『良いものは良い、正しいものは正しい』と言って欲しい。

今日はただの愚痴かもしれません。

先日行った西本塾を受講してくれた人たちからは、既に感想をいただき、ここで紹介させていただきました。

その内容を信じるかどうかはそれぞれの判断ですが、実際に私の指導を受けた人はどんなに強固な固定概念を持ち込んだとしても、私の言うことやっていることが、人間の体にとって効率的で効果的な動きであることを理解してくれます。

どんな色眼鏡で見られても、そんなことで揺らぐような理論ではありませんから。

それでも参加者によっては自分が私の指導を受けたことを公にしたくないと、感想を紹介させてもらう際に匿名を条件にする人がいます。

それどころか、直近の参加者の中には感想すら送ってくれない人もいました。

感想を送っていただくことを強制していないのですから、送られてこないことにどうこう言うつもりはありません。

ただ二日間の私の真剣な指導に対して、それぞれの立場や環境の中でどう感じどう活かしていこうとしているのか、私にとってはとても興味深いことです。

そんな中のお一人から、だいぶ時間はたちましたが、感想と近況報告が送られてきました、しかし、その内容をご紹介することは出来ません。

その文中から個人や団体が特定される可能性があるので、記事にはせず私の中だけで納めて欲しいという但し書きが添えられていました。

とても興味深いことが書かれていて、ぜひ多くの人に読んで頂きたいものでした。

確かに私はいわゆる公人ではありません、生涯一トレーナーを自認する普通の人間です。

ただ西本塾を主宰し、多くの方に指導している内容は、私の積み上げてきた経験と知識の集大成として『西本理論』と言う言い方で、興味を持ってくれた人に伝えているものです。

ですから西本塾でお話ししたことは、個人と個人の一対一の関係ではありません、参加者の方からすればそうかもしれませんが、私から見ればまったく同じ立場の西本塾生で、私に対する感想は西本塾、西本理論に対する感想だと捉えています。

他の人には見せないでくださいという感想は、私個人に対する物ですから、本来はそういう関係性を求められても困るのです。

例えばこのブログの一部を読んだ人から、その内容に関してああだこうだと批判されたとしても、私はそれに対して反論するつもりも怒りをあらわにするつもりもありません。

最低限このブログを最初から最後まで、さらには西本塾に参加してくれた人から届けられた感想や、それに対する私のコメントも含め、すべて読み込んだうえで私の考え方に言いたいことがあるのなら、少しはこちらも相手にするかもしれませんが、そうでなければ何とも反応のしようがありません。

質問をしてくる人に対しても同じです、全部読んだらどこかに答えは書いてあるだろうということです。

私の考え方を学びこれまでの固定概念を打ち壊された人たちの戸惑いは、体験したことのない人たちには想像できないほどの衝撃かもしれません。

それが時間が経ち現実に戻ると、私の言っていることが異端ではなく、まったく当たり前のことで、自分たちが当たり前だと思ってきたことこそが、誰かに植え付けられてきた『固定概念』『既成概念』と呼ばれているものにすぎなかったということが分かってきます。

ここまでは私にとって当然の流れで、「正しいもは正しいし、良いものは良い」ただそれだけのことなのです。

当然私の理論に沿って指導をすれば、これまでとはまったく違った反応があり、驚くべき効果が出てきます。

そういう良い面が見えれば見えるほど、固定概念に縛られ自分たちがやってきたことがすべてだと思っている人たちにとっては面白くない訳で、どう反応して良いのか分からないパニック状態に陥ることになります。

素直に認められる人は10人に1人いるかいないかと言うレベルでしょうか。

チームメートやライバルより抜きんでた存在になりたいと私の指導を受け、実際にその効果を実感した選手たちは、私の存在をひた隠しにし、どんなトレーニングを行っているかさえ明かそうとしません。

