西本塾参加者からの感想②思いは届いたような届いていないような・・・。

昨日に続いて、3名の方からの感想が届きました。
順に紹介し、私の感想を加えます。

『西本直先生、西本塾の開催ありがとうございました。
23期生の皆々さま、お世話になりました。

2日があっという間に過ぎ去り、色々な感情が処理できず眠れないかと思いましたが、今日は久しぶりにぐっすり眠る事ができました。恥ずかしながら皆さんとお別れしてからしばらく胸の中を風が抜けてました。

最後の感想を述べる時は何だか感想になって無い事を申しましたが、感じた事を改めて伝えさせて下さい。

「骨盤と背骨、これだけ」、実にシンプル、他では聞くことができないですね 。

専門在学中や免許を取得したての頃は勉強会に通ってみたこともありましたが、更に学ぶ気になるところはありませんでした。それは話を聞いても実感が湧かなかったりすんなり入ってこないものだったからだと思います。理解力が無いと言えば無いのですが。

永い歴史のある医学は当然立派なもので、否定するという事は全くありませんが、人間の身体を捉えようと考えた時に、あの骨盤と背骨の骨模型を見た方が僕には分かりやすかったです。

アクチンミオシンの滑走、解剖学で習った学生時は、確かに筋肉の最小形態がそうなっている事は不思議で面白く、印象には残っている事項でしたが、結局試験の為に言葉を覚えるに留まりました。

そこから3・5・7理論に辿り着いた直先生はすごいです、追い付けませんね。(汗)

先生がやっていた両手の指を互い違いに滑り込ませるあの動き、初めて読んだときになるほどな~と自分も同じ事をしていました。とても分かりやすかったです。

実は2日目の公園を走った時、結構早い段階で私もスジを傷めていました。鼠径部の下方両足ともです。股関節を伸展させずに屈曲させクッションの余裕無いところに着地が股関節の真下よりも前になったのでしょうが、たぶん肘や上肢に意識がいった時に従来の悪い習慣が出たのだと思います。

結構痛かったのですが体は本当に上手く出来ていると、ここでも身をもって知る事ができました。

仕組みからすれば当たり前の結果だ と。(西本理論に出会わなければ筋力が弱いから傷めたんだで納得し、間違った筋トレをし、また同じように傷めるの繰り返しになっていたでしょう。)

筋肉を意図した通りに収縮させることの難しさを実感しました。

なので、下り坂の走りで先生から「ブレーキかけない!」と言われた前後は走る事に集中できておらず、失礼しました。吹田さんほど症状が重くなかったので室内に戻るまでに大分回復しました。(吹田さんも早く回復される様に願っております)

それから「からだほわっと」これは想像と違いました。もっと揺れが大きいものだと思っていました。

今回受講のきっかけが、とても簡単な動きだけで想定外の効果があった操体法に感動した事でしたが、からだほわっともソフトなタ ッチと見た目に派手でない動きであんな感覚になるのですね。

特に背面全体が床に密着するように柔らかくなったと感じましたが効果は全身にも波及してると思います。太田さんありがとうございました。どれくらいの時間か分かりませんが落ちてましたよ。あと太田さんの手の柔らかさ、気持ち良かったです。

自分が感じる事の出来た心地よい感覚を患者さんに味わって貰えるようにやっていきたいと思います。

あとは操体法ですね。操体法に出会ってから2ヶ月、義務ではなくやりたいと思って夜寝る前と起床後にやっていましたが、本を読んで自分なりにやっていたものと、今回教えて頂いたのは、外見的には似ていましたが違いました。

今までは気持ち良さ第一で伸ばされて痛気持ち良い筋肉を感じる様にやっており、骨盤背骨へ焦点をあてた6方向への展開は意識していませんでした。今後はより脳脊髄に「刺激」を与えていきたいと思います。

フライングバックトレーニングをした後の、あの腰が入った(前傾した)感じ、背骨を屈曲できない感じ、スッと姿勢が良くなる感じは他の運動では味わえません。何より体が喜んでいるのがわかります。広背筋の形態、動き、作用を知っていても器具なしでトレーニングできるこの運動をそうそう考え付くものではないかとは思うのですが、有難くやらせていただきます。

