FC2ブログ

自分の評価は自分で決めるのが私の主義ですが、他者の評価も気にはなるところです。

今日もブログを読んで頂きありがとうございます。
広島もだんだん寒くなってきましたが、皆さんのお住まいの地方はいかがでしょうか。

このブログを読んで頂いている皆さんの中でも、私の直接の指導を受けたことがある方や、会って話をしたことがあるという方の方が少ないと思います。

先日来ていただいた方は、私が作った『効率的な走りを身に付けるために』と題したDVDを、直接指導を受けたことがない方で、どうしても見てみたいという方にも販売しますというお知らせに対して、購入を申し込んでくれた方でした。

広島に行く予定が出来たので、施術を受けてみたいという連絡をいただき、それならばもし時間があれば、一緒に食事をしながらお話を聞かせて欲しいとお願いしたところ快く受けて頂き、施術の前日の夜かなりの時間色々な話をさせていただくことが出来ました。

とくにお願いしていたわけではなかったのですが、丁寧なメールをいただいたので、紹介させていただくことにしました。
私を知るきっかけになったのは、『numberweb』で『木崎伸也』さんの書かれた記事を見たのが最初だったという方が多くいますが、山口さんもその一人のようでした。

その後は、『Newspicks』の連載記事や2冊の書籍など、私が発信したものにはほとんど目を通していただいていたようでした。

そんな中で、私と言う人間に対してどんなイメージが出来上がっていたのか、実際に会ってみて、その印象がどう変わったのか、私にとっても、私自身を知る大きな手掛かりになると思いました。

私に対して一人の人間として、興味を持ってくれた方が、どういうイメージで私を捉え、それがどう変わっていくのか、これまでにも同じような出会いはたくさんありましたが、改めて検証してみたいと思いました。

以下頂いた内容をご紹介します。

おはようございます。
東京へ無事戻りました。広島では、大変お世話になりました、本当にありがとうございます。
施術を受けさせていただけただけじゃなく、憧れの西本さんとご厚意でお食事までご一緒させていただき、本当に感激でした。

お食事中のお話しでは、からだのこと、アスリート(デクラーク選手などなど)のこと、西本理論のあれこれや著作の裏話的なことなど、とめどもなく出てくる興味深い話しの数々に、ぼくは目をパチパチさせるような思いでした。
西本さんとマンツーマンでこんなお話しを聞けるなんてほんと贅沢で幸せな時間でした。

長くブログを読ませていただいたり、西本塾の様子、参加された方々の感想などを読んでいたりして、西本さんはとても厳しく、怖いほど熱い方なのかと思っていましたが、実際お会いすると、一回り年下のぼくにも丁寧な態度と言葉づかいと思いやりをもって接してくださり、熱さというより「暖かさ」を感じました。

そしてその「暖かさ」にはいろいろな方たちとの出会いやご自身の経験、そして息子さんたちの心強い支えなどがあっての今の西本さんの「暖かさ」なのかなあと、あとで回想しながら思いました。

していただいた操体法の施術は、「100聞は1見にしかず、100見は1行にしかず、よって10000聞は1行にしかず」という言葉がありますが、読んだり聞いて想像していたものよりも遥かに心地よく、からだが変化していくことが実感できました。

『からだほわっと』による、『脳へのアクセス』ということも「こういうことなのか」と、脳がとろけるような感覚と共に味わえました。

この上ない心身への施術でした。
施術後、床に立ってみると、全身の組成が変わってしまったような感覚で、足が地に着いている心地よさ安心感を感じていたのですが、まだまだそこから先がありました。

西本さんが追及されている『人間の体はね・・』の最先端を、惜しげもなく垣間見させていただき体験させていただきました。

『西本理論』『動きづくり』『伸kingトレーニング』『6方向への可動性と連動性』だけでもすごいと思っていましたが、そこに満足せずに、さらに先というか目の前にあるものに向かっている。

