4日間の指導を受けた方からの感想から、指導の効果を知っていただき自己アピールも必要だと思いました。

2月24日から4日間、母子で指導を受けに来てくれたHさんから感想を送っていただきました。

何度か書きましたが、私の指導を受けていただき、その効果を実感していただく程に、私の指導を受けたことも、私の存在すら誰にも教えたくないと言われてしまうことで、仕事として広がって行かないという現実を何とかしなければならないと思うようになりました。

これまでは、そう思ってもらえるほど私の考え方や指導内容が、一般的なそれとは全くレベルの違うものだと理解していただけたことで自己満足していました。

しかし、仕事として考えれば当然もっと指導を受けに来てくれる人を増やさなければならない訳で、こうして記事にするときには匿名とするので、是非感想を送って欲しいとお願いしました。

お母さんはご自分の仕事が月末の一番忙しい時期ではあったが、この4日間しか一緒に広島に行くことができないと、仕事を休んでK君を連れてきてくれました。

感想も、仕事がひと段落するまで待ってほしいと言い残されて帰って行かれました。

子を思う母親の温かい気持ちが、4日間しっかり伝わってきました。

送られてきた感想の中に、私のやっていることの多くが語られていますし、自分でアピールしなければならないポイントも多く含まれているので、最後に解説を交えて私の思いを書いておきたいと思います。

西本先生 智志さん (智志の最後の指導になりました・・・)
2/24から指導して頂いたHです、4日間大変お世話になりました。

感想を送るのに時間が掛かってしまい申し訳ありません。
運動音痴の全くの素人の感想ですので、不適切な表現等あるかと思いますが、ご容赦下さい。

西本先生のブログを拝見するようになって約2年になります。

Kは中学3年間、怪我や成長痛に苦しみました。
ずっと体が動かない、自分のプレーが全く出来ないと悩む姿を見ていましたが、中学の全日程が終わった日、サッカーをするのが怖くなったと漏らした時に、西本先生の指導を受けてみようと話しました。

サッカーの技術云々ではなく、ただサッカーを楽しんでほしい、痛む身体を庇いながらぎこちなくプレーする姿ではなく、自分の体を存分に使い、思い切りサッカーをしている姿を見たい、先生に指導のお願いの電話を掛けた時は、正直すがる思いでした。

先生には個人の他に、グループ指導を受けている方達の練習見学をお願いしましたが、一緒に指導を受けられるようにご配慮頂き、本当に楽しみにしていました。

しかしながら、指導を受ける5日前、高校での練習参加中に過去一番酷い膝の痛みが出てしまい、指導を受ける前日までランニングでも痛みがある、最悪な状態で伺うことになってしまいました。

初日の器械を使ったトレーニングはとてもシンプルでしたが、ほんの1時間も経たないうちに、姿勢がみるみる変わり、目線が上がっていき、体の柔軟性が高まり、まるで魔法に掛かっているようでした。

Kは一見つまらなそうに見えていましたが、本人は余りに必死で全く余裕が無かったことと、トレーニング中ずっと自分の体の変化に驚いていたそうです(笑)

アイコちゃんとのトレーニングは、本当に驚きの連続でした。
力強さ、スピード感、切れのある動き、とにかく迫力がすごかったです。

さほど広くないスペースで動いているのに、風を切る音が聞こえるようでした。

2日目、ドリルをしている段階で、体の動きが昨日と別人で思わず笑ってしまいました。

ソウタ君の体のしなやかさ、切れのある動きにも感心するばかりでした。

また、二人の動き、体つきを見させて貰えた事で、トレーニングの正しさ、継続することの意味が良く分かりました。
二人とも身長はKより小さいのに、本当に大きく見えること、、、。

3日目、外でのトレーニングでは、走るときのスピード感が見ていても楽しかったです。
最後のスピードに乗った走りが、伸びていく感じが驚きでした。

残念ながら、今まで速く走ろうと腕を振ったり、前傾姿勢になったり試行錯誤したのは全く無駄な時間でしたね。

ボールを使ったトレーニングでは、全くぎこちなさを感じさせずにプレーする姿や、表情も明るくて嬉しくなりました。

4日目、もう姿勢、動き、前と完全に別人でした。

本人はボールを使っている時は、そこまで変化に実感はない様子でしたが、私から見て動きが小さく自信がなさそうに見えていた今までとは明らかに変わっていました。

家でも継続してトレーニングを続けられるよう、多くの助言を頂き、続けていけるか不安が大きかったようですが、一人でも出来るメニューも多く、またメニュー全てを毎日する必要はないからとの言葉で、気が楽になったようです。

そして、一番の驚きですが、過去最悪の膝の痛みは、トレーニングに全く影響がありませんでした。

初日、2日目トレーニング中に、私がKに何度も痛くない?と聞いていたのは、先生を信用していないようで申し訳なかったのですが、本当に軽いランニングさえ出来ない程の強い痛みがあり、ここにきても何も出来ないのではないかと心配していたのです。

今までの痛みは仮病かと思ったくらいに信じられなかったです(笑)

走りのトレーニング、特に坂道で痛みが出なかった事で、先生の言われる正しい体の使い方の大切さを実感しました。

3日目の最後にドリブルをしていて痛みが出てしまった事は、残念というよりは良かったです。

その時はボール扱いに集中して、体への意識が出来てなかったことがわかりました。

痛みについて正直にお伝えした時の、「そのことは全くの想定内です」、との先生の言葉に、私も安心したし、彼も心から納得したようです。

ご指導頂いてから時間が経ちましたが、毎日携帯を見ながらコツコツトレーニングを続けています。

広島から帰って、Kは数日体調を崩してしまいサッカーにはまだ完全に復帰していませんが、復帰するのが楽しみです。

アイコちゃん、ソウタ君も、トレーニングに付き合って頂きありがとうございました。
二人の高校での活躍を楽しみにしています、よろしくお伝え下さい。

チューブを使ったトレーニングで1箇所良く分からないところがあります。
後程確認させて頂きたいので、LINEでご連絡させて下さい。

4日間の手厚いご指導、本当にありがとうございました。
無知な私の疑問や不安にも答えて頂き、心から感謝しています。
思い切って4日間広島に行って、本当に良かったです。