走りに関しても、送って頂いた動画を見て余計な動き、全く意図していない筋肉の収縮を見 て、先生はじめ植村さん太田さんの力みの無い気持ち良さそうな走りとの違いに笑ってしまいました。ドリルに勤しむ所存でございます。

最後の、伸筋で行う腹筋運動と腕立て伏せ、これまた答えを教えて頂きました。自分で考えて導き出してみたかったですが、、目標までの距離遠いです。(笑)

自分で開業して10年ですが、今の時点で「西本直」という人と出会えて良かったです。

現在不定期開催ですが今後また開催される時には、どんな職業に拘わらず多くの人に受けて欲しいですね。特に人の身体を診る職業の方にはオススメしたいです。情報過多の現代、何を学んだら良いのか迷いが無くなり、ベースがしっかり築けると思います。

ブログを通して西本 先生に厳しいイメージを持たれる方もいると思いますが、そう感じるのは何事にも真摯に向き合っている故の結果であり、実物は普通のオッチャンです。(※本人談です。汗。公園で子供に自転車の乗り方教えている画は良かったですね。的確なアドバイスをしていたと察します。)

また、社会人になると他人と新たに出会う機会が減りますが、今回のように様々な方達と出会えるのも魅力です。ブログに度々登場する植村さんに会えたのも嬉しかったです。他の人の誘導の際、挙げるでなく「挙がる~」、曲げるでなく「曲がる~」と声掛けしてたのは、ひと文字違うだけで逆になってしまうので勉強になりますね。西本先生の前に逸郎兄さんを目指します。

懇親会の時に話されたこぼれ話?もトピックとしては大きすぎですが、聞けて面白かったです。智志さんにお目にかかれたのも嬉しかったです。3%の話、何事にも例外はあるので、西本塾はそうなって数字を上げたいですね。

箇条書きでつながりがなく、まとまらない文章で誠に申し訳ございません。本当に入口に立っただけの印象です。いつか先生が喜ぶような脈絡のある感想が書けたらとは思いますが、勢いで書いた今回はこれでお許しください。

西本先生は今回の準備から本番終了まで本当に大変な気力労力を使われたと思います。受講した我々は最高のおもてなしを受けたと思っております。本当にありがとうございました。

西本塾23期生 長野県飯田市 丸井覚』

丸井さんは、今年の2月に私の本に出会い、実践していく中でこれまで感じることのなかった体の変化に驚いたそうです。

長年悩まされた腰痛や、みぞおちあたりに感じていた痛みは、これまで西洋医学はもちろんカイロや整体、太極拳、呼吸法といろいろ試してきたけれど好転しなかったものが、本を読んでの見よう見まねが思わぬ効果を生み直接指導を受けたいと遠く長野から参加してくれました。

現在鍼灸院を開業していますが、自分の体を整えることなく患者さんに対して自信をもった施術が出来ないことは当然のことだと思います。

今回私が一番伝えたかったことを「骨盤と背骨、これだけ」という言葉で表現されていますが、まさにそういうことなのです。

この言葉の意味はとても深いものですが、まずは単純に「たったそれだけ」と思ってくれていいと思います。

初めての参加でしたが、色々な意味で良い体験をされたと思います。

これからも継続して深めて行ってほしいと思います。

『西本先生、奥様、今回参加された塾生の皆様、2日間ありがとうございました。
サプライズゲスト!?の智志君の元気そうな顔も見られたので嬉しく思いました。

とても充実した2日間を過ごせたことに改めて今回の西本塾に参加して良かったと深く感じました。

今回初めて参加した西本塾から1年が過ぎ2回目の西本塾への参加となりました。

この1年間で自分なりに行ってきたことは、FBTの継続と走ることでの気づきと修正の繰り返しでした。
また、施術の面では操体を通して相手が連動して動くということを自分なりに考えながら続けてきました。

