頭の中を整理して

昨日は、孫の運動会の応援という初体験でした。
私は自分が子供の頃より、親になってからの方が運動会が楽しみで、クラス対抗リレーには異常な執念を燃やして、本番が近付くと、本気で練習してしまうほどでした。

それが今や、その子供たちが可愛い幼稚園児の親で私はおじいちゃん、でも気持ちだけは自分がリレーにでても、もう少しまともな走りができるのではと、あまり早くないお父さんの走りに文句をつけ、家内にあきれられてしまいました。

一つずつ歳をとっていきますが、まだまだ私にはやらなければならないことがありますので、これからが本番だと思って、人生の後半戦を頑張っていきます。

「西本塾」に備え今日は一日パソコンに向かっています。

これまで断片的に自分の思いを書き綴ってきましたが、これらをどうやって順序立てていけばより理解していただきやすくなるのか、これが何より大変な作業になりそうです。

年齢も職業も、受講しようと思っていただいた動機もそれぞれ違う方々に対して、私でなければ伝えられないことがたくさんあるはずです。

自分でも驚くような内容になるように整理し、私自身も改めて学んでいきたいと思います。

その作業の中でひとつ気になったのが、筋肉の構造でアクチンとミオシンの滑走説に関することです

もうこのブログの読者の方なら、サッカー選手は〇〇筋を鍛えたらいい、的な発想は捨てていただいていることと思いますが。

一般に名前が付けられている筋肉は、直径1㎛の筋原線維の束である50㎛の筋繊維と呼ばれるもの集合体の繊維束となって、筋肉としての形状を形作っていることは、少し知識のある方ならご存知だと思います。

その筋原線維を構成するアクチンとミオシンのユニットの形状というか、存在形態が今一つ正確に理解できておらず、3・5・7理論でトレーニングの刺激や、肉離れ等のケガに関する説明にも、模式図的な表現ではなく解剖学的に正確な情報が欲しいのですが、私の理解力では今のところそのレベルに達しておりません。

現実我々レベルの話の中では必要のないことかもしれませんが、いつかは自分なりの理解を深めたいと、いまその欲求が高まってしまいました。

このレベルの研究は、現在も進んでいますが、スポーツ動作に応用するという意味では、私の3・5・7理論も、あながち捨てたものではないと思えるレベルの仮説ではないかと思います。

そういう意味のことを知っていて、考えながら行うトレーニングと、そうでないトレーニングでは、効果はもちろん本来必要なスポーツ動作への応用力はまったく違うものになると思います。

私の理論、そんなことを知っていて日常何かいいことがあるのかと思われるかもしれませんが、私は目の前のことに疑問を感じると、一般的にはこう言われているとか、今の常識ではこうだとか、そういうふうに割り切ることができず、自分なりに納得のいく答えが見つかるまで調べ、申し訳ないけれど選手の体で、自分の立てた仮説を実証することで、理解を深めてきました。

おそらくここまで突き詰めて物事を考える人は少ないと思うので、他の人が何気なく流してきた事柄にも、なにがしかの答えを提示できるのではないかと思います。

それを整理して、何回かの講習会の中で私を超えていく人材が育ってくれることを期待します。
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Re: おつかれさまです
単純な好奇心と野次馬根性があれば、世の中楽しいことがいっぱいあります。
自分で見つけたものは一生ものですから。
見ているものが、他の人と同じじゃ面白くないですからね(笑)
  • 2013-09-24│09:33 |
  • 西本 直 URL│
  • [edit]
おつかれさまです
お久しぶりです。西本さんの貪欲な未知なる身体への大冒険の話はわくわくします。
僕もがんばります!いつか、広島にいって西本さんのお話を受けたいです!
  • 2013-09-23│23:52 |
  • 大吉 URL│
  • [edit]

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プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
実名でツイッターも書いていますので、チェックしてみてください。
また、2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。こちらもご覧ください。
また、遠隔地にお住まいの方を対象とした動き分析とアドバイスを行っています。
詳細は「スタジオ操」のホームページ内の「遠隔サポート」をご覧ください。

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