食事の席でもされていた『人生あみだくじ』を、何においても体現・実践されているんだと驚かされました。

目の前に発見や興味があればそちらの線を辿っていく。
よく枝葉じゃなく「根っこ」だとを語られますが、西本さんの根っこはあみだくじのように地中深くに伸びていっているんだ、とも思いました。

また広島に行きます。
お話しと施術、お時間いただいての貴重な体験を本当に本当にありがとうございました。

書き加えさせていただきますと、西本さんの特長というかもうひとつすごい所は、発見したこと・理論を人が体験したり心身に落とし込めるようにするためのプログラムというかドリルを開発する力がすごい、ということを思いました。

スラックラインを発展させた『ボーダーユニット』を体験させていただいた時に、あんなにも自分が地面と喧嘩して立っていたことは驚きでしたし、その改善が西本さんのプログラムで短時間に起こること、また体験してみたいし、先生の元に通っている(うらやましい)広島の太極拳の女性のように、あの上で太極拳の動きなどしてみたいとうずうずうずうずしてしまっています(笑)。

それほど、大きく目からウロコの落ちる体験でした。

体験させていただき、手ほどきもしていただいた『からだほわっと』ですが、奥さんにしてみていますが上手くできません(笑)。
少しずつつかんでいきたいと思います。

本当にいろいろとありがとうございました。
西本さんには感謝しかありません。

と言う感想をいただきました。
山口さんは、『太極拳の指導者』としても活動されているので、体に対しての造詣が深く、私の方が伺いたいことがたくさんある方でした。

直接出会う前に持っていた私に対するイメージが少し過大評価されているところもあって、少し照れくさいような表現も頂いていますが、多くの方にもし同じようなイメージを持たれているとしたら、改めて山口さんの感想から、私のイメージを変えて頂いた方が良いかと思います。

言って頂いたように、私は常に目の前のことに全力投球で、他者に対しても髙いレベルを求めてしまうことが多く、私と言う人間に対して、はっきりと合う合わないが分かれますし、好印象を持っていただく方もあればそうでない方も当然います。

しかし、ここは譲れないという部分は曲げられないので、以前の私を知る人から見ると、優しくなったと言われることも増えましたが、本性は自分にも他者にも妥協を許さない厳しさの度合いが大きい人間です。

話をするにしても、この人には何とか伝えたい、分かって欲しいという方には、嫌がられるほど熱く語り続けますが、そう感じない場合は全くかみ合わない会話になってしまいます。

今回来ていただいた山口さんとは、時間さえ許せばいくらでも話題が尽きない会話が続いたと思います。
本当に楽しい時間をありがとうございました。

さて一昨日になりますが、久し振りに現場に出て選手たちを直接指導する機会をいただきました。
今年に入って何度か直接指導の機会がありましたが、現在はそのチームとは関係がなくなっているので、本当に久しぶりの指導となりました。

私がサンフレッチェ広島に在籍している頃に、下部組織のコーチをしていて、そのころから私のやっていることに興味を持ってくれていた『藤井洋』君が、福山市の『FCバイエルン常石』『U13』の選手たちを指導していて、5月には広島まで選手を連れて指導を受けに来てくれましたが、今回は私がグランドに出向いて指導させてもらうことになりました。

彼が私から学んだことを、選手たちの指導にどう生かしてくれているか、また彼自身が正しく理解してくれているか、色々な意味で期待をもっていました。

5月にたった一度指導しただけの選手たちでしたが、私が伝えたことの大切さをよく分かってくれていて、指導した様々なドリルを継続してくれていたことで、大きな成長が見られました。

このことはとりもなおさず、藤井コーチが日々の練習の中でこつこつと積み上げてきたことに他なりません。
何よりそのことが嬉しかったし有難かったです。

私が選手たちに直接指導できる機会は本当に限られています。
だから私が本当に指導したいのは、選手たちは勿論ですが、コーチである藤井君その人なのです。

長い付き合いの中で、私の良いところも悪いところもよく知っているはずです、だからこそ私も遠慮なく厳しい言葉をぶつけたことも一度や二度ではありませんでした。

それでも彼は、自分があずかる大事な選手たちに、私の考えている体の使い方と言う部分を正確に伝えてあげたい、そのためには自分が学び続けているレベルではまだまだ足りないと、年に一度か二度ではありますが、私の直接指導を望んでくれるのです。