しかし、まだまだ枝葉の部分しか見えていなかったということに今回改めて気づきました。というのも「人間の本質は骨盤とそれに連なる背骨である」という絶対的に変わらない真理があり、「骨盤と背骨を使って6方向に動かせること」ということを分かったつもりでいたということでした。

つまりこの事実だけを理解した気でいて、その結論に至ったまでの根っこの過程を考えなかったことが枝葉だったんだということにやっと気づきました。
その根っこの部分を理解していくと今まで点であったものが線に繋がっていくようになりました。

なぜどうしての部分が分かってくると、施術の面で相手に説明する際にも体の理解と頭の理解を繋げることができるようになり、より効果を期待できるようになるだろうと感じ、今後今までよりも自信を持って施術できるように思います。

また今回は多く幅広い年齢層の方が参加されたので、実技の時間にたくさんの方の動きが見られたことも良かったです。
これは2回目の参加であるからこそ自分の動きで精一杯になることなく周りも見れる余裕ができたからだと思います。

その中でこの人がより良い走りになるにはどんなアドバイスをしたら良いだろうかや、どこどこに力が入りすぎてるななど、自分の中で考えたりすることもできました。
また、西本先生が実際に声かけでアドバイスされた内容が自分の考えていたことと同じであったりということがあり、心の中で喜んだりしていました。

外から見える動きから、その方の考えまで予想し、最も的確なアドバイスをする、まだまだその域までは遥か遠いですが、そういう考え方を常に持ちつつ継続していこうと思います。

そして前回から約1年間継続してきた走るということが、西本先生から見て実際に理想とするものに近づいているのかという不安のもと走らせていただきました。

この1年間、自分自身走る感覚をつかむまで相当悩んだり諦めかけたりしました。

しかし、ふとした時に力感なく走れる時があったり、負けず嫌いな性格も手伝い、ひたすら自分の体と対話することで少しずつ形にすることができました。

なによりも自信になったのが今回の走りを見て、西本先生にかけていただいた「動きが良くなった」という言葉です。

自分の進んできた道が間違っていなかったこと、これからもこの道を進んで行けば良いんだと確信できました。
もちろん今後の継続が大事であることは継続することの大切さを知った上で言うまでもありません。

重ねてとなりますが、今回西本塾に参加して本当に良かったと思います。

西本先生を始め皆様、本当にありがとうございました。

1回目より2回目、またその後と参加して初めて複数回参加することの良さがわかると思います。

信じて継続することは難しいことですが、これからも「継続は力なり」を胸に努力していくので西本先生、皆様ご指導のほどよろしくお願いします。

西本塾18・23期生 太田 肇』

太田さんにも今回のテーマがしっかり伝わったようですね。

今回しつこいくらい繰り返しましたが、「人間の本質は骨盤とそれに連なる背骨である」という絶対的に変わらない真理があり、「骨盤と背骨を使って6方向に動かせること」が、人間が人間であることの証であり、それをどう活かした動きをするのかが、我々人間が自ら考えなければならないことなのです。

このことに常に思いを巡らせ、そのうえで体をどう使うのか、これはもう試行錯誤を繰り返していくほかはありません。

太田さんの走り、努力の跡が見られましたよ。

前回はどちらかというと納得していないというか、本当にこれでいいのかという意識があったと思います。

続ければつづけるほど、ここはどう使うという足し算ではなく、ここは自然に、ここも体の動きに任せてと、どんどんシンプルになって行くはずです。

今の方向性を続けてください。

『3回目の西本塾を終えて。
西本先生、奥様、今回もほんとに熱い2日間をありがとうございました。
そして、ちょこっと顔を出してくれた智志くん、『私に会いにきてくれたもんだ』と、勝手に思っています。笑 ありがとう。

そして、23期生のみなさん、初めて会った瞬間から圧倒されるような前向きな姿勢がビシビシと伝わってきました。あっという間でしたが素晴らしい時間をありがとうございました。

