こういう方がこれからもっと増えてくれることを願います。

西本塾に参加して頂いたKさんから、感想が届きました。

私と智志にとっても思い出に残る会になったと思います。

まずはお読みください。

西本先生、智志さん

先日はどうもありがとうございました。

マンツーマンで2日間も指導を受けたのは自分の人生の中で始めての経験でした。

2日間はあっという間に終わってしまった感じがします。
それぐらい内容も豊富でしたし、西本先生の伝えるんだという思いに圧倒され、また自分自身も集中して時間を忘れてお話を聞くことができました。

自分にとって「西本塾」とは「人生塾」であると考えています。

自分は今回、生き方や進む方向をも改めて考え直す機会となりました。

西本先生の体験、経験、お考えの変遷をたどるということは、人生をたどるということにもなるのではないでしょうか?

また、その熱い思いは必ず他の人の人生にも影響を与えるものだと思います。

今回参加させて頂いて、本当に目からうろこの体験をたくさんさせて頂き、また本当にたくさんのヒントを頂きました。

その中で、自分にとっての一番の気づきは体の連動ということが、自分の目で見られたことです。

膝を倒せば頭がこちらへ手はこう動くというのは、「当たり前のこと体がそういうふうになっている」と言われても、文章を読んでも「そうですね」としか思えなかったことが、いろいろな説明を聞きながら、智志さんが西本先生を動かしていく中で、初めてあっそういうことなんや、何も特別なことではなくて人の体は膝を倒せば他の部分も連動して動くものなんだ。

スポーツ選手であるとか高齢者であるとか関係なく、人の体は全身どこの部位を動かしても他の部位は動くもの、体の連動というのは特別なものではない、どんな人の中にも本来備わっており、その滞りを調整することが自分の仕事の一つでもあるのだと気づきました。

帰り道では自分が横になっていろいろ動いてみたい衝動に駆られましたが、帰りの電車の中で座った状態で、つま先を上げたり床を踏んだり骨盤を動かしたりしながら背骨の動きを確認したりしました。

自分はどこかで勘違いをしていたようです。

頸部の痛みに対して下肢を治療するや、肩の痛みの原因は腰だとか足だとか、どこかの筋肉であるとか、そんな枝葉の原因を追い求めてもいつまでたっても患者さんは治せないのです。

いろんな研修会に出て手技を習ってもだめなのです。

本当に西本先生が言われるように人の体のしくみ、動きを知らないとだめなのです。

すごく大事なことを教えて頂きました、すごいヒントを貰いました。

「そんなこと人の体を見てれば解るでしょう、体はそうなっているんだから」と言われてしまいそうですが、自分は今まで目の前にいる人の体の、そんな基本的なことに気付かなかったのです。

自分は目の前の患者さんの体を、もっともっと真剣にみる必要があります。

今回の気づきは自分にとっての宝物であり、エンジン音であると思っています。

エンジン音が聞こえるだけではエンジンの整備ができないように、体の連動が解っても人の体がすぐに治せるわけではありません。

ここからは自分が目の前の患者さんをしっかり見て、また自分自身を見つめ、枝葉に走らず本質を見つめながら考えて実行していかなければなりません。

最後の総括の所で「芯が少し出来たと思いますよ」とおっしゃって頂いたときは、本当にうれしかったです。

別れ際に西本先生は、「もう会うことはないかもしれないが」、とおっしゃりました。

西本塾は今回で一区切りかもしれません。
しかし、また自分自身が成長してお会いしたいと強く思っております。

これからも宜しくお願いします。

西本先生、智志さん、本当にありがとうございました。

今回は匿名とさせていただきます。

Kさんは理学療法士として働いていますが、その資格を持った人が参加する講習会であれば問題はないようですが、私のような人間が主催する講習会への参加は、所属する病院側が良い顔をしないのだそうです。

不特定多数の患者さんに対して、医療スタッフは公平なサービスを提供することが第一で、たとえ他のスタッフより、患者さんにとってより良いサービスを提供できる技術や理論を身に付けようという意欲のある人に対しても、その目を摘んでしまうのだそうです。

組織を管理する側の論理としては、それも認めなければならないのでしょうか。

その事はさておき、送られてきた受講動機によると、Kさんは現在49歳になられますが、理学療法士歴が19年目という記載があり、30歳からのスタートという事で、わたしの人生とかぶる気がして、お会いする前から楽しみにしていました。

人は50歳を目の前にして、自分の人生を振り返り、残された人生を思う時期があるようです。

以前の参加者の中にもKさんと同じ気持ちで参加してくれた人がありました。

このままで良いのか、自分のやってきたことが本当に目の前の患者さんのために最良な方法なのか、残された時間が少なくなったと感じる年齢になって初めて真剣に自分を顧みることができるのです。

20代や30代の人には分からない感覚だと思います。

Kさんが理学療法士として働くようになるまでの様々なお話を伺って、智志ともども聴き入ってしまいました。

詳述すると本人が特定される恐れがありますので書けませんが、私が出会ったことがないというか、想像もつかないユニークな人生を歩まれた方でした。

西本塾は人生塾だと言っていただきましたが、まさに私が受講者の皆さんから、様々な人生を学ばせて頂いたと思います。

このブログの副題である「木を見て森を見ず」の本質を理解して頂いたことが一番の収穫だと思います。

そのことを言葉だけではなく、心からそう思っていただけたのは、やはり歳を重ね50歳を目前にした経験が生かされてのことだと思います。

これまでの参加者の中にも20代後半や30代で、自分の経験を語る人が多くいましたが、こういう方とお話をすると、やはり年輪が人を大きくする部分は間違いなくあると思います。

志がある人は、必ずそれを成し遂げられると思います。

私の3人の息子たちにも、それぞれ下に「志」の文字を当てた名前をつけました。

今回の西本塾では、これまで以上に私自身が学ばせていただくことができました。

こんな方ばかりが参加してくれるのなら、毎月でも開講したいところですが、そういうわけにも行きません。

これまで参加してくれた、たくさの皆さんとの出会いに感謝して、とりあえず西本塾の定期開催を終了させていただきます。

有難うございました。

深める会の感想その2、私も少しは誰かの役に立つことが出来ていたんだと思います。

西本塾そして深める会、思い返せばあっという間の3年間でした。
何度も書いていますが、一番成長させてもらったのは他でもない私自身です。
来るものは拒み、去る者は追わず、誰にも影響されず我が道を往く、そんな自分勝手な人生哲学を正しいものと信じて、まさに好きなように生きてきました。
そんな私が発信した言葉から始まった勉強会でした。
まだ全てが終わったわけではなく、来月新たな出会いがあるかもしれませんが、三年間の集大成という気持ちで行った今回の深める会、塾生以外の方には、あまりにも感傷的な言葉が並び、その場の雰囲気を想像することさえ出来ないと思いますが、分かってくれる人とだけ気持ちを分かち合えればそれで十分です。
この3人で4人全員の感想が届きました。
誰でもない、私自身がしっかりと一人一人の言葉を噛み締めて読ませていただきます。
今日は太字の強調も、色付けもしていません。
一言一句に差を付けるような細工をしたくなかったからです。
是非、お読みください。

