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3月に入りましたが、気をもむことになってしまいました。

今日もブログをご覧頂きありがとうございます。

3月に入りましたが、新型コロナウイルスの影響で、世の中が普通の状況ではなくなってしまいました。

3週間後には、名古屋と水戸に伺って、高校のサッカー部の指導をさせていただくことになっていましたが、安倍総理の要請で小中高校に対して休業要請があり、各県、各市町村の教育委員会によって多少の違いはあるようですが、基本的には明日からそれぞれの春休みの開始時期まで、授業どころか部活動も休止しなければならなくなったために、既に水戸の高校からは中止の連絡がありました。

この判断が正しいのかどうか、政治的な部分も含めここでは言及しませんが、現場の混乱ぶりは目に浮かぶようです。

名古屋の方からはまだ連絡がありませんが、どちらになってもそれに従うしかありません。

今回指導を予定していた二つの学校は、それぞれ違う意味でとても楽しみにしていました。

水戸にある『常磐大学高等学校』は、昨年12月にご縁があって初めて指導をさせてもらいました。
ブログでも紹介しましたが、選手たちはもちろん指導する教員の方も、私の指導を体で理解しようと、それこそ生徒たちに交じってどころか、どこに居るか分からないほど一緒になって走り回る姿に、何としてももう一度指導させてもらいたいと、心の底から思わせてくれました。

あれからそれほど時間はたっていませんが、選手たちが私が伝えたことをどう受け止め、どう形にしてくれているか、そして2回目となる今回は、それを発展させサッカーに生かしてもらうために、どんな指導をすればよいのか、ワクワクしながら作戦を練っていました。
それだけに今回のことは本当に残念としか言いようがありません。

また名古屋の『大同高校』に関しては、まだ開催か中止かの連絡はありませんが、私を呼んでくれたのが大阪で行っているセミナー受講者の『清水智士』さんで、指導者としても十分実績がある人ですが、既に私の考え方や実技に関してもある程度理解してくれている方なので、清水さん自身がどれくらい私から学んだことを選手たちに伝えてくれているかとても楽しみにしています。

実際に私が何を伝えるかということも、選手たちを前にしてみないと決められない部分が多く、それが逆に初めての指導でどこまで踏み込んだ指導ができるのか、いろいろな意味で新たな発見があるのではと、私自身にとっても大きな経験になるはずで、楽しみ以外の何物でもありません。

まだ連絡はありませんが、開催できることを願っています。

さて、私のことを知る人たちは、私が何をする人か何ができる人なのか、すべてを知っている人は少ないのではないでしょうか。
施術を目的として来所している方々は、スケジュールカレンダーに書かれた大阪や名古屋、中止となりましたが水戸、そして東京と書かれた出張の予定を見て、何をしに行くのですかと聞かれることがあります。

「高校生のサッカー部の指導です」と答えると、「え、高校生に先生の施術を教えるのですか」と、不思議な顔をされてしまいます。

「私が教えるのはサッカーの技術や戦術ではなく、体の使い方そのものなんですよ」と、ざっくり説明しても、もっと分からないという顔をされてしまいます。

数年前まで、私自身がこんな状況になっていることを想像すらしていませんでした。

私が試行錯誤してきた、大雑把な言い方ですが体の使い方という概念は、サッカーに限らずありとあらゆるスポーツ、いや一般の方の日常生活動作にまで応用できるものです。

しかし、この言い方ではあまりにも漠然としてしまい、実際にどんな効果があるのか具体的なものを示さなければ、私に指導を依頼されるわけがありません。

もう7年位前になりましたが、その時点での私ができる最高のものを駆使して指導した結果、良い結果に結び付けてくれた選手がいたことで、いつの間にやらサッカー選手にとって有用な何かを教えられる人、という扱いを受けるようになりました。

そういう意味で言うなら、野球とくに投手の体の使い方については、プロ野球選手から社会人野球の選手まで、絶対の自信を持って指導し結果を残してきたつもりなのに、現在高校野球部からの指導の依頼が全くないことの方が私にとっては不思議な気がします。

なんにしても、そうなりたいと思ってやってきたわけではなく、流れるままに要求されるままに、自分の知識と経験に磨きをかけてきたわけですから、それはそれで問題はないのですが。

現実として高校生のサッカー選手に対して、私に何ができるのかということになりますが、Jリーグクラブを3クラブ経験し、他の競技でもトップアスリートの指導にかかわってきましたが、知識も経験も十分にあるはずのそれぞれの競技の専門の指導者が、一定レベル以上であるはずの選手たちを指導して、どうして思ったような成果が得られないのかという疑問が常にありました。

その答えが私の提唱している『体の使い方』という言葉に凝縮されていると思ったのです。

勿論それだけで個々の競技力が向上するとは思っていません、それぞれの専門指導者の的確な指導があってこそです。

ではありますが、その前に私の求める体の使い方ができていなければ、それ以上のレベルアップが難しいことは間違いないと思います。

逆に、それほど期待されていなかった選手たちでも、この基本的な部分を向上させていくうちに、気が付いたら思わぬ成長を遂げていたという例もたくさんありました。

技術を生かすためには、そこに所属する選手たちを適格に評価して、理想ではなく一番適した戦術を構築し浸透させなければなりません。

そして集団として結果を残すためには、個々のレベルアップ、まさに一人一人の能力向上、それを可能とするのが『体の使い方』という概念だと思います。

私が追及しているのはまさにその部分です。

現実としてその部分に意識を向け、真剣に取り組んでくれれば間違いなく効果はあります。

私の考えていることはテキストにして配れるものではありません、申し訳ないですが、選手一人一人に向き合うことなしに私の指導は成立しません。

それでは何の広がりもないと言われるでしょうが、同じような指導ができる人は作れると思いますので、そのための指導も行っていますが、すべて私と同じという訳にはいきません。

どちらがどうとかいうことではなく、私は私の感性で指導をしたい、それだけです。

ご縁ができて、私自身が感情移入できる対象だと感じれば、何としてでも結果に結び付けてあげたいと思います。

今の状況が終息するのはいつになるのでしょう、改めて私が選手たちの前に立つことはできるのでしょうか。

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プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
日々の気づきやブログの更新情報はツイッターに書いていますので、チェックしてみてください。
2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。
「西本塾」と「深める会」を開催しています。
6月20・21日に行う西本塾の募集を行っています。
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