その気持ちに応えない訳にはいきません、その関係の中で、少しずつ彼自身にも自信をつけてもらい日々の指導に生かしてもらう、そしてときどき私の直接指導で軌道修正させてもらうという、一番理想的な関係になっているのかもしれません。

彼からもラインのメッセージが届いたので紹介しておきます。

おはようございます。
昨日は指導だけでなくその後に楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございます。

5月に指導していただき、その後自分なりに継続してきましてが、やはり至らぬところがあり、西本さんに指導していただくことで変わっていく選手を見ながら力不足を痛感しました。

それでも西本さんが選手に関わり、直接声をかけて指導するところを見られたことは勉強になりました。

まずは『フライングバック』です。
自分が初めて指導していただき4年間実施してきて、最初のころは昨日、悪い例として言われていた、頑張りすぎていっぱいいっぱいのところでやろうとしていたのが、最近は背中が反れ、骨盤が「くいっと」なって動くことを感じていたのが、正しいフライングバックだということが確認できました。

その後のアイドリングから走るという行為へ移っていく時も選手が力が入りすぎ、摺り足になるという現象にも違和感は感じていたものの、自分では指導できていなかったのですが、西本さんの「けっして言葉通り受け止めてはいけない」「いい加減でいいんだよ」という指導や「重心は低くなるのではなく高く」という声掛けで変わっていくところを、目の前で見ることができました。

所々で日常で感じていた疑問や本当にこれで正しいのかな?と思っていたことを質問すると、分かりやすくお答えいただいたこともとても勉強になりました。

とにかく学びの多い時間をありがとうございました。
西本さんに頼るばかりにならないよう自分の指導力を上げていけるようがんばっていきます。

彼は間違いなく成長しています、年齢的にも10歳くらいしか違わないのですから、指導者としてもベテランの域に達しているのですが、現状に満足することなく、選手のためになることを少しでも多く吸収したいと、厳しい言葉を浴びせられながらも、西本理論を学び続けてくれることに感謝します。

これからもきれいごとではなく、本音でぶつかり合える彼のような指導者を大事にしていきたいと思います。

『FCバイエルン常石』に通う選手や保護者の皆さんには、全員が彼の指導を受けることは出来ないと思いますが、安心して子供たちを預けてください、そして大きな期待を持っていただきたいと思います。


明日は月曜日で定休日としていますが、久しぶりにスラックラインと出会わせていただき、今は『ポーザーユニット』を使わせていただき、体と脳の関係を深く追求するきっかけを与えていただいた、山口県周南市の『三由野 みよしなお』さんが『Studio操』に来ていただき、貴重なお話をしていただけることになっているのでとても楽しみです。


スポンサーサイト



Trackback

Comment

Post a comment

Secret


プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
日々の気づきやブログの更新情報はツイッターに書いていますので、チェックしてみてください。
広島港旅客ターミナル2階のテナントスペースで、2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。
施術やトレーニング指導を行っていますが、私の技術と経験を伝える「西本塾」も開催しています。
詳細はStudio操ホームページ内の「講習会情報・募集中」をご覧ください.
「1回5分体が喜ぶ健康術」はアマゾンで在庫切れのことが多く、購入希望の方にはご迷惑をおかけしています。
出版元からの購入は可能ですので、ガリバープロダクツ(代)082-240-0768までお問い合わせください。

最新記事

カレンダー

09 | 2020/10 | 11
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カウンター

検索フォーム

QRコード

QR

フリーエリア

http://ecx.images-amazon.com/images/I/51P40WM8EQL.jpg