西本先生、奥様、智志さん、深める会17期生の皆さま2日間ほんとうにありがとうございました。

今回初めて深める会に参加し、参加動機からではなく、先生がすでにホワイトボードに書かれた人間の絵と、言葉の説明を最初にされてからスタートしました。

そのときの新しい発見、表現が見つかったことを真っ先にお話していただき、そのときの西本先生の表情がキラキラしていて、その溢れ出る言葉から、西本理論というものが常に進化していくのは、このなぜ?どうして?を追求する気持ちを持ち続け、完成というものはこれからもなく、立ち止まらずに少しでも良くしたい、伝えたいというのがひしひし伝わり、スタートで心を打たれました。

前回西本塾に参加して約半年で、この深める会に参加しました。半年間はほんとうにあっという間で、自分なりに体の連動というものを考え、思ったことを実際に試し、走りや、野球に取り入れ試行錯誤を続けてきました。

しかし、深める会での1日目にアイドリング、引っ張り出しのドリルでは全くできていないと指摘され、一体自分はなにをやってきたんだろうと頭が真っ白になり、周りが見えなくなっていたところで、もっと周りを見るよう先生に言っていただき、簡単に理解出来るわけがない、少しでも理解できるようにしようと思い、智志さんや他の塾生の皆さんの動きを目に焼き付けました。

そして2日目の屋外での走りで突然感覚がよくなり、先生にも良くなったと言っていただき、なんで良くなったのかはそのときは分からなかったのですが、続けてきたことが、良かったこと悪かったことも含め繋がったのかなと感じました。

今回深める会に参加し、西本塾とは違う体の本質的なことについての話がとても印象的で、先生にも初参加の初心者では理解できないと話をされ、実際には聴いていて、なるほどと思っていましたが、本当に伝えようとしている本質は、まだ分かっていないし、理解が上部だけなのは、自分でも分かっていました。

そして、なんのためのメモか分からないと先生には言われてしまいましたが、自分は今すぐには理解できないけれど、今後さらに深めていき、悩んだときにこのこと言っていたのかと分かるようにメモをとらせていただきました。

今回も智志さんの動きにはとても驚かされ、動き作りの大切を見せていただきました。

走りや、動き、投球フォーム、バッティングフォームの滑らかさから、体を自分のイメージ通りに再現できているように感じました。

体の連動を理解して、ドリルの意図を理解し、継続したトレーニングをし続けることの大切さをとても強く感じました。

そして、17期生の皆さまが実際に現場で生かされている話をきいていてとても刺激なりました!

長尾さん、橋本さんの西本理論への理解の深さには驚くとともに、先生の話で参加当初は全く理解できていなかったということが、本当に信じられなかったです。

清水さんは実際に生徒さんに指導をされ、人に伝えることで、悩みながらも、さらに深めていて、みなさんの話を聞いて羨ましく思いましたが、少しでも良くしようとすることの積み重ねを、継続することしか方法はないと自分は感じました。

西本先生は西本塾、深める会を通じて先生自身がものすごく成長したとおっしゃられていて、自分がこの深める会に参加し得た学びは、今まで西本先生の元で学んだみなさまのおかげなのだと感じました。ほんとうにありがとうございました!

今回の学びを成長に繋げ、先生の言葉を自分のなかに落とし込み、自分の言葉と体で表現できるようにしないと、人に伝えるとことはできないので、現在地を把握し、こつこつと継続していきたいと思います!

2日間はあっという間で、ほんとうに楽しい時間でした。
西本先生、智志さん、17期生のみなさま、そして西本塾生のみなさま、本当にありがとうございました!

今後ともよろしくお願いいたします!!

来週からの2週間慣れない生活で大変だとは思いますが、日本を変えるチャンスだと思うので、体に気をつけてがんばってきて下さい!!
絶対にうまくいくと信じています!

17期生 Y.I

西本先生、奥様、智志さん。
そして、「深める会その17」参加者の皆様。
2日間の濃密な時間をありがとうございました。

今回私は募集期限を過ぎているにもかかわらず、西本先生に無理な相談を聞き入れていただき参加させていただけるということになりました。

そうまでして参加したかった理由としましては。深める会という場は私にとって掛け替えのない場で、人数の多少は関係なく私1人が訪れた事では絶対に生まれ得ない何かが必ず生まれる場であるからです。

西本先生のお考えもあり、今後の西本塾、深める会の開催は未定、となった以上どうしても参加したいと思いご相談させていただきました。

そのような気持ちで臨んだ今回の深める会は、私にとっても現時点での集大成であり、またこれからも歩み続けていくための掛け替えのない一歩となる会になりました。

深める会終わりの最後の一言でも述べさせていただきましたが、今回2日間を通しての学びを終えた時本当に小さな変化ではありますが「メモを取る事が極端に少ない。」という事が起こっていました。

初めて西本塾に参加した頃は「余すことなく理解したい。少しでも早くモノにしたい。」という思いからペンを走らせる事が多かったのですが
、今回西本先生とはメモなど不要の言葉だけでなく動きを介しての会話も、これまでの会の中で1番行うことができたように思います。

これは本当に小さなことですが、私にとってはようやく訪れた待ちに待った感覚でした。

そして新たに、私1人では発想できていなかったであろう身体との向き合い方。捉え方。を学ばせていただきました。

話は少し逸れますが動画と共に相談させていただいた投球動作時、肩に痛みを感じていた後輩ですが昨晩施術にあたり、肩を意識させないよう少しずつ誘導することで症状が軽減していきました。
彼は公務員で、現在所属している公務員の社会人野球のチームはオフシーズンに入り、本人は今までにない身体作りが必要であると考えているようなので、これからは施術を続けながらピッチングフォーム、バッティングフォーム、走法など身体の連動を上手く使った動き作りを徹底的に行っていこうという方向に進み出しました。

彼は現在19歳、6歳の頃から野球を始め肩の痛みに悩まされ、ピッチャーを諦めたこともありました。
今の彼の夢は一度でも全国大会を制覇することと、45歳まで現役でプレーすることだと言っていました。(今シーズンは全国大会に出場し、初戦で前年優勝チームに僅差で敗れたそうです。)
その夢の手助けをお願いしてくれた彼の想いに私も全力で向かい合いたいと思います。