それはある意味当然のことですが、自分だけが分かっていたとしても、それを評価する指導者に同等の目がなければ、素晴らしい能力も異端の扱いを受けることになってしまいます。

指導者として私の指導を受け、大きな衝撃を受けたと自分の環境に戻り、なんとか自分の指導している選手たちのために活かしたいと、私から学んだことを周囲に広めようとしてくれても、自分と違う考え方を持った指導者が選手にとって良い結果を出していくことを面白くないと感じる指導者の方が多いのです。

結果を残してきた、と言ってもそれは選手がやってくれたことですが、それによって現在の地位や立場を築いてきた指導者は、それ以外のものをなかなか受け入れようとしません。

常に勉強してと言っている指導者でも、自分の考え方の延長線上というか、自分以上に結果を残している指導者の後を追っているだけのことです。

何と器の小さい人間たちでしょうか、誰の為の指導者なのでしょうか、どうして良いものは良い、正しいものは正しいと素直に認められないのでしょうか。

私の指導を直接的また間接的にでも受けたことで、選手の能力が向上したとすると、自分の指導者としてのプライドが傷つくのでしょうか。

選手の能力を向上させるのが仕事なら、どこの誰の理論であっても素直に受け入れ、選手のために学び続ける姿勢こそが、本当の意味での良い指導者なのではないでしょうか。

これだけ情報化社会となってSNSと言うのでしょうか、一瞬にして情報が拡散される時代に、良い結果を出せば出すほど私の存在や考え方を学んだ事実も、それを応用して指導したことによって、今までには考えられないような大きな変化を選手が感じてくれたことを、どうして声を大にして発信してくれないのでしょうか。

先日指導に行ったサッカーチーム然り、西本塾生が指導したチームや選手が結果を出せば出すほど隠されてしまうことで、私の存在も指導理念も世の中に逆行して広まって行きません。

だからこそ、それを知った選手やチームが他と違う能力を身に付けられるというアドバンテージを感じているのかもしれません。
それこそ小さな考えです。

私が考えていることくらい、どこの誰でも当たり前に知っていて、体の動きも身に付けていて、それらをベースにしてもっと違うところで競い合ってこその全体のレベルアップではないのでしょうか。

私の指導を受けていると堂々と宣言し、真似ができるものならやってみろ、そんなお手軽な方法論ではないことを目の前で見せてやればいいのです。

体の使い方という概念に気がつかないレベルの指導者は、そこまでのものなのです、すぐに追い越して体を動かす技術という発想をどんどん広げて行けばいいのです。

耳に入ってくる様々なことが、ちっぽけなことばかりで話になりません。

なぜ私から学んだと堂々と公にしてくれないのでしょう、学んだことが『正しいし良いこと』だと思ってくれたのなら、過去の固定概念など変えて行けばいいだけのことではないのでしょうか。

選手が良くなって誰が困るのでしょうか。

私も言いたくても言えないことはたくさんあります、それでも言わなければならないことは言い続けて行きます。

誰かに何かを言われ言い返せないのは学びが足りないからです、もっとしっかり学び続けてください、自分の体で証明して行ってください。

それが出来ない人たちが、過去の固定概念の中で自分の立場を守ろうとしているのです。

すべては自分は誰の為に存在しているのか、それを突き詰めて行けばおのずと答えは出てくるはずです。

まるで愚痴のオンパレードでした。

精神的にはとても落ち着いているのですが、このことに関しては少し感情が先に立ってしまいました、以上。

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プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
実名でツイッターも書いていますので、チェックしてみてください。
また、2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。
また、遠隔地にお住まいの方を対象とした動き分析とアドバイスを行っています。
詳細は「スタジオ操」のホームページ内の「遠隔サポート」をご覧ください。
「第25回西本塾」を11月18・19日の土日に開催を予定しています。
詳細はStudio操ホームページ内の「講習会情報」をご覧ください
尚、深める会も12月10日に予定しています。

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