遠隔サポート、お役に立てているようです!

5月31日から1週間、遠隔サポートを受けていただいた『宮澤潤幸』さんから、その後の経過報告を頂きましたので、ご紹介しておきます。

宮澤さんの受講動機や、受講後の感想に関しては『こちら』をご覧ください。

『おはようございます、近況報告、間が空いてしまいました、申し訳ありません。

FBTと走るための動きを身に付けるドリルトレーニング、必ず毎日継続して行っています。

もちろん、日によって短時間になることもありますが、毎日継続するということが大切だと感じてます。

左右、後ろへの動きの感覚も少しずつ掴めてきました。

肋骨や視線は前を向き、ヘソだけを進みたい方向へ向ける、あとは、身体がこんにゃくのようなイメージを持ってやると、骨盤から動いて、後から上半身が自然とついてくるというか、少ないエネルギーで速く動ける、しかも膝への負担が少ない感覚があります。

あとは、こういった動きをプレーの中で!となります。

「出来てる時」「出来ていない時」というか、瞬間があり、その場面場面で修正してというところです。

また、「今日、調子悪いな。」みたいな日には、今までは、疲れとかなんか漠然としたものが原因で、「割り切ってやるしかない」、と考えてたのが、今では、調子が悪い=身体を使えていない、だから、基本に立ち返り、FBTをやったり、アイドリングをやって身体の感覚を呼び覚ましたりして、「今日は調子が悪い」状態のままプレーするのではなく、それを自分で改善する手立てにもなっています。

去年の今頃くらいから、膝が限界で半年間離脱していました。

遠隔サポートの前も復帰と離脱を繰り返していましたが、遠隔サポートの後(6月の2週目から)は1度も離脱はありません。

プレー中の動画、今週のトレーニングのところを撮影してもらい、送らせていただきます。

また、岩城さんの動画を見て、自分もアイドリングの動画をいつも撮って見ています。

岩城さんや西本さんの動きにはまだまだ到底及びませんが、昨日の動画を参考までに送らせていただきます。』

いかがでしょうか、30歳を目前にして膝の故障を抱え、大好きなサッカーをこのまま終えたくないという、真剣かつ切実な動機で、遠隔サポートを受けてくれました。

動画でしかお顔も分かりませんが、もしお会いすることが出来れば、初対面どころか旧知の間柄でお話が出来そうです。

諦めかけていた膝の状態が、直接お会いして指導したわけでもなく、言葉と画像のやり取りだけで、こんな結果をもたらすことが現実に出来ているのです。

すべては本人の努力のたまものですが、その努力の方向性を正しく示してあげられる人がいなかったことが、宮澤さんのような悩みを抱える選手を増やしているのです。

私は遠隔サポートと称して指導させていただいていますが、おまじないでも何か怪しげな力を使ったわけでもありません。

目の前にいない人間の体を想い、送られてきた動画から読み取れる、私の言う正しい体の使い方と反している部分を見つけ、どうして現状の動きが痛みや動きの悪さに結びついているのか、私の言う正しい体の使い方がどういうものなのか、1週間という限られた時間の中で、何度も何度もやり取りをしながら、本人が心からそう思ってもらえるように説明し、理解していただけるようにしています。

ただそれを実行し、どう感じたのかを報告していただかなければ、キャッチボールは成立しません。

宮澤さんは、本当にしっかりした言葉を返してくれ、私もそれに応えました。

本当に中身の濃い充実した1週間だったと思います。

だからこそ、遠隔サポートの期間が終わっても、それがどう活かされ現在どうなっているのかが知りたくなるのです。

動画も送っていただきましたが、まさに見違えるような動きになっています。

今月直接指導を受けに来てくれる、金沢の親子も、小学生の息子さんの動画を送ってくれましたが、宮澤さんと同じように、既に指導前の動きとはまるで別人のような動きになっていて嬉しくなりました。

こんな形でも誰かの役に立てるという実感を得ることが出来て、私の方がお礼を言いたいくらいです。

これまでなら、目の前で選手の一挙手一投足、そして息遣いまで感じながらでないと、責任を持って指導は出来ないものと思ってきました。

結果責任を一番に考える私の性分としては、譲れないところではあったのですが、それでは私に出会うことのない多くの方には、まったくのノーチャンスということになります。

どこまでお役にたてるか分からないけれど、出来る範囲でやってみようと始めた遠隔サポートですが、本気で自分を変えたいという強い意志があれば、必ずお役に立てると思っています。

ちょうど今、進行形で指導中ですが、しっかりと向き合ってお役に立ちたいと思っています。

また夏休みを利用して、親子で個人指導を受けに来てくださる方が何組かいます。

先日も川崎市にお住いの方からお電話を頂きました。

「川崎」という言葉にとっさに反応して、「その節はお役に立てずに申し訳ありませんでした。」と言ってしまいましたが、けっして後悔とか引きずっているとかいうことではなく、あの時のことがあって今があると、私としては感謝していますし、だからこそ今こうして色々な方々とのご縁があると思っています。

ただ、離れた後になって時間が経つほどに、あの時の私に対する期待や、短い時間でしたが、私のやっていたことに多くの方が興味を持ってくださっていたことを知ることになりました。

そういう環境でもう一度多くの方の期待に応えてみたい、そんな気持ちが消えたわけではありません。

今は、そんな思いを一人でも多くの方にお返ししていきたいと思います。

小学生だからこそ分かってくれる感性というものがあります、この歳になってそういう感覚も少しですが分かるような気がしてきました。

夏休みの貴重な親子の時間を割いて、広島まで来てくださる方々に、本当に来て良かったと思っていただける指導をしたいと思います。

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プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
実名でツイッターも書いていますので、チェックしてみてください。
また、2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。
また、遠隔地にお住まいの方を対象とした動き分析とアドバイスを行っています。
詳細は「スタジオ操」のホームページ内の「遠隔サポート」をご覧ください。
「第25回西本塾」を11月18・19日の土日に開催を予定しています。
詳細はStudio操ホームページ内の「講習会情報」をご覧ください
尚、深める会も12月10日に予定しています。

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