そんな彼と今の形で向き合えているのも西本先生と出会えたおかげであります。

私は西本先生と出会い、西本先生の下で学ばせて頂くようになってから早いもので1年半以上の月日が流れました。
ここまで私に様々な気づきを与えてくださった西本先生には、「感謝」という言葉だけでは伝えきれませんがそれだけではなく私が現時点まで歩んでこられたことには様々な必然の積み重ねがあったからだと思います。

西本先生もおっしゃっていたことですが、川崎での仕事を終え、西本先生が広島に帰ってこられたこと。
私が西本先生の存在を知るキッカケになった木崎さんの記事。
Conditioning studio 操にて施術やトレーニングを受けられた方々。
西本先生のBlogやTwitterへコメントをしてくださった方々。
西本理論に賛同し、西本塾にて各々が数々の悩みや疑問を持ち寄りそれらを共に深めさせて頂けたこと。
訪れるたびにいつも笑顔で支えてくださる奥様。
3月からの智志さんの参加という大きな変革。

これまで思っていた通りの出来事や、思ってもいなかったような出来事も起こってきたと思います。

ですが、それら全てが西本先生の血となり肉となり、私を含めた西本塾生の気づきに繋がっていったと思っています。

この場でのコメントを通して、ここまで西本理論に関わってきた全ての人と出来事に。感謝と尊敬の気持ちを伝えたいと思います。

本当にありがとうございました。
これからも末永く宜しくお願い致します。

西本塾 第11期生 長尾 真吾

西本先生、智志くん、奥様この2日間いやこの2年間本当にありがとうございました。

去年の西本塾を受講した際の自分の考えの浅はかさを指摘して頂いたことで、ここまで変化することができました。

常日頃の自分の行動、発言を思い返し疑問を投げかけることを心がけています。
今となっては初回の受講動機の内容は自分でも恥ずかしさでいっぱいです。

毎回受講する度に驚きがたくさんありました。
自分の身体との対話の質の低さにも気付かされます。
僕は現状に満足してしまう人間でした。
ですが、西本先生に出会いそれではいけないということを痛感させられました。
世の中には知らないことばかりなんだと。
生涯勉強だと思っています。
これは出来ない、あれはできないと僕は決めつけて逃げることばかりでした。
今は挑戦できることには全てやってみて自分でまず感じて伝えています。
それから皆に薦めてみることを今はやっています。
固定概念を自分で無くすことでこのような行動を取れるようになったと思います。

毎回の気づきや、西本先生の言葉の変化は今まで出会ってきた人達が本気で西本先生と対話して生まれたものだと思っています。
毎回自分は教えてもらうだけじゃいけないんだと思います。来たくても来れない人の分まで自分が学んで伝えていかなければなりません。
危機感と高揚感という二つの想いが自分の中で出てきました。

自分の名誉や地位を気にせず必要としてくれる人達に応えるために立ち止まるわけにはいきません。
間違った言動、行動ばかりしてしまう自分ですがその度に自問自答し前に進んでいきます。
西本理論が当たり前になるように。
当たり前のことが当たり前なんだと言えるように。
固定概念を持つことがどれだけ新しい出会いや考えの邪魔になるかそれも壊していかないといけません。

西本先生に出会えて本当によかったです。
これからも引き続きお世話になります。
西本先生が点けた灯は西本塾生みんなで絶やさないようにします。

今回深める会の集大成で得たことは、日本各地で頑張っている塾生と共有しまた新たな気づきを生み出していくことを塾生からやっていきます。
与えられるだけではなく自発的に行動していきます。

本当にこの3年間西本塾お疲れ様でした。
来月受講されることを悩んでいる人がブログを読んでいる人の中にいると思います。

これだけは言わせてください。
今の現状に疑問を持っている人、誰かのために力になりたい人、身の回りを変えたい人、自分を変えたい人。
行くことに悩むぐらいなら悩むエネルギーを広島に来て学ぶことに使ってください。
必ず自分の何かが変わります。それは人それぞれです。
行動しないと誰にも自分の考えは伝わりません。
西本先生は本気の人には必ずぶつかってくれます。
それは僕が保証します。
こんな僕を見捨てずに成長を見守ってくれました。

最後の一言では僕も泣きそうでした。
この歳になってここまで叱ってくれる人はいません。
言われる度に絶対にいい形で返したいと思っていました。
僕の自慢の師匠であり父親だと思っています。
だからといって甘えたりはしません。
今は見えないぐらい高い壁ですが必ず越えてみせます。
それが自分が出来る最大限で最低限の恩返しです。

このような自分ですが引き続きこれからもよろしくお願いします。

西本塾生 橋本 知也

みなさんありがとうございました。
それぞれに対する言葉は、二日間の中で、そして最後の感想を述べ合う中で、十分伝えさせてもらいましたので、ここでは何も語りません。
私という人間が、誰かの役に立てたという実感を得ることができたことは、何にも勝る生きた証です。
皆さんから学んだことを、もっともっと多くの人に正しく伝えられるよう、これまで以上に努力していきます。

明日からしばらくの間、広島を離れますので、ブログの更新も休みになると思います。

また新たな気づきを言葉にしていきますので、その後もよろしくお願いします。

深める会の感想が届きました、ありがたい言葉が綴られています、感謝です。

今回の深める会には、これまでのどの会よりも気持ちが入っていました。

終了後、今日、今の時点でもまだ会が続いているかのような錯覚に襲われるほど、体も頭もボーッとしています。

4人の参加者のトップを切って、鳥取で高校の教員をされている清水さんからの感想が届きました。

清水さんの専門は国語ということで、内容も文章も深く読ませていただきました。

私の前置きは必要ありません、とにかくじっくり読んでほしいと思います。

前文も含めすべて掲載させていただきます。


つらつらとパソコンで自分の思いの丈を打っていたら、今まで送らせてもらった中で最長となってしまいました。申し訳ありません。

しかし、この区切りの深める会に参加して、二日間では得られないようなとても濃密な時間と経験、思いをさせてもらいました。

自分ではまだこれでも表現しきれていないような気がしていますが、どうか読んでいただけたらありがたいです。

西本先生、奥様、智志さん、深める会17期の皆様、二日間の濃密な時間をありがとうございました。
そして、これまで西本先生に様々な形で関わってきた皆様に感謝致します。

今回は、感想だけでなくこれまでの参加者の皆さんへ最後の定期的な深める会のことを伝えてくださいとの課題をもらいましたので、ここに書くことは西本塾生なら「そんなの当然だ。」とか「今まで何してたの?」とか思われるかと思います。駄文乱文ではありますが、どうか我慢して読んでいただけたら幸いです。