サッカーの動き・走りを求め、ただただ枝葉の部分をもらいにいった個人指導、中途半端すぎる自分に嫌気がさし勇気をふりしぼって参加した2016年の西本塾とその深める会、そこから約1年ぶりの今回の参加となりました。

昨年の深める会では1番新米でたくさんの先輩に囲まれてめちゃくちゃ勉強になったので、今回も感動するような先輩の参加を期待していたんですが、残念ながらそれはなく、逆にこれも想定内でしたが私が1番先輩という立場での開催となりました。

昨年の深める会まではただただ習得しにいってただけでしたが、私も1年間真剣に西本理論と向き合ってきた自負もあり、今回のテーマは「本当に正しく理解しているのか、その上で実践しているのか、そしてその動きは正しくできているのか、それを言葉で説明できるのか。」人を見るということも含めて、できた分かったになっていないか、自分で自分をテストする確認作業を1番に臨みました。

びっくりしましたが、西本先生にはすべてお見通しだったのでしょうか。
随所で、お手本となる動きや何を目的でそのトレーニングをしているのかの説明などを私に実演させていただける機会を設けてもらいました。
ベンチプレスなど器具を用いたトレーニングの時は、「おいおい、ほんまに大丈夫か?」と少しびびりながら(笑)のものもありましたが、いい経験となりそれがそのまんま自分自身の確認作業となりました。
嬉しかったなぁ、ありがとうございます。

今、レジュメを見直してみても、メモの少なさに驚いています。
あるのは西本先生の実体験や例え話のうまさの部分で、日頃正しい方向に向かってきてたなと実感しすごい自信になりました。

ただ、うまく使おうと小手先に走りかけていたところをズシっと本質に引き戻していただいたので、この部分の感覚を大切にし、どんどん強調していって、もうひとつ上のレベルにいきたいと思います。

最後に、懇親会や休憩中の会話も含めて、やっと自分の中で決心がつきました。
『本気で欲しがっている人にだけ』伝えていこうと思います。

奈良市 植村逸郎』

植村さんには何度も言っていますが、自己流にならないでほしいのです。

私の考え方や方法論が唯一無二のものだとは言いません、しかし、中途半端に取り組んだのでは絶対に私に近づくことは出来ないのです。

まずはしっかりとすべてを踏襲していただき、そのうえでご自分の色を出してほしいと思います。

仰る通り、中途半端な気持ちで学ぼうとする人に対して、こちらがどんなに真剣に向き合っても無駄なことです。

それでもやらなければ広がって行かないかもしれません。

教える側が中途半端な理解と正しい実技を身に付けていなければ、学ぼうとする人に失礼だし、正しく伝わるわけがありません。

植村さんはもう一歩、厳しく言えばまだまだです、ただ間違いなく私の思う良い方向に進んでくれています。

だから今回は絶対に参加して欲しいと思いました。

植村さんに対する私の考えは間違っていなかったと思います、これからの活躍を本当に期待しています。

関西方面で西本理論を学びたい人は、奈良の植村さんを訪ねてくださいと言える日が近いと思います。

4人から感想が届きましたが、まだ走るという行為の本質に迫る感想が聞かれないことは少し残念です。

私がなぜ走るという行為に対して、こういう体の使い方を提唱しているのか、今回このことが私の中でも大きなテーマとなっていました。

その部分を具体的に理解してくれて、ブログを読んでくれている人に、なるほどそういうことだったのかと思ってもらえる感想が届いてこそ、今回私が久しぶりに西本塾を行った意味があるのです。

まだ送っていただいていない人の中から、その本質に迫る感想が届くことを願っています。

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プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
実名でツイッターも書いていますので、チェックしてみてください。
また、2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。
また、遠隔地にお住まいの方を対象とした動き分析とアドバイスを行っています。
詳細は「スタジオ操」のホームページ内の「遠隔サポート」をご覧ください。
「第25回西本塾」を11月18・19日の土日に開催を予定しています。
詳細はStudio操ホームページ内の「講習会情報」をご覧ください
尚、深める会も12月9・10日に予定しています。

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