また是非機会を作り、動きの確認やご助言を頂きたいと考えています。
その折には、また宜しくお願いいたします。

先生もくれぐれもお体ご自愛ください。
本当にありがとうございました。

お母さん、丁寧な文章を送っていただきありがとうございました。

4日間、真剣に向き合った私の思いが十分に伝わっていたことが分かり、本当に嬉しく思います。

お母さんから電話を頂いたときに少しお話を伺いましたが、2年前から私のブログを読んで頂き、1年前にも母子で広島へ行こうという話をされたそうです。

その時にはK君が、もう少し自分で頑張ってみるということで、実現しなかったようですが、感想の最初の部分に書かれているように、故障続きで自分らしいプレーが出来ないままに「サッカーをするのが怖くなった」とまで言うようになったK君に、もう一度思いっきり走り回ってボールを蹴って欲しいという、お母さんの祈りにも似た気持ちがK君にも届き、私の所へ行ってみようということになったようです。

貴重な時間とお金を使って、遠くから広島に来るのだから、1日2日ではなく4日間かけて、少しでも多くのことを学んで帰りたいという必死な思いが私に痛いほど伝わってきました。

「何とかしてあげたい」普段以上にそう思いました。

膝の痛みがあることも聞いていましたが、いわゆるオスグッド病と診断されるもので、私に言わせるとまったく恐れるに足らないもので、いつも言っている痛みの3要素の中の正しい使い方が出来ていないことの結果にすぎないのです。

ですから、「伸kingトレーニング」で体にとって正しい動きを体感させてから、次のドリルに進み、そこでも体の仕組みに沿った動きを指導すれば、絶対に痛いからできないという動きはないと確信していました。

過去にも同じようなことは何度もありました、「それは私が連れて行った子供のことですよね」と、頷いている方が何人もいると思います。

痛くて走れない、痛くてボールが投げられない、痛くてラケットが振れない、でも私が動きを指導すると魔法のようにそれが出来てしまう。

魔法でも何でもありません、正しい動きを行ってもらうだけです。

そんな4日間でした。

2日と言われれば2日で、出来るところまで改善させる努力をしますが、4日間と言ってもらえたことで、すべての行程が私の中でイメージできました。

3日目に屋外の公園で走りのドリルとボールを使ったドリルを行った時に、痛みを訴えたことがまさにそれでした。

さすがに1日2日で、いくら正しい動きだと言われても、頭と体がすべてを納得できるわけがありません。

サッカー選手がボールを扱えば、気持ちがボールに集中するのは当然のことです。

そうなるとせっかく身に付けつつある正しい体の使い方が崩れ、元の屈筋重視の動きになることは想定内どころか当然のことだったのです。

その痛みを感じたことで、やっぱり正しい体の使い方を身に付けることが大事なんだと思って、4日目最終日を迎えて欲しかったのです。

これも4日間という期間を作っていただいたから立てられた作戦というか、私なりの工夫でした。

また幸いなことに同年代のアイコちゃんと、ソウタという、同じ指導を一定期間継続している選手と一緒にトレーニングを行ってもらうことが出来たことも、K君にとっては大きな刺激になったと思います。

彼らに出来ていることが自分に出来ないはずがないと。

二人とも故障を抱えた所からのスタートでした、けっしてどこにも不安がない万全な状態ではありませんでした。

その2人が目の前で繰り広げる動きは、まさに驚き以外の何物でもなかったはずです。

私の理論に沿ったトレーニングが、どれだけ人間の可能性を広げるか、母子共々十分に感じ取ってくれたと思います。

私は試行錯誤しながら身に付けてきた自分の理論と方法論に、絶対の自信を持っています。

今日も一般の方の施術中にその話をしていると、「そんなことができるようになったのは、どこで誰の指導を受けたのですか」と聞かれました。

私が最も嫌う言葉です、どこかの誰かに指導を受けていたら、こんな自分にはなっていなかったからです。

目の前にいる人間の体そのものが、それはスポーツ選手であっても一般の方であっても同じで、こうなりたい、こうして欲しいという要求に応えるために、必死に考え続けてきたから今の私があるのです。

そうやって試行錯誤を続けながら、どの時点でも自信を持ってどこの誰にも負けないと言い切れる指導を行ってきました。

痛みを抱え、また能力の限界を感じ、何をどうして良いのか分からないまま日々を過ごしているたくさんの人たちのために、私はもっと自分を知ってもらわなければならないのです。

私と出会うことで大袈裟ではなく人生が変わったという人がたくさんいるのです。

どうしようかと迷っている時間があるのなら、思い切って広島に来てください。

私はどんな人に対しても最善を尽くします。

ただ、自分はこうなりたいという覚悟と真剣な思いを持ってきてください。


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プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
実名でツイッターも書いていますので、チェックしてみてください。
また、2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。こちらもご覧ください。
また、遠隔地にお住まいの方を対象とした動き分析とアドバイスを行っています。
詳細は「スタジオ操」のホームページ内の「遠隔サポート」をご覧ください。
今年2回目の西本塾を8月26・27の土日に開催を予定しています。
詳細はstudio操のホームページ内の「講習会情報」をご覧ください。
なお、今回も参加者が5名に満たない場合は開催しません。
9月10日には深める会も予定しています。

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