まず、今回深める会に参加するにあたり、現在の自分の状況(現在の生徒への指導において、まだ西本理論に至っていない状況)を鑑みて悩んでいました。

西本塾17期の柿本先生に「去年清水に言われた言葉をそっくり返すわ、悩んでいるなら行け。」と背中を押され、広島の地に赴くことを決めました。

ちょうど一ヶ月前の地震での片付けや生徒対応等で深める会に行けるかどうか分からず、ようやく行ける目処がたったのが締め切り前日になりました。

そのようなドタバタの中で赴いた深める会。それも、西本先生がこの三年間の集大成と冠しての深める会。初日の活動は室内での話し合いやトレーニングでした。

初めは、西本先生がブログ等で書かれている深まりの話をして頂きました。
からだほわっとの時間には、今回はかなりこっそりと寝ていました。
智志さんや17期の方々にしてもらい、とても気持ち良かったです。

からだほわっとで大事なのは、その手をどうやって動かしてなどの方法や「自分がからだほわっとをするのだ。」という気持ちではなく、「相手が少しでもほわっとしてくれたらいいなぁ。」という気持ちが大切なのだと再び気付かされました。

また、ベッドに寝た時に、西本先生からそのうち腰悪くなりそうだと言われました。
確かに、毎日往復二時間の運転で身体がどうにかなっているなと自分でもうすうす気付いていたので、今後更に気を付けようと思います。

自分ではそれらのこと以上に、自分の未熟さ、西本理論とのズレがまじまじと感じられました。

自分は西本塾で教えられたことは出来ているという奢りや今の生徒や選手はあまり興味を示さないという諦めがあったのかもしれません。

いや、その両方があったからの結果なのでしょう。最後の感想の中でも申しましたが、西本先生から私に向けられたメッセージには、私自身だけでなく、私の後ろにいる生徒、選手たち、これから出会う人、生徒、選手たちに正しく西本理論を伝えて欲しいという思いがとても強く伝わってきました。

それによって、私も『「プロ」とはどのような意識で物事を為していくべきなのか。』ということを更に考えさせられました。

自分はこの程度で生徒や選手に指導していいのか、正しく伝えられないなら、いっそのこと指導しない方が「西本理論」のためにはいいのではなかろうか、とも考えていました。

しかし、17期の方々と話している中で、そのような思考も無くなりました。(どなたに言われたのかは、はっきりと覚えていますが名前を出すと色々とまずいのかなと思うので出しません。)

「西本塾の後、指導や実践をして来たからこそ、間違っていることも分かったんだと思う。」もしかしたら、その方ご自分のことについて言われたのかもしれませんが、私はかなり助けられました。

この文章を単に読むと割と暗い感じだったのかなと思われるかもしれませんが、全くの真逆です。笑いもあり、アツくなるときもあり、とてもメリハリの効いた本当にとても良い雰囲気でした。夜もまた西本先生の興味深い話が多く、和気藹々と過ごすことが出来ました。

二日目は、ツイッターにもあげられた午前と午後の初めは前日に引き続き西本走りのためのトレーニングと現在高校生に教えられている動きの練習、午後は施術組とスポーツ組の二手に分かれての講習でした。

あいにくの曇天でしたが、小山を登ったり下りたり、平地を走ったりしていました。
初日から分かっていたことですが、智志さんの動きはブログの文面で想像していたものを超越してしまう、凄まじいものでした。

もはや、言葉を尽くして説明せよ、と言われても、ぴったりの言葉が見つからないくらいです。敢えて言葉にするのであれば、西本先生を除いて、『唯一の西本理論の体現者』という他ありません。

それにしても、当然のことながら、自分のクセは指摘されないと気付かないため、修正も出来ないものだと感じました。
だからこそ、余計に深める会に参加して、そのクセを指摘して頂き、良かったと思います。

午後については、まず高校生に教えられている動きを教えて頂きました。智志さんもそうですが、毎日または頻繁に西本先生の指導を受けられる環境にあるというのは、とても恵まれていることだと思います。

もしも、の話になるのですが、やはり自分が中学生や高校生、大学生のうちに出会っておけば、また違う人生を歩めたとも思いました。

グループに分かれた後、私のグループでは野球やテニスを絡めての様々な動き作りのトレーニングや議論を智志さんの指導により行いました。

とても雰囲気良く、ざっくばらんな話もしつつ、多くのことを共に考え深めることが出来ました。
自分の身体を使い、人の身体を見て、また気付いたことを話し合う。

特に、今までストロークの「ため」というものは足でやるものだと身体的にも頭でも感じていたのですが、脇腹でするということを学び、自分の身体が「そう、それそれ。それが本来の『ため』なんだよ。」と言っているようでした。(西本塾生の方はお察しの通り、かなり楽なテイクバックになりました。その感覚を無意識で使えるまで時間がかかりそうですが。)

もうちょっと言語化すると、後側脇腹巻き取りによるテイクバックとでも言いましょうか(これが『言語化すると訳が分からない』の一例ですね。私の身体的実感なだけです…。)…あとは教えていただいた智志さんがもっと良い言葉を見つけてくれることを期待しています。

最後はいつもの通り、また各々の感想で終わりました。この二日間、自分の中で様々な感情が渦巻き、その感情がスッと皆さんに収めてもらったこともあり、あの場にいらした皆さんはお気づきであったかと思いますが、感想を述べながら、不覚にも泣きそうになっていました。そのせいで、自分でもまとまりがつかず、訳の分からないことを話してしまったと反省していますので、この感想報告でしっかりと語らせていただきました。

西本先生がこの二日間一番言われていた言葉が、この西本塾や深める会を始めて出会った皆さんのおかげで今の自分や西本理論がある、というものです。定期開講ラストということで、よりその思いを強くもたれて指導して頂いていたことと思います。

自分の後ろにいる生徒や選手たちへ、ということを前述しましたが、それだけでなく、西本理論を自分の生徒や選手たちに指導するというのは、これまで西本先生に関わった全ての人の思いや深まりを背負っているのだと気付かせられると同時に、自分が学んでいることもまた皆さんあってこそなのだと気付かせられました。

いつかの先生のブログで、西本塾に対して、松下村塾のようなイメージを持っていると書かれていたことを覚えています。

松下村塾からは、幕末明治を通して、その後の近代日本国家の礎を作った志士たちが多く巣立っていきました。今、再び深く考えてみると、西本先生の活躍もさることながら、西本先生から直接教えを受けた塾生たちがどう生きてどう活躍していくかが、大事になってくるのだと思います。

私もまた生徒や選手に教える中で自ずとズレが起こってしまう怖さを感じながらも、今後も指導を続け、西本理論の教えを深める度に「より良い」指導をしていくしかないと心新たにしました。

そして、初日に感じていた『「プロ」とはどのような意識で物事を為していくべきなのか。』ということについて、西本先生の生き様や言葉の端々から教えて頂きました。

『教える側が教えたいことを体現出来ないのに教えられるわけがない。』ということかなと思っています。

昨日よりまた現実に戻ってきました。期末テストにより、部活動も授業も今はありません。
指導という観点で言えば、まだ何も進んでいません。テスト終わり次第、自分の学びを生徒に少しずつ伝えていこうと思います。

現在の学校という場と西本塾や深める会という場、どちらがより『教育的』か、と問われたら、西本塾ではないかと思ってしまいそうな私がいます。

せめて、私の授業や部活動だけでも西本先生の『なぜ・どうして』をより生徒に伝えていけるよう、西本理論以前の部分にも力を入れつつ、ズレが起こる怖さを持ちつつ、西本理論を自分が出来る最大の形で伝えていけるよう努力していこうと思います。

西本塾生の皆様、定期開講ラスト深める会も多くの次なる壁と気付きを与えてもらった、とても雰囲気の良い深める会となりました。定期開講の無くなった今後ともどうぞよろしくお願い致します。

追伸

深める会終了後、前任校の生徒たちから様々なメッセージが届いていました。(残念ながら、現任校の生徒からは音沙汰なし。)
もちろん、深める会に私が参加していたことについてのメッセージです。

今では授業や部活動といった学校生活で会うことは当然無いわけですが、西本先生や西本理論の入り口を知った生徒たちが受験勉強している中でも、西本先生のツイッターやブログは欠かさずチェックしているようです。

正しい西本理論、西本走りは昨年の生徒たちには教えられていないかもしれません。

しかし、それでも伝えたことによって、少しでも彼らの意識が変わったならば、自分が西本塾に赴き学んだこと、その学ぶ姿を見せられたことは、彼らの人生にとってプラスになったのかなと思いました。

第16期西本塾・第17期深める会 清水 佳祐

清水さん本当にありがとうございました。

頂いた言葉を私自身が励みとして、これからも頑張っていこうと思います。まずは週末からの2週間全力で頑張ってきます。

前任校の生徒の皆さん、清水さんから学んだことを、それぞれの人生に活かしてください。
それらはきっと大きな何かを与えてくれるはずです。

清水さんから届いた文章を読ませて頂いただけでも、西本塾そして深める会を続けてきて良かったと思います。

来月初めての方を対象の西本塾を行いますが、肩の力を抜いて初心にかえった西本塾が出来そうです。

また私自身が最後の言葉を発する時に、感極まってしまいそうでした。

私と智志の親子を育てて頂いた参加者の皆さんに心から感謝します。


西本塾後記、今回も良い出会いをいただきました。

週末の二日間行った、第21期西本塾に静岡から来て頂いたTIさん(ご本人の希望で匿名です)から、さっそく感想が届きましたので紹介します。

西本先生、智志さん、奥様、昨日まで2日間大変お世話になりました。

終了時にお話したとおり、2~3週間にわたるホームステイを終えたような感覚にとらわれています…。

さて私の受講のきっかけは、世間で当たり前とされているランニング、直近で採用したのは腸腰筋主体のインナーマッスル走法で、これを実践した結果の失敗、を受けてのものでした。

より良い走法はないかと探した末、西本流に辿り着き、受講した次第です。

過去の受講者の方は「他者に役立てる」という目的の方が散見され、そんな中私はただ単に自分の趣味のフルマラソンに生かすためだけに、走り方に特化した指導をお願いしており、且つ今回の受講者が自分だけでもあったことから、多分に後ろめたさもありました。

この状況下、「マスターせずには帰れない、申し訳がたたない」とプレッシャーも受けましたが、それなりには仕上がったと見なして頂けたようで、ホッとしています。

ブログを読んだだけでは分かり得ない「正しい動き方の感覚(ドリルもFBTも走り方も)」を手に入れたことが最大の財産だと考えており、これこそ直接指導の意義なのだ、と痛感しております。

とくに上り坂を平地感覚で走れているか否か、この感覚を正しい走り方の合否の判断基準として今後のトレーニングを続けていくつもりです。

ほとんど意識せずとも「西本走り」ができるよう身体になじませることを当面の目標とし、その先に当初の目標であったフルマラソンサブスリーの達成を見据えいます。

「全て伝えた、吐き出した」と先生がおっしゃっていたように、教える側の責任を果たして頂いたことに対し、教わる側の責任を果たすべく、しっかり「人間本来の走り方」を身に付け、結果を出すことで恩返しに代えたいと思っています。

西本先生、ご熱心にありがとうございました。
奥様もご協力ありがとうございました。
智志さん、汗臭い身体のケアまでして頂きました、ありがとうございました。

ところで、自分の身にもいつの日か来たる、親子鷹の姿には何とも言い難い、思うところがありました。

そうそう、自分こそ趣味ばかりでなく仕事もしっかりやらないと…。

仕事に趣味にと、充実した日々を過ごしていけそうです。

日々、静岡の片田舎の夜道を走る教え子がいること、憶えておいて下さい。

改めて、先生、奥様、智志さん、お世話になりました。


今回の受講者はお一人だけでしたが、私の西本塾にそそぐエネルギーは10人参加していただいたときと何ら変わりはありません。

それどころか、一人の参加者のご期待にも応えられないような指導では、自己満足どころか結果責任は果たせませんので、何としても当初の目的を達成していただけるよう、智志と一緒に真剣に向き合わせていただきました。

私たち家族とだけ過ごした二日間を、「2~3週間にわたるホームステイを終えたような感覚にとらわれています」と表現していただいたこと、初めて聞いた言葉でしたので、瞬間少し戸惑いましたが、それだけ濃密な時間を過ごしていただけたものと受け止め、毎回のことですが、参加者の皆さんを見送る際の寂しさは何とも表現しがたいものがあります。

今回はフルマラソンのサブスリーを目標に掲げた市民ランナーの方が、私の走るという行為に対する考え方に興味を持って受講していただきましたので、結果的にはいつもの西本塾とは構成が大きく変わることになりました。

そのことで、少しプレッシャーをかけてしまったかもしれませんが、しっかり取り組んでいただき、とりあえず仮免許を与えてもいいレベルになっていただけたことは、私の指導者としての自信にもなりました。

故障と腰痛で、実技に取り組むことができないかもしれないという状況で広島まで来ていただいたようでしたが、最初に施術を受けていただき、体の状況を確認してから始めることができましたので、予定通りすべての内容で行うことができたことは、お互いに良かったと思います。

夜に食事の際には普段聞くことができないお話も聞けて、智志ともども楽しい時間を過ごさせていただきました。

智志が、「TIさんは父さんみたいなことを言う」と笑っていましたが、まさに類は友を呼ぶという言葉通り、私も聞いていて笑ってしまいそうでした。

息子は父親のことを少し疎んじるところがあると言いますが、こうして似たような言葉を発する人に出会い、私もそれほど変わった人間ではなかったと思ってくれるとうれしいです。(笑)

こういう機会も、西本塾を始めるまで全くありませんでしたので、私にとっても本当に貴重な経験となっています。

西本塾も回を重ね、参加者の数も減ってきました。

西本塾と深める会を隔月で行ってきましたが、来月の深める会と12月の西本塾で、一応一区切りとさせていただき、来年は回数を大幅に減らして、出来れば開催自体は継続していこうと思っています。

西本塾は受講者の皆さんと一緒に、私自身が学びを深める場でもありました。

多くの方に参加していただき、私と同じような考えを持っている方が他にもいてくれることに少し安心もしました。

すべてが組織化し、私が仕事として取り組んでいるトレーナーという仕事でも、資格制度が幅を利かせ、当たり前のことをやっていれば事足りる、いや人間の心と身体を相手にする職人としての経験や技術が、かえって迷惑がられると感じてしまっていた中、同志を得たという嬉しい感覚にもなることができました。

130人を超える受講者の方々が、これからそれぞれの立場で私を超える活躍をしてくれるものと期待しています。

まだ終了してしまう訳ではありませんが、年内の開催で一区切りにしようという思いが湧いてきたと同時に、受講していただいた皆さんとの楽しい学びの思い出が蘇ってきます。

今回参加していただいたTIさんには、改めて感謝します。

私の走るという行為に対する思いを、もう一度整理しなおすきっかけをいただきました。

ホワイトボードに自分で書いた言葉とイラストは、忘れないように写真を撮っておきました、これまでの理論が集約された貴重な一枚になりました。

メモを取っていただいたと思いますが、後々きっとお役に立つと思います。

もっともっと多くの方に伝えたいのが本音ですが、今の立場では座して待つしかありません。

まだまだこれから色々なことをやってみたいと思っていますので、何とか健康管理に気を付けながら、私がこの世に生を受けた存在意義を確かめる作業を続けて行きたいと思います。

深める会を終えて、寄せられた感想と今想うこと。

深める会の感想が届いたので紹介させていただきます。

西本塾を受講し1年4カ月を経て初めて深める会に参加してくれた川本さん、もう何度お会いして直接指導を受けてくれたかわからないほど真剣に学び続けてくれている望月さん、そんな二人が同じ空間を共有して何を感じてくれたか、まずは読んでみてください。

西本直先生
先日の深める会では、厳しい言葉をかけて頂きありがとうございました。
過去4回深める会に参加しましたが、今回ほど厳しい言葉をかけて頂いた会は過去にありません。
その影響は、講義終了後の感想を発言する場で見事に出ていました。
過去の深める会では、それなりに感想を言えたのですが、今回は言葉が出てこなくて、聞いてくれた方々にとっては聞き苦しい感想だったと思います。

それでも日にちが経つにつれて、頭の中を整理出来て言葉に出来そうなので、改めて書かせて頂きます。
まず初めに西本理論とは何かと問われれば私はこのように思います。
「脳と脊髄への改革」たったこれだけです。
とはいえ、これだけ言われて理解出来る人はいません。その為に先生は約30年かけて「言葉」を探し続けてきたのだと思います。

時には自分に問いかける様に言葉をかけて、その言葉の刺激で自らの体を動かす。
言葉は脳への刺激となる重要な道具です。

その道具を常に磨き続けて、多くの人々の脳と脊髄の改革をしてきたのが先生だと思います。
しかし、言葉は受け手によって捉え方が変わります。どれだけ言葉を尽くしても分からない人もいます。
そんな時に3・5・7理論、屈筋と伸筋、FBT、からだほわっと、操体、マシーントレーニング、歩く走る行為などの「ドリル」が完成していったのだと思います。

西本理論の言葉とドリルを駆使して脳と脊髄への改革を行えば、ある一部の人を除き変えられるのだと思います。
ある一部の人間とは、固定観念を捨てられない人です。
私は、まさしくそれに該当しました。

ちなみに私が今回の深める会に参加した理由は以下の通りです。
・自分自身の成長が止まっていると感じたから
・今年に入り先生のブログに書かれてあることが理解出来ずにいたから
・分かっているようで分かっていない自分がいたから
これらの原因は、まさに固定観念を捨てられなかったからだと痛感しました。

私の固定観念は、アイドリングについてです。
アイドリングは、滑らかにスマートにするものだと勝手に思い込んでいて、近くにいる他の受講生のぎごちないゴリラのようなアイドリングを真似できなかった。実際は、ゴリラのような動きが先生の求めていたアイドリングだったのだと今回の深める会でやっと気付けました。5回深める会に参加してやっと気付けました。
たかがアイドリング、されどアイドリングです。出来ていると思った時点で成長が止まる。
アイドリングの奥深さを思い知りました。

また、「部分にとらわれず全体をみること」は私にとって永遠のテーマだと思います。
これは、言葉にしてしまえば当たり前のように思えますが、実際はそう簡単には出来ない事です
例えば、ひらがなの「あ」を書くためには、どのような形、大きさ、バランスなのか全体を見る必要があります。
しかし、全体だけを見ても部分をしっかりと見ない事には、「あ」という字は書けません。
また、部分でもどこから書けば書きやすいのか、書き順も考えなくてはいけません。
つまり全体を見ることだけに集中しても、部分は見えませんし、部分だけをみることに集中しすぎると全体を見失います。
ということは部分をみるなとは言えませんし、全体だけ見ていればいいんだとも言えません。
ただ一つ、書き順や部分にとらわれて「あ」と書くのを「お」と間違って書いてはいけません。

