域と連動性は十分に確保されていました。

ところがそうであっても、過去痛いと感じてきた部分はまだ違和感があるというのです。

これこそ思い込みで、自分の体と素直に対話できているとは言えません。

とりあえず施術でそのことは理解してもらえたと思いますが、施術後になってやっと職業がただの公務員ではなく自衛官であるということお聞きし、これは間違いなく体の使い方というより、鍛え方を間違えてきた結果だと直感し、7時からサッカー少年たちのトレーニングの指導を行うので、見に来てもらえると絶対にこれからの参考になると考えたのです。

とくに昨日は初参加の中学生がいるので、私が説明する内容を聞いてもらうこともでき一石二鳥だと思いました。

結果的にはいくつかの種目を実際に体験していただくことも出来て、ご本人にとってはこれ以上ない機会になったと思います。

私のトレーニングに初めて接したのは、初参加のそうた君とご両親、そしてMさんの4人でした。

ゆうし君とお母さんにとっては、2か月前の自分たちを思い出すような時間となりました。

これまでの概念からは想像もつかないトレーニングに対する考え方、見た目にはこれまで行われているやり方と何ら変わらなく見える一つ一つに動作が、説明を聞いて実際に行ってみると、まったく異質なものであるという事実、そして2か月早く始めたゆうし君が当たり前のように行っている動きが、そうた君親子はもちろん、Mさんにとってもキツネにつままれたような顔になってしまう不思議な感覚に、1時間半のトレーニングがあっという間に進んで行ったと思います。

「体づくりではなく動きづくりのためのトレーニング」、言葉で聞いただけではまったく想像もつかないと思いますが、実際に行っていただいても1回や2回で理解できるものではありません。

ゆうし君親子も、最初はまったく言われた言葉が理解できず、動きもどうやっていいのか、何をやらされているのかが分からないまま、とにかく指示される動きををやっているという感じでした。

一通りトレーニングを終えた後、廊下に出て走るという行為のドリルを行いますが、これがまたトレーニング以上に意味不明な不思議な動きで、初心者には理解も実践も絶対に不可能な動きが続きます。

初めて目の前で繰り広げられる光景を目の当たりにした4人の方は、目の前の現象だけをとらえて、「腕は振らないのですか」という質問が口を突いて出てきますが、私はそれに対して「そのうち分かります」と、そっけない返事しか返しませんでした。

2か月前に同じ経験をし、たった2か月の間に、その動きをマスターしつつあるゆうし君親子にして、自分たちもそうだったんですよというしかないのです。

「私は少し時間はかかりますが、指導を継続してくれれば必ず出来るようにします、それが私の仕事ですから」と、自信を持って言い切っています。

なぜ腕を振っているように見えないのか、なぜ太腿を引き上げていないのか、それでもなぜスムーズに動きだし、速いスピードで走れるのか、私が長い間試行錯誤を繰り返してきた結果導き出されたノウハウにそのすべてが詰まっているのです。

「筋肉の負担が少なく疲れを感じない、いくらでも走っていられそう」、この感想にすべてが含まれています。

とくにサッカー選手にとって必要不可欠な、90分間頭と体を動かし続けることができるための、最も基本となる走るという行為の体の使い方です。

それを身に付けるためには、屈筋主導ではなく、伸筋主動で体を動かすことができるようにしておくための、「動きづくりのためのトレーニング」が必要となるのです。

その前には体の仕組みに対する理解も必要なのですが、子供たちにはまずは素直に私の言うとおりに体を動かしてくれということを要求し、体の理解の度合いに絡めて、少しずつ理論的な話をするようにしています。

そうでないとまったく前に進めませんから。

昨日は参加してくれた私と智志を含めた8人それぞれにとって意味のあるトレーニングになったと思います。

私の行っているトレーニングを一言で言い表すことは出来ませんが、世間で喧伝されている〇〇トレーニングのような言い方をトレーニングが終わってから考えてみました。

屈筋主導で歯を食いしばり、1キロでも重い重量を1回でも多く持ち上げて、筋力アップ体づくり肉体改造と、体に大きな負荷をかけていじめることがトレーニングだと思っている考え方に対抗する意味で、「伸king トレーニング」というネーミングはどうでしょうか。

伸筋主動という意味と、考えるという意味のthinkingを無理やりくっつけて「伸king」という造語を捻りだしました。

体を鍛えていることはもちろんですが、考える力も養成しているという意味も込めて、私の指導したいことを的確に表現できているような気がしますが、それでもやっぱり分かる人にしか分からない言葉でしょうね。

これでは〇〇トレーニングのように世間で流行る言葉にはなりそうもありませんね(笑)

まあそんなことはどうでも良いのですが、こうして一人でも多くの人に、私の考え方を正しく伝えて行くことが大事だと思います。

この考え方や方法論が一般的になって行くことは難しいかもしれませんが、なりたい自分を実現するためにはこういうやり方もあるよということくらいは知っておいても損はしないと思います。

今夜はサッカー兄妹と昨日のそうた君が3人でトレーニングを行う予定になっています。

妹のあいこちゃんは、そうた君と同じ中学3年生、3か月先を進む女子選手がどれだけ成長しているか、自分との差を改めて痛感させられることになると思いますが、3か月後には今のあいこちゃんを追い越してやろうという気持ちになって欲しいと思います。

とにかく真剣に私の指導を受けてくれる子供たちとの時間は、理屈抜きに楽しいです。

子どもはこれからの立場だから素直に言うことを聞いてくれるだろうが、大人それもプロの選手が相手ではそうはいかない、「それがどうした」です。

自分が今の現状を打破して成長したいのなら、プライドや過去の経験を捨てて、素直に私の理論と実践を受け入れればいいだけのことです。

真剣に向き合う人間に対して、私はそれ以上の熱で対応し結果責任を負います。

それだけの覚悟を持って指導しています。

中途半端が一番嫌いな人間ですから。

今夜のトレーニング、私自身も楽しみにしています。



先ほど思いつきでツイートした内容を追記しておきます。

突然の思いつきですが、29日木曜日の午後2時から4時までの2時間を使って、私の提唱する走るという行為の体験会を開催しようと思います。

もちろんすべてを伝えることは難しいですが、興味があってもこれまで指導を受ける機会がなかった人に少しでも伝えられればと思います。

地元広島の方、正月休みで帰省される方、年齢性別スポーツの経験のあるなしに関わらず興味のある方に参加していただければと思います。

参加費は5千円、申込みはスタジオ操の予約電話番号 080ー2942ー0326 にお願いします。

夜間の電話は夜9時までにお願いします。

締切は急ですが25日日曜日、午後7時までとします。

5名以上の申し込みがあれば開催とし、それに満たなければ開催しません。

定員は10名とします。

雨でも建物内の廊下を使って実技を行えますので、室内シューズと屋外シューズの両方を準備してください。

昨年も急に思いつきましたが、今年もこんな調子ですみません。

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プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
実名でツイッターも書いていますので、チェックしてみてください。
また、2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。こちらもご覧ください。
また、遠隔地にお住まいの方を対象とした動き分析とアドバイスを行っています。
詳細は「スタジオ操」のホームページ内の「遠隔サポート」をご覧ください。
西本塾を深める会を9月10日(日)に開催を予定しています。
詳細はstudio操のホームページ内の「講習会情報」をご覧ください。

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