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理想と現実のギャップを埋めるために。

今日もブログを読んで頂きありがとうございます。

毎日私のブログを訪問してくださっている方の存在を知っているだけに、更新が少ないことを申し訳なく思っていますが、思いついたことがあれば書いていきますので、気長にお付き合いください。

今朝は探している本があって、広島市内でも一二を争う規模の『丸善広島店』に行ってきました。
講談社+α新書の棚を見ると、2004年7月に初版が発刊された、私の最初の著書である『朝3分の寝たまま操体法』が、新書の棚の中にしっかり並んでいました。

初版から14年、版を重ね第13刷となっていました。
このシリーズは毎月何冊も新刊が出る人気の新書ですので、いくら地元とはいえ14年間も書棚に並び続けていることは驚き以外ありません。

残念なのは近著の『1回5分体が喜ぶ健康術』が既に在庫されておらず、ネットでしか扱っていないことでした。
地元広島の出版社である『ガリバープロダクツ』さんから出版させていただいた、私にとっては集大成ともいえる本ですので、地元の書店の棚にさえ並んでいない状況はとても残念でした。

それにしても書店にはどれくらいの数の本が扱われているのでしょうか、数万いやもっとでしょうか、その中に私の本があるというだけでも有り難いことだと思わなければなりませんね。

新型コロナウイルスの影響は想像をはるかに超えていて、世の中がどう推移していくのか全く見当がつきません。
そんな中ではありますが、ちょうど一週間後、来週の月曜日にはセミナーの講師として、大阪に行く予定となっています。

このセミナーに関しては何度も記事にしてきましたが、西本塾2期生でもある『倉本和昌』さんが、所属していたJクラブを辞し、『世界に通用するチームの勝利と個人の育成が両立できるサッカーコーチを養成する』という高い目標を掲げ、独立起業してセミナーを主催している中で、私の考え方や実際に行っていることが、そこに到達するために不可欠であると考えてくれたようで、6回コースの一コマと、実技編の一コマを担当させてもらっています。

今回はその実技編を行います。
理論編の4時間を受講してくれた方が対象になると思いますが、それをどう実技に結び付けていくか、同じ内容で行うのですが、伝え方をひと工夫しなければ、回を重ねている意味がありません。

また理論編の受講者の中には、改めて一から学びたいと二日間の『西本塾』を受講してくれた方もありました。
そういう方々の熱心さには驚くばかりです。

倉本さんから最初に渡された資料には、『どんな環境からでも出てくる チャンピオンズリーグ日本人選手50人プロジェクト』と記されています。

大きな夢と目標に向かってきちんとした道筋を描いている彼の行動力には本当に驚かされました。

私が担当している部分は、受講者のほとんどがこれまで目を向けてこなかった、『体の使い方』という視点ですが、これとて皆さんから目から鱗だと言われても、私としては何を今頃という気持ちになってしまいます。

座学で話したことを実技編にどう繋いでいくか、ただ『あの時お話したことはこういうことだったのですよ』で終わっては、受講者の皆さんはそれぞれ指導者として活動されているわけですから、それをどう指導に取り入れるかということになりますので、まさにノウハウが欲しいということになります。

しかし、現実として目の前で理論編で説明したことをやって見せるわけですが、そう簡単に分かった出来た、明日から指導に取り入れます、と言えるほど簡単なことではありません。

座学の4時間でこれでもかというくらい説明し、目の前で私の動きを見たとしても、皆さんの心のうちは、『西本さん、言ってることはもっともなんですけど…』『理論通りの動きであることは認めるんですが、そうは言ってもですね…』という思いが、言葉の端々やそれぞれのドリルを指導した時のリアクションから伝わってくるのです。

ここで私の、そして皆さんにも掲げて欲しい理想と現実のギャップに直面することになります。

西本塾は受講される方々には、このブログをすべて精読しておいて欲しいとお願いしてきましたが、これだけのボリュームになりましたので、それこそ理想は理想として、現実としてはブログをスタートしてからの半年間あたりまでは、最低でも熟読しておいて欲しいというお願いに変わりました。

セミナーでも座学の内容をよく復習してから実技に参加して頂かないと、短い時間の中では本当にドリルのやり方というノウハウをかじった程度にしかならないと思います。

それぞれ目的や立場も違うでしょうから一概には言えませんが、来週一番伝えたいと思っているポイントがいくつかあります。

1つはストレッチに関して、たんに柔らくなるために行うのではないこと、可動域の広さという意味での柔らかさがあればよいのではなく、それぞれの個人の体の靱帯や筋肉の腱の部分に、的確な事前負荷をかけるために行うことを理解してもらうことです。
そのためには筋肉の仕組み等、理論編でお話しした知識が絶対に必要となります。

2つ目は、ウォーミングアップの目的として挙げている、筋温を上げるためには、まさに3-5-7理論の理解が必要となります。

それがなければ、私が伝えたことはただのストレッチ、ただのウォーミングアップのバリエーションが増えたというだけで終わります。

走るという行為においても、体をぶつけるやり方や、大転子の当て方など、それらがなぜ効率的で効果的なのかという本質論に迫ることはできません。

この辺りのことを、今回はなんとしてでも皆さんに分かっていただけるよう、説明の仕方や見せ方を考えています。

とにかくせっかく与えられた、私のこれまで積み上げてきたことを共有して頂ける人材を増やすチャンスですから、一人でも多くの人がなるほどそういうことかと、頭と体の両方で納得して帰って頂きたいと思います。

ブログとは直接関係ありませんが、FBの友達申請に関してはプロフィールにも記しています通り、本来は学生時代の友人や古い仲間の消息をお互いに知るためにアカウントを作ったのですが、サッカー関係の方が増え、今更消えるわけにもいかないので続けていますが、友達申請をポンと送られても、基本的には承認ボタンは押していません。

お名前だけではどこでお会いしたのか、顔と名前も一致しない方もあって、メッセンジャーで一言どこのどなたか知らせて頂いた上でないと承認しないスタンスをとっていますので、よろしくお願いします。

インスタは私的な内容が多いのですが、こちらはカギ付きのアカウントからのフォーローは原則ブロックしています。
ツイッターに関しても、どこかのタイミングでカギ付きのアカウントはブロックするかもしれませんのでご了承ください。

SNSは匿名の世界ですが、私自身は実名で自分の考えを発信していますので、そういう考えを持っています。

とにかく新型感染ウイルスの終息まで、どれくらいの期間がかかるか分かりませんが、できる限りの対策を取りながら、できる範囲の活動は継続していきたいと思います。

皆さんもくれぐれもお気を付けください。

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プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
日々の気づきやブログの更新情報はツイッターに書いていますので、チェックしてみてください。
2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。
「西本塾」と「深める会」を開催しています。
6月20・21日に行う西本塾の募集を行っています。
詳細はStudio操ホームページ内の「講習会情報・募集中」をご覧ください.
「1回5分体が喜ぶ健康術」はアマゾンで在庫切れのことが多く、購入希望の方にはご迷惑をおかけしています。
出版元からの購入は可能ですので、ガリバープロダクツ(代)082-240-0768までお問い合わせください。

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