西本理論も同じだと思います。西本理論は「脳と脊髄神経への改革」が目的ですが、その為に「言葉」や「ドリル」という手段を駆使して目的を達成します。
先生から言わせれば私の手段は、部分に見えるかもしれませんが、まだ目的までの道半ばです。
先生は目的を達成していますが、私は目的を達成できていません。
私の目的は、「子供たちの脳と脊髄神経への改革」です。
子供たちは私たち大人と違い外部から脳と脊髄へ邪魔が入りやすいです。
いくら良い物でも監督やコーチや親が一言いえば子供は話を聞かなくてはなりません。
子供だけを変えても、周りが変わらなければ苦しむのは子供です。
私は、子供という一部分を変えるのではなく、子供を取り巻く環境全体をも変えていきたいと思っています。
そんな事出来る訳がないと人は言うかもしれません。
私はそんな誰からも理解されないであろう目的に向かって進んでいます。
子供のころから当たり前に教えられていたことが、大人になってまったく違ったということはたくさんありますが、
西本理論という固定観念が子供のうちから自然と入っていれば、大人になっても困ることはありません。
また体の事だけではなく、それ以外の事の本質を見抜き勉強していく必要があります。

事実、体のことだけでは、子供の環境は変えられない感じがしています。
先生にいわせれば、そんな事分かっているよ、それは違うよと思われる事かもしれませんが、まだ私には分からない事だらけです。
だからこそ、もがきくるしみ自分の道を作っていきたいのです。
もちろん、西本理論の本質を見失うことのないように・・・
以上が、感想になります。

今回の深める会では、川本さん、馬場さん、智志さんと共に学べた事を心より感謝致します。
過去の深める会の中で一番周りを見られた気がします。皆さんの言葉や行動が私への強い刺激になりました。
今後も共に頑張っていきましょう。

最後に、先生2日間ありがとうございました。
厳しい言葉を消化するまで時間はかかりましたが、私の脳と脊髄はしっかりと改革されました。
また新たな刺激が加わり、今後も成長の道を進んでいけそうです。
やはり、私には先生の刺激が一番効きます(笑)
盆栽する方には、私の様な変な枝の伸び方をしてるのを整えるのは大変でしょうが、間違っているかもしれませんが枝を伸ばし続けます。
間違いを恐れて枝を伸ばさないようにするのは、私には出来ません。
間違って伸びた枝を整える先生にはご面倒おかけしますが、今後も何卒宜しくお願い致します。

第7期西本塾生 望月竜弥

西本先生・智志さん・望月さん・馬場さん、2日間本当にありがとうございました。
今、振り返ってみても、この2日間があって本当によかったと感じています。

私は、ブログを通じ、西本先生の存在を知り、じかに会ってみたいと思い1年4ヶ月前に西本塾に参加しました。
参加した西本塾では、ただ参加したというだけで、周りの方々の熱に圧倒され帰ってきました。
そのため、動きも心構えも中途半端以前の状態で、その後の取り組みもそういったものでした。

しかし、ブログや著書を読み、西本塾・深める会に参加した方々のコメントを読んでいるうちに、もう一度西本先生や智志さん、参加者の方に会って、学んでいきたいという気持ちが強くなりました。
このような状態の私が参加してもよいのかと悩んだ時期もありましたが、自分が少しでも動けるようになりたい。そして、サッカーのコーチングをしている選手たちに伝えたいという気持ちが勝るようになり、深める会に参加する決心がつきました。

深める会に参加してみると、比べるのも失礼なのですが、望月さん・馬場さんの動き、物事に取り組む姿勢に全然及ばず、参加して申し訳ない足をひっぱているのではないかという気持ちが大きくなっていきました。

ただ、だんだん講義が進んでいくうちに、目の前のことで精一杯になり、そういったことを考える余裕が少なくなっていきました。
そのうちに、自分ができないことは今は仕方がない。では、どうすればいいのかを少しずつ考えるようになり、智志さん・馬場さんの動きを少しでも近くでみたいと考え、二人の少し後ろに立って見よう見まねで動いてみたり、アイドリング時の望月さんと先生のやりとりを見聞きし、動きが変わっていく過程を少しでも覚えようとしました。
それで、前回の西本塾とは違うと感じ少し満足感を得るようになり、できないなりにやったような気分になっていました。

それを感じられていたのかどうかはわからないのですが、2日目の最初に先生が、私の現状をばっさりと切り捨ててくださり、何がしたいのか、どうしたいのか、本気でやり続ける覚悟があるのかを真剣に問うてくださいました。
その時には、どう答えればよいのかわからなかったのですが、今の中途半端以前の状態を変えたいと思うようになりました。
また、本気で刺激を与えてくださることは、なかなかないことでしたので、ありがたいことだとも思いました。

物事に取り組む姿勢をを変えていく、そのためには、まず、深める会で指摘いただいたこと、見たこと、感じたことを整理し、1日1日、意図を持ってできることをやりつづけていきたいと思います。

智志さん、本当にありがとうございました。
動きはもちろんのこと、操体法で、お互いの体と心が気持ちよくなるために、相手の立場に立って考える姿に、目の前のことで一杯一杯だった私は、感心させられ、少し周りが見られるようになったのではないかと思います。
その取り組む姿勢に、なぜ、6ヶ月でここまでの動きができるようになったのかということが、感じることができました、ありがとうございます。

西本先生、たくさんの刺激をいただきありがとうございました。
また、最後の感想で言っていただいた、「今日がはじめての西本塾だと思って取り組んでいってください」という言葉を、言わせてしまい申し訳なかったです、真剣にやり続けていこうと思いました。
次回にお会いするときには、オーディション?を突破できるように日々取り組んでいきます。

最後になりますが、皆さん本当にありがとうございました。
西本先生・智志さん・望月さん・馬場さん。5人の深める会の空気感は、得難いものでした。
そう感じさせていただき本当にありがとうございました。

西本塾11期生 川本悠矢 

西本先生、智志さん、二日間本当にありがとうございました。
また一緒に参加させていただいた望月さんと川本さんもありがとうございました。
皆様のおかげでとても素晴らしい実りのある二日間を過ごすことができました。

西本塾初日に今回の受講動機を伝えさせていただいた際に、その考え方が全体を見れていないという言葉を言っていただきました。
その言葉を聞いたときに、確かに痛みの原因が痛めている場所以外のどこかにあるのかということを考えてしまっていた事が、局所にとらわれてしまっていて全体を見れていなかったのだなと感じました。
そのためこの二日間で全体とは何かということを少しでも理解しようと考え、深める会を受けさせていただきました。

二日間受けさせていただいた感想としては、身体に対しての刺激や痛みとは何なのかということを今まで全く理解できていなかったし、考えていなかったのだなと思いました。
このことを理解することが出来なかったため、今まで治療を行う中でどの程度の強さで患部に鍼や手技などの刺激を入れようかと考えてしまっていたのだと思いました。
しかし西本先生の刺激とは触っている部分ではなく、脳へ刺激を入れているという言葉を聞いたときに、今までの考え方が間違っていたのだなと思いました。
そしてこの刺激に対する考え方も、今までは全体ではなく局所しか見ることができていなかったのだなと痛感しました。
そのためこちらに帰ってきてからは鍼治療を行うときでも、脳へ刺激を入れているということを意識して治療を行っているつもりです。

ただまだまだ自分自身意識できていない部分や理解できていない部分も多くあるため、
今後も引き続きこの意識を持って治療を行っていき、刺激とは何かということを常に考えていきたいと思います。
そして自分の刺激で相手がどのように変化するのかを把握できる治療家やトレーナーになりたいと思いました。

またこの二日間で先生が何度もおっしゃっていたように、脊椎の大切さということを改めて感じました。
これは治療だけでなく、トレーニングでも同様のことだと思いますが、この脊椎というのをまだ自分の中でイメージできていない部分が多くありました。
そのため動く際の意識としては背中という広い部分だけでなく、脊椎一つ一つの動きをもっと意識していく必要があるなと思いました。

ただこのような意識と正しいトレーニングを継続して行っていけば、智志さんが半年で大きな変化をしたように、私自身ももっと動きを改善させることが出来るのかなと思います。
そのためFBTやアイドリング、様々なドリルを継続して行っていき、少しでも西本先生や智志さんの動きに近づけるようにしていきたいと思いました。

今回動きを褒めていただいたときはとても嬉しかったですが、最後の感想で述べさせていただいたように、自分は先生が言っていることを行っているだけで、自分で理解してトレーニングや動きを行うことが出来ていないと思います。
もし選手であればそれで良いとは思いますが、自分は選手ではなくトレーナーという立場であるため、今後指導をしていかなくてはいけません。
そのため正しい動き方をもっと深く理解し、そして実際に正しい動きと正しくない動きを見分けられるようにならなくてはいけないと思いました。
そして正しくない動きに対しては、どこが悪いのか見つけ、正しい動きに導くことが出来るようなアドバイスやトレーニングを教えることが出来るようにならなくてはいけないのかなと思います。

ただ西本先生が言われていたように、完璧になってから行うということでは、いつまで経っても指導することが出来ないと思うので、もし指導するチャンスがあれば積極的に行っていけるように準備を怠らないようにしなくてはいけないと思いました。

今回の初日は広島カープの優勝や西本先生の治療を見学することが出来るなど、とても貴重な経験をすることが出来ました。
そのため自分の中で二日目の朝はフワフワした感じがあったとは思いますが、二日目の最初に西本先生の厳しい言葉を聞くことが出来、自分の気持ちを真剣モードに切り替えることが出来たと思っています。

このように西本さんを始め、受講者全員が真剣に学ぶ雰囲気があるのが西本塾の良さだと思いますし、私自身この熱を感じるために西本塾に来させていただいたという部分もあります。
そのためこの熱を忘れないように、今後も常に真剣に目の前のことを全力で行っていきたいと思います。
そして本質を常に求め、当たり前のことを当たり前だと思わずに、常に探究心を忘れないようにしていきたいと思います。

二日間本当にありがとうございました。

馬場浩平

改めて人に何かを伝えることの難しさを感じています。

当初は私の考え方に興味を持ってくれた人たちに少しでもわかりやすく伝えることが目的でした。

そしてさらに学び続けたいという人のために、深める会を行ってきました。

望月さんのように会を重ねてくれればくれるほど、それぞれの方が私の元を訪れてくれる目的と、私が伝えたいことが離れて行くような気がしています。

私が後継者を作らない、おこがましい言い方ですが弟子のような存在を作らないと言ってきたのは、私と同じ人間は作れない、私と同じ感性の人間を作れるはずがないという、ある意味当たり前のことがわかっていなかったからだと思います。

それぞれの目的を持って集まってくれた人たちが、私という人間の存在から何かを感じ、それぞれの環境で活かしてくれればいい、そう思っていたはずが、まさに私と同じ感性を身につけてほしい、同じことができるようになってほしいと、コピー作りになってきてしまったようでした。

逆に言えば、そこまで期待できると感じさせてくれる人が現れてくれたということなのかもしれません。

今回これまで以上に厳しい言葉を発することになってしまったのは、私の中でそういう感覚になっていたことが原因だと思います。

しかし、それはしてはいけないことだったのかもしれません。

私がそんな気持ちになればなるほど、参加者は私の言葉に敏感になり、まさに言葉のみを追いかけてしまうことになりました。

今回使った言葉も、これまで説明してきた言葉の延長線上にすぎないのであって、新たな発見ではありません。

しかし、新たな言葉を使うと、それだけがすべてのように受け止める人も出てきます。

私が日々、なぜどうしてと考え続けていることを言葉にする作業は、自分の中だけならなんの問題もありませんが、言葉や文字にしてしまうと、途端に一人歩きをしてしまいます。

考え方も実技もまったく同じです。

言葉は、普遍の原理原則を説明するための手段にすぎません。

そのことが分かるためには、長い年月をかけて自分のなかで感じ続けて行くしかないのです、言葉でわかったとか理解したという気持ちになった時点で、感じることができなくなってしまいます。

年内、深める会をもう一度行う予定です。

この3年間の総決算として私の思いを伝える会にしたいと思います。

西本塾においては、入口としての意義をもう一度自分のなかで再確認して、「ブログを読んだだけではわからなかったが、直接話を聞いて目からウロコだった」という、ありきたりな感想を素直に言ってもらえるように、私の中で煮詰まってしまった言葉で、惑わせることがないように気をつけたいと思います。

少し残念な出来事があって、言葉が弾みませんが、すべてを受け入れて前に進んでいこうと思います。


プロフィール

Author:西本 直
1993年、Jリーグサンフレッチェ広島を皮切りに、社会人野球三菱重工広島・協和発酵・ヴィッセル神戸・川崎フロンターレ、そして広島カープ佐々岡真司投手など、プロアマ問わず競技レベルのスポーツ選手から一般の方まで、トレーニングやメンテナンスの指導を行ってきました。
その経験と知識の蓄積を「西本理論」としてまとめ、一人でも多くの方に実践していただくことが、これからの私の使命であると信じ、このブログから発信していきます。
私の理論はスポーツ選手のみを対象としたものではなく、ビジネスマンや家庭の主婦まで老若男女すべてに当てはまる不変のものです。
指導や講演のご依頼も受け付けています。
実名でツイッターも書いていますので、チェックしてみてください。
また、2013年9月9日にConditioning Studio 操をオープンしました。こちらもご覧ください。
また、遠隔地にお住まいの方を対象とした動き分析とアドバイスを行っています。
詳細は「スタジオ操」のホームページ内の「遠隔サポート」をご